遊星面ファンサイト〔付録〕

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このページに掲示しているのは、2025年11月19日からの内容です。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

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略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


<2025/11/19~>

  • SPY×FAMILY』44話:
    43話より→
    バスの行き先が、アーニャ/ベッキー/ダミアンの連携で、警察/保管局/スパイ機関に伝わり、軍事企業(ベッキーの父)さえ動こうと…。
    テロリスト達は生徒達を威嚇。
    ビルは仲間達を励まし続け、テロリスト達の心を読んだアーニャは見た目奇行に走り仲間達を混乱させるw2025/11/19

  • アーニャ――テロリストの心を読めることが事態の進展と混乱を呼ぶ。爆弾(偽物)を付けられても平気とかで。
    ベッキー――頭の良さと機転と綺麗な字でバスの行き先を外に伝えるのに成功。父から溺愛されてることも判明。
    ダミアン――恐怖と葛藤の中、勇気と行動力を発揮!
    ビル――声も容姿も気概もオッサン。2025/11/19

  • シルヴィア。
    アーニャとダミアンが人質になったことで動く。
    アーニャの身を本気で心配してる感が。
    ユーリは強行出動。
    アーニャの身などどうでもよく、ただ姉(=ヨル)を悲しませたくない為…などと言ってるが、そんな冷酷な人間ではないはずだ。
    冷酷なのは彼が所属する保安局。テロリスト以上!2025/11/19

  • 魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』6話:
    魔女と戦う見返りに、さやかは想い人の、杏子は父の救済を求めた。
    が、それが遠因となり杏子は家族全員を失う。
    2人は更に知る。自分達が人間ではなくなったことを。
    さやかは、想いが届けられなくなった現実に絶望し、暴走….。2025/11/19

  • 魔法少女が持つ、魔力の源を詰めた小さな容器「ソウルジェム」。
    ここに、所有者の魂がまるごと移転されていた!
    肉体は、ある意味「ソウルジェム」が操作するロボットと化し、それゆえ痛みも制御できる。
    「ソウルジェム」の穢れは、魔力の使用によってだけではなく、日々の生活によっても生じ…2025/11/19

  • 特に所有者の精神状態によっては、穢れは一気に進む。
    穢れを取るには、魔女を倒し、魔女が持つ「グリーフシード」に穢れを吸収させるしかない。
    つまり、戦い続けるしかないのだ!
    穢れが進めば……(それは次回にわかる……)2025/11/19

  • 人を愛するのに、心だけでいい、一方通行でいいとは、さやかは必ずしも思っていなかった。
    というか、それがそもそも「人間」というものだ!
    その「人間」に、自分はもはや当てはまっていないとさやかは痛感し、絶望し、完全に自暴自棄となる。
    本編7話に当たるこの回以降、当作品の傑作性が決定的に。2025/11/19

  • 杏子。
    父の為に良かれと思ってやったことが、父を絶望に追いやり 一家心中に導いたと。
    そのトラウマが、本来の彼女とは異なる、ある意味自暴自棄的生き方をさせてるとも。
    吹っ切れたようでいて、絶望が垣間見える。
    だからか、同じく他者の為に行ったことが自身の苦しみと化してるさやかに共鳴する。2025/11/19

  • 本編放送後、統一教会やエホバの証人、そしてその子供達(宗教2世)の問題が浮上した。
    いま杏子の過去を見ると、新たな疑問が沸き上がる。
    宗教2世である杏子。新興宗教の始祖と化そうとしていた父親を、本当に全肯定してたのか?
    父親に対する愛情と思いやりから、あえて隠した自身の感情はないのか?2025/11/19


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<2025/11/20~>

  • NNNドキュメント「特攻のための特攻~熊本から飛び立った義烈空挺隊~」:
    番組HP→「太平洋戦争末期に熊本から沖縄へ向かった「義烈空挺隊」。特攻隊を成功させるため米軍飛行場に強行着陸し、敵機や施設を破壊する過酷な任務だった」2025/11/20

  • 「義烈空挺隊」は、以下の漫画でも取り上げられてる。
    ほるぷ平和漫画シリーズ「禁じられた戦史」(1983)より、『義号作戦―還らざる空挺隊員―』(原作:千田夏光 画:いけうち誠一 )
    1971年頃「少年マガジン」で連載されたもの。
    ガダルカナル島の話は、当時読んでトラウマに。2025/11/20

  • 11/19 BS「国際報道2025」:
    音声AIにおいて世界をリードする英のイレブンラボが提供→「ボイス・クローリング」
    声をクローンのように複製、外国語にも変えられる技術。
    映画やアニメなどの吹き替え、テキストを打てば登録した人物の声などで自然な音声を生成することできる。2025/11/23

  • (略)アニメにも、大きな可能性と共に課題も。 声優の権利は?2025/11/23

  • 『『SPY×FAMILY』45話:
    44話~
    アーニャら人質乗るバスをとり囲む警察/保安局、ベッキー父/マーサ。教師ヘンダーソンは自ら人質に。
    娘を国に殺されたテロリストのリーダーは、自分の心が読まれてるとは知らず、アーニャの珍言動に心動かされ自首。
    残りメンバーに人質にされたアーニャはマーサが救出。2025/11/25

