遊星仮面ファンサイト〔付録〕

「進撃の巨人」について:2020年以降の記述より(8)


*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*


2020~2023年のアニメ第4期(The Final Season)放映以降のX(旧ツイッター)上での記述。

このページには、2023年5月29日以降の記述を転記しています。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。

完結編(後編)

    以上、2024年1月16日までの内容

    略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


    2019年以前のX(旧ツイッター)上での記述は、【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】(2)から(22)のすべてのページの中に転記されています。【管理人が語る、他のアニメや漫画について】トップページに移り、各ページ内をご覧ください。


    <2023/5/29~>

    • 100分de名著「「精神現象学」ヘーゲル」 第4回「それでも共に生きていく―「告白」と「赦し」」。
      番組内では、TVアニメ『進撃の巨人』81話より、次2ツイート(現ポスト)の部分が引用される。2023/5/29

    • <引用ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>2023/5/29

    • <引用ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>2023/5/29

    • 漫画やアニメを見ていない人に、情報を付け加えるなら……
      マーレの戦士であるガビは、じつはカヤと同じエルディア人であり、ニコロ(マーレ人)には、愛するサシャ(エルディア人)を殺したガビを殺そうとした過去が。2023/5/29

    • (略)「TVアニメ「#進撃の巨人」シリーズ ついに完結! \ The Final Season完結編(後編) 11月4日(土)24時より NHK総合にてスペシャル放送決定!」2023/9/12

    • 『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)、無事録画成功!(略)2023/11/5

    • こころの時代~宗教・人生~「アーカイブ・シリーズ ガザに暮らして(1)ガザに“根”を張る」(略)2023/11/13

    • (略)心理的な分断が最も危険! それをもたらせているのが「分離壁」。壁の向こうにいるのは人間ではないと考えてしまう…。
      (ネット上には『進撃の巨人』を連想する意見が…)(略)2024/1/14

    • 私にとって印象的な作品とは、たとえば、最後の最後で価値観の逆転があったり、複雑な価値観を容赦なく描いていたりするもの。
      前者について最初に見たのは、アニメ『海のトリトン』で。
      後者の代表格はなんといっても『進撃の巨人』だろうか……。2023/11/15

    • プロフェッショナル 仕事の流儀「エレン・イェーガー スペシャル」:
      番組HP→「番組史上初となるアニメ主人公へのインタビューが許された。人類と巨人の壮絶な戦いを描くアニメ「進撃の巨人」。その最終話となる完結編を前に、主人公エレン・イェーガーに密着」2024/1/14

    • 「調査兵団兵士として、運命にあらがい続けてきた男の“仕事の流儀”に迫る。ミカサやアルミン、リヴァイが語るエレンの素顔。エレンは何を求め戦い続けるのか?初めて明かさされる心の内。そして、エレンにとってのプロフェッショナルとは?」2024/1/14

    • 100カメ「アニメ進撃の巨人×100カメ 完結直前カウントダウンSP 声優3人が生出演!アニメ完結への思いも募集します」:
      番組HPより「10年間に渡って声優を務めてきた梶裕貴・石川由依・井上麻里奈の3人が(略)思いを語る」「制作現場に密着」「お寄せ頂いた声やメッセージに答え」2024/1/14


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    <2024/1/14~>

    • 『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編):
      第3章 天と地の戦い
      第4章 長い夢
      最終章 あの丘の木に向かって

      冒頭部分は、Season完結編(前編)のこちらより→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済> 2023/1/14

    • 『進撃の巨人』The Final Season完結編(前編)についてはこちらから→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
      次より、(後編)について:2024/1/14

    • 第3章 天と地の戦い
      <粗筋-1>
      2千年前、フリッツ王所有の豚を逃してた。
      冤罪ではなく本当に罪を犯してた→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
      そんな始祖ユミルが、現在を見る。
      彼女の眼下には、〔始祖の巨人〕エレンの背にある骨の針山。
      ミカサ/アルミン/ジャン/コニー/リヴァイ/ライナー/ピークがそこに。2024/1/14

    • <粗筋-2>
      〔鎧の巨人〕となったライナーは〔獣の巨人〕を捕えるもジークはいない。
      〔戦鎚の巨人〕の能力使い、身を隠してる。
      そこでアルミンは苦渋の決断を。
      自身の〔超大型巨人〕の力で〔始祖〕を吹き飛ばす!
      その程度ではエレンは死なないだろうが、彼やジークの居所はわかるかもしれないと。2024/1/14

    • <粗筋-3>
      アルミンにとっては辛い決断。それでも「何も捨てることができない者には何も変えることはできない」として、まずは仲間達を退避させる。
      しかし行動に移す前に、始祖ユミルの意を受けた?オカピ(←実在の動物)頭の巨人に捕まる。
      一方、オニャンコポンは失神状態でスラトア要塞上に。2024/1/14

    • <粗筋-4>
      アルミンを仲間達は救おうとするが、突然無数の巨人達が出現。彼らに襲いかかかる。
      巨人達は「9つの巨人」の亡き歴代継承者達だった。〔始祖〕の力で蘇らされてたのだ。
      一方、巨人化できないよう無傷でアルミンを捕らえたオカピ巨人は、〔始祖〕の尾骨の方へ。
      そんな時、ピークが動く。2024/1/14

    • <粗筋-5>
      「私、別にエレンと友達じゃないから」と、〔車力の巨人〕ピークは〔始祖〕の頭骨の方に向かい、首に爆弾を巻き付ける。
      しかし〔戦鎚の巨人〕に捕らわれ、爆破叶わず!
      他の者達は、アルミンを取り戻すべく、歴代巨人継承者達と交戦。
      継承者達の中には見知った者も。ガリアード兄弟など。2024/1/14

    • <粗筋-6>
      スラトア要塞上のマーレ兵達は、全てを見てた。
      長官ミュラーは「黙って見ているわけにはいかん」「大砲で敵を迎え撃て!」
      武器は残り僅かとの報にも彼は「それが黙って見ていられる理由になるのか?」「敵の巨大な背中の上で今も必死に戦うあの者達は一体何の為に戦っているというのだ」2024/1/14

    • <粗筋-7>
      仲間達が歴代継承者達と戦う中、アルミンは動けずあがいてた。
      やがて彼の前にベルトルトが。
      ベルトルトは〔超大型巨人〕として仲間達の前にも。
      彼も含めた継承者達の攻撃は激しく、皆絶体絶命に陥る。
      ミカサは、彼ら全てを相手にすべく覚悟を決める。
      そんな時、彼女の背に翼が!2024/1/14

    • <粗筋-8>
      「ミカサ、あんたちょっと邪魔!」
      アニだった。
      翼は、鳥化した〔顎の巨人〕ファルコのもの。そこにガビも乗ってた。
      巨人化する過程で、アズマビトの船は沈没。キヨミとイェレナなど乗員は無事の模様。
      そうまでして飛んできた彼らは、ピークとアルミン以外を救出。〔始祖〕から離れる。2024/1/14

    • <粗筋-9>
      〔鳥顎〕上でリヴァイは作戦を語る。
      アルミン救出と、ピーク救出&エレン攻撃の、2班に分かれろと。「もうエレンを気にかける猶予はなくなった」と…。
      それでもなお覚悟が決まらないミカサ。
      彼女に対しジャンは「ミカサ、エレンを…エレンを…殺そう」と。
      誰にとっても辛い決断だ…。2024/1/14

    • <粗筋-10>
      「あんたはアルミンを救うことだけを考えな!それ以外は考えなくていいから」とのアニの言葉に、漸くミカサは…。
      そして〔鳥顎〕は、再び〔始祖〕へと。
      それを見ていたマーレ兵達は勢いづく。「俺達もやるぞ!」と…。
      そこに、アニの父に率いられたエルディア人達がやってくる。2024/1/14

    • <粗筋-11>
      「負傷者の手当てを頼みに」とアニ父は言うが、信用されず。
      銃を持つ者達同士、一色触発に。
      そこにミュラーがやってくる…。
      銃声が〔鳥顎〕まで響く。
      「こんな時にまで殺し合いかよ!」
      しかし構ってはいられない。〔始祖〕に近づくにつれ数多の弓矢が!
      無数の〔戦鎚〕達が放ってる。2024/1/14

    • <粗筋-12>
      〔鳥顎〕ファルコは必死で弓矢をよけ〔始祖〕に接近。〔鎧〕ライナーとジャンが、〔始祖〕上に降り立つ。
      ライナーは〔戦鎚〕達を引きつけ、その間にジャンは頭骨へと。
      仲間達の動きを見たピークは、〔戦鎚〕に囚われた〔車力〕の体から脱出し、再び新たな〔車力〕となり、ジャンを援護。2024/1/14

    • <粗筋-13>
      ピークは何度やられても、新たな〔車力〕となり復活。
      持続力高い〔車力〕は、継承者の体力が続く限りは連続起動も可能なのだと。
      それでもジャンは、なかなか頭骨にたどり着けない…。
      そんな中、〔鳥顎〕は再び〔始祖〕に接近。
      ミカサとアニが、アルミンを捕獲したオカピ巨人を捜す。2024/1/14

    • <粗筋-14>
      ミカサ「豚か…何かの巨人が!」
      アニ「どれ!?」
      ミカサ「あの!あそこのアレ!」
      アニ「どこ!?9つの巨人で言うと何なの!?」
      ミカサ「車力か獣か顎かもしれない!」
      アニ「わからない!ミカサ!あんた真面目にやって!」
      ミカサ「やってる!」
      アニ「あれはオカピでしょ!」ミカサ「オカピは知らない!」2024/1/14

    • <粗筋-15>
      オカピ巨人を捕まえるべく、ミカサ/アニ/コニーは〔始祖〕上に降り立つ。アニは〔女型の巨人〕となって…。
      足に深手を負ったリヴァイは、ガビと共に〔鳥顎〕に残る。
      それでも、そこからジークを捜し続ける。エルヴィンからの最後の命を果たす為に。
      「地鳴らし」を止める為にも!2024/1/14

    • <粗筋-16>
      アニが巨人達を引き留める間、オカピ巨人を追うミカサとコニー。
      しかし、ミカサは武器を壊され、オカピ巨人は頭骨方向へと…。
      その頃アルミンは――仲間達の危機の中、体を動かせず何もできない自分に絶望し憤る。
      その頃世界では――「地鳴らし」によって多くの人々が死んでいってた…。2024/1/14

    • <粗筋-17>
      アルミンは考え続ける。
      やがて自分が、エルディア人全てに繋がる異空間「道」にいることに気づく。仲間達の状況がわかるのもその為。
      「それなら何かここでできるかも」と立ち上がると、傍に呆然と座り込んだジークが。
      挨拶すると、「今日は エレンの友達。君もユミルに食われたか」2024/1/14

    • ――以上、第3章 天と地の戦い 粗筋2024/1/14


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    <2024/1/14(2)~>

    • 第4章 長い夢
      <粗筋-1>
      憔悴した顔でジークは語る。
      「「増える」為に生命は姿形を変えてゆき、あらゆる環境に適応し、今日の我々に至る」「(生命が)生きる目的とは増えること」
      「死や種の絶滅は増える目的に反する。その為に恐怖という罰則があり、あの子もその苦しみから逃れようと必死だった」2024/1/14

    • <粗筋-2>
      「より強くより巨大な不死身の体を生み出し、そして死さえ存在しない世界へと彼女は逃れた」
      あの子/彼女とは、始祖ユミル!
      死の存在しない世界「道」と、その中心「座標」を作り、全エルディア人をそこに繋げた。
      それ程の力を持ちながらもフリッツ王に逆わず、2千年間命に従い続けた。2024/1/14

    • <粗筋-3>
      そんなユミルの気持ちを自分は理解できずエレンはできた。だから彼女はエレンに組したとジークは語る。
      今起きてることを「恐怖に支配された生命の惨状」だとも…。
      そうした恐怖から人々を救う為に仲間達も恐怖と戦ってる! アルミンは、ここから出る方法を教えてほしいとジークに訴える。2024/1/14

    • <粗筋-4>
      しかしジークは生き続ける意義を見出せず、アルミンの要請に応えない。
      「案外事切れる前はホッとするのかもな。何の意味があるのかもわからずただ増える為だけに踊らされる日々を終えて、これで自由になったって」恐怖からも解放されて…。
      八方塞がりのアルミン。
      そんな中、1枚の葉が。2024/1/14

    • <粗筋-5>
      枯葉を拾い、アルミンは思い出す。
      子供の頃、夕暮れの中、丘にある木に向かって3人でかけっこした時のことを。
      「その日は風が温くてただ走ってるだけで気持ちよかった。枯葉が沢山舞った。その時僕はなぜかこう思った。ここで3人でかけっこをする為に生まれてきたんじゃないかって」2024/1/14

    • <粗筋-6>
      「雨の日家の中で本を読んでいる時も、リスが僕のあげた木の実を食べた時も、みんなで市場を歩いた時も、そう思った。この何でもない一瞬が凄く大切な気がして」
      増える為に必要な物ではなくても、自分にとってこの葉は凄く大切な物だと…。
      驚くジーク。彼の目には枯葉が野球ボールに!2024/1/14

    • <粗筋-7>
      ジークも子供の頃を、クサヴァーとキャッチボールをした日々を思い出す。
      「ただ投げて取ってまた投げる。ただそれを繰り返す。何の意味もない。でも確かに俺はずっとキャッチボールをしているだけでよかった」と…。
      そんな2人の後ろには、いつのまにか2人が知る亡き歴代継承者達が!2024/1/14

    • <粗筋-8>
      クサヴァー/グリシャ/ガリヤード兄弟/(始祖ではない)ユミル、それにエレン・クルーガーまで2人の前に!
      その頃〔始祖〕上では――ピーク/ライナー/アニの巨人達さえも、ピンチに陥ってた。
      しかし、敵と化してたベルトルト/ガリヤード兄弟/(始祖ではない)ユミルの巨人達が、突然味方に!2024/1/14

    • <粗筋-9>
      状況に混乱しつつもこの機を逃さないとして、ミカサはオカピ巨人を追う。
      そのオカピの頭に〔鳥顎〕からガビが放った弾が命中。ミカサはオカピを斬ってアルミンを排出させる。
      アルミンは即意識を回復し追ってくるオカピを雷槍で撃破。コニーに助けられ、最終的に〔女型〕アニに保護される。2024/1/14

    • <粗筋-10>
      グリシャ/クルーガー/クサヴァーの巨人達も味方に。
      そんな状況を〔鳥顎〕から驚きながら見てたリヴァイとガビに、お~いと呼びかける声が。
      ジークだ!
      骨の針山の中の、1本の骨の先端から、彼の裸の上半身が出てた。
      「俺に会いたかったんだろリヴァイ。俺は会いたくなかったけどな」2024/1/14

    • <粗筋-11>
      その頃アルミンは仲間達に、一部の巨人が味方に回った理由を説明してた。
      始祖ユミルが繋がりを求めてるからか、「道」は死んだエルディア人にも通じてる。
      死者達は言葉を発しない。それでもジークの影響で呼び覚まされた彼らに、アルミンとジークは語りかけ頼んだ。力を貸してほしいと。2024/1/14

    • <粗筋-12>
      役目を果たしたジークは、晴れやかな顔。
      育ての親クサヴァーへの感謝と、実父グリシャへの許しを口にしたことで、思い残すことがなくなった為か。
      人生を終える覚悟を決めてた為か。
      彼の首はリヴァイの刃に落とされる。
      リヴァイはエルヴィンからの命を果たし、仲間達の仇を討ったのだ。2024/1/14

    • <粗筋-13>
      ジークが死んで、世界中で「地鳴らし」は止まった!
      しかし〔始祖〕は止まらず、その上での死闘は続いてた。
      それでも、ジャンは漸く、首の爆破→頭吹き飛ばしに成功!
      すると、無数の足が生えたムカデのような極長の光る謎の生命体が出現!
      始祖ユミルに取りつき巨人化の力を与えた奴だ。2024/1/14

    • <粗筋-14>
      その<光るムカデ型生命体>が再びエレンの首に取り付こうとするのをライナーが必死で阻止!
      それら得体の知れないものは全てアルミンの〔超大型〕化で一括粉砕させるとし、ライナー以外を〔鳥顎〕が回収。
      〔鎧〕は〔超大型〕の爆破に耐えられるはずと。
      ライナーの覚悟を尊重する形だ。2024/1/14

    • <粗筋-15>
      アルミンは、頭骨がなくなった〔始祖〕にひとリ残る。
      助けてくれた今は亡き歴代巨人継承者達に感謝の言葉を述べ、「さよなら…エレン」。
      そして、大爆発!
      その頃――ちょうどヒストリアが出産を迎えていた。2024/1/14

    • <粗筋-16>
      「エレンは死んだのか」とジャン。
      それを聞いたミカサに頭痛が。
      エレンと最後に会ったのは「大嫌いだ」と言われた時だと思い出し、涙する…。
      壮絶な爆発の衝撃は、スラトア要塞にまで至ってた。
      そこに〔鳥顎〕が飛来。ガビ/ファルコ/ピークは肉親と涙の再会。アニも父親に会おうと…。2024/1/14

    • <粗筋-17>
      〔超大型〕アルミンは立ち上がる。ライナーも無事だった。
      そんな中、<光るムカデ型生命体>が!
      〔始祖〕エレンも死んでなかった。今度は直立姿勢で立つ!
      以前<生命体>とエレンの首との合体を眼前で見たガビは、「マズい!光る奴とエレンが接触したらまた地鳴らしが始まるかも!」2024/1/14

    • <粗筋-18>
      「地鳴らし」再発を阻止するには、得体のしれない<光るムカデ型生命体>よりもエレンを殺すべきとリヴァイ。
      苦しみを深めるミカサ…。
      新たな任務にピークとファルコは肉親に別れを。
      そんな中、<生命体>から謎のガスが噴出!2024/1/14

    • <粗筋-19>
      ミュラーとアニ父は和解してた。
      実は先ほどの一側即発の事態を、ミュラーは空に弾を撃ち尽くすことで収めてた。殺し合いはしてなかったのだ。
      マーレ兵達とエルディア人達も、今は互いに手を取り合って事態を乗り越えようとしてた。
      アニは父親を見つけた。
      しかし……謎のガスが充満!2024/1/14

    • <粗筋-20>
      <光るムカデ型生命体>から発せられる謎のガス。
      コニーはハッと気づく。自分の故郷ラガコ村の住民を〔無垢の巨人〕にしたガスと同じではないかと!
      そうとわかるとリヴァイの判断は速い。「ミカサ!ピーク!ファルコに乗れ!ここから離れる!」
      キョトンとするピークに、リヴァイは……2024/1/14

    • <粗筋-21>
      「アッカーマンと巨人の力を持つ者は例外だろ。何をすべきかお前が一番わかっている筈だ!」
      リヴァイの言葉に、ラガコ村事件の加害者ピークは全てを察する。
      肉親と別れざるをえないピークとファルコの絶望。
      ファルコは更にガビとも別れ…。
      ジャンとコニーは運命を受け入れようとする。2024/1/14

    • <粗筋-22>
      やがてスラトア要塞上のエルディア人は、アニ以外全員〔無垢の巨人〕に!
      そんな中でオニャンコポンは目を覚ます。
      ミュラーは、傍にいたアニ父の突然の巨人化に腰を抜かす。
      「馬鹿な…こんな馬鹿なことがあるのかよ」とライナー。
      しかも〔無垢〕達全員、自分方向に向かってきている!2024/1/14

    • <粗筋-23>
      <光るムカデ型生命体>が〔無垢〕達を呼び寄せてる!
      その中にはジャン/コニー/ガビ、自身の母も!
      ライナーは、彼らからの攻撃をかわしつつ<生命体>を攻撃。 ピーク、アニも加わる。
      嘆く……「俺達はどうすれば報われるんだ!」
      一方、〔超大型〕アルミンは〔始祖〕エレンと1対1で。2024/1/14

    • <粗筋-24>
      空飛ぶ〔鳥顎〕ファルコの上には、リヴァイとミカサが。
      ミカサは頭痛に襲われる。
      「しっかりしろ!もうエレンを殺せるのは俺達(アッカーマン)だけだ!」とリヴァイ。
      しかしミカサは……
      「もう…これ以上耐えられない…帰りたい…私達の家に…帰りたい…」
      すると、状況が一転!2024/1/14

    • <粗筋-25>
      山小屋でエレンと静かに暮らし、「何か長い夢を見てた気がする」とミカサ。
      エレンが独自行動に走らず、2人で逃げた展開になってた。
      ミカサがかつて望んだ展開だ。
      エレンはミカサを抱き、自分が死んだら自分のことを忘れてマフラーも捨てろと約束させようと。
      その顔には巨人化の跡が。2024/1/14

    • <粗筋-26>
      しかし!――
      現実は〔始祖〕エレンは〔超大型〕アルミンと戦ってる。
      ミカサはマフラーをしっかり巻き、「(そんな約束)できない!」
      覚悟を決め「エレンは口の中にいる。みんな協力して!」
      その呼びかけに、アルミン/ファルコ/リヴァイは呼応。
      リヴァイは凄まじい勢いで進路を切り開く。2024/1/14

    • <粗筋-27>
      皆の協力のもと、ミカサは〔始祖〕の口の中へ。
      そこに確かにエレンの首があった。
      ミカサと目が合うが、ミカサは迷うことなく首に刃を当てる…。
      ミカサは先程の山小屋にいた。
      巨人化の跡がついたまま目を瞑り座り込むエレンに「いってらっしゃい」と。
      エレンの首を抱き寄せキスを…。2024/1/14

    • <粗