  • 今回で事件解決。その後のことは次回46話で展開するようだ。
    ジャックされたバスは2台。1台はユーリが発見し、彼含む保安局要員がテロリストらを殺し制圧。(制圧後のユーリの状況が笑える。)
    これによりアーニャ達のバスの制圧には、警察が外され、体制優先/人命二の次の保安局が、前面に出ることに。2025/11/25

  • 事件は、ブラックベルCEO(ベッキーの父 親バカ)以外、生徒達の親には全く知らされず。 しかしヨルは異変に気付く。
    ブラックベル製レーションと水を持ってバス内に入ったヘンダーソン。 色々衝撃受けるw 特にアーニャの言動にww
    ヘンダーソンとマーサは知り合い。(2人のエピソードが原作で)2025/11/25

  • 強圧的で人権軽視の政府権力に対する、自主発生的で平和的な抗議デモから始まった学生中心組織が、苛烈な弾圧受け或いは幅広い支持を得られずに、テロリスト組織と化す。
    ある意味普遍的現象。
    テロリスト組織「赤いサーカス」幹部のビリーは、組織がまだ穏健だった頃、組織に加わってた娘を殺される。2025/11/25

  • 疑問!
    オスタリアはかつての東独がモデルだよね。東独は社会主義国で「左」で「赤い」国。
    一方「赤いサーカス」は「極左」テロ組織。西独「ドイツ赤軍」や伊「赤い旅団」がモデルかと。
    なお西独も伊も資本主義国。
    ややこしい!
    つまり「左」の国の「極左」が問題になってるという構図なのか?2025/11/25

  • それはさておき…
    ビリーの心を読んだアーニャは、これを利用し自分や仲間達を救おうと、様々行動に出る。
    ただ子供が考えやることだから、言うことなすこと全てハチャメチャ。
    しかしそれにビリーは反応する。
    わが子を殺された復讐という目的が、わが子のような子供を殺すことになってはならないと。2025/11/25

  • アーニャ達を人質にした際には「ええとこのガキは自分達とは違う人間」との認識?
    その誤りにアーニャを通じ気づく。
    悪い人ではない。が、子供達が受けたであろう心の傷を考えれば、私は彼には同情できない!
    最悪は保安局!
    体制維持の為の弾圧はテロリストを生む。それもある意味普遍的現象なのに。2025/11/25

  • 追加『SPY×FAMILY』45話について:
    アーニャは、テロリストのリーダー・ビリーと対峙した際、ところどころに亡き彼の娘の言葉(アーニャが読み取った)を差し込んで話す。
    激しく動揺するビリーに、義父ロイドの信念を叫ぶ。
    これが決定打となりビリーは自首。
    その言葉「子供が泣かない世界を作る為!」2025/11/25


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<2025/11/25(2)~>

  • 『『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』7話:
    キュゥべえ(インキュベーター)の目的の一端が判明する。
    魔法少女はいずれ魔女に。それを狙ってた!
    さやかもその罠に。
    ソウルジェムの穢れは増し、寄り添おうとするまどかや杏子の言葉も届かず、やがて…。
    一方、ほむらも…。2025/11/25

  • ほむらは、キュゥべえへの憎悪と共に、まどかへの感情を爆発させる。2人に「過去か別の時間軸で何かがあった」ことが仄めかされる。
    過剰なまでの「まどかファースト」。これがさやかの心をより傷つけることに。
    一方で、この「何かがあった」ことは、現在のまどかの心に影響を与えてる。そう感じる。2025/11/25

  • 「別の時間軸でほむらとの間で何かが」――実はそれが何度も!後にわかることだが。
    これがまどかの深層心理に少なからず影響を与えてると私は思う。
    具体的には、さやかに対する態度にうっすら垣間見える自己保身。
    さやかはそれを察しまどかを拒絶。そのことでさやかは自己嫌悪に陥り、激しく苦しむ…。2025/11/25

  • 追いつめられるさやかを更に追いつめるのが、電車の中での大人の男2人の会話。
    自分達に献身する女性を、奴隷か何かのように物扱い。
    人間扱いされてない女性に、さやかは自分自身を重ねる…。
    ほぼ声のみで展開するこの部分は、2次元から現実の3次元世界に転換したかのような異色なシーンとなってる。2025/11/25

  • 闇堕ち寸前のさやかが最後に呼んだのが、杏子。
    言葉の乱暴さとは裏腹に杏子が心から自分に寄り添おうとしていることが、わかったからだろう。
    さやかは語る。
    「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだったか(6話で)あんたが言ってたよね。今ならそれ、よくわかるよ」2025/11/25

  • 「確かにあたしは何人か救いもしたけどさ。だけどその分 心に妬みや恨みがたまって、一番大切な友達(まどか)さえ傷つけて」
    救った想い人も奪われ…。
    「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女ってそういう仕組みだったんだね。あたしって ほんとバカ」
    そして、魔女に。2025/11/25

  • 本編8話に当たるこの回。
    切なく、苦しい…。
    さやかの心の叫びが、秀逸な美術と音楽によって、最大限にあらわされている…。
    ホントこの作品、傑作だわ!2025/11/25

  • 『『魔法少女まどか☆マギカ
    一度見てるから、現在放送中の再編集編では、感想を書かないでおこう(重労働なので)と思ってたけど……。
    書 か な い と 気 が 済 ま な い !
    それほどまでに凄い作品、傑作なんだということを、あらためて実感!2025/11/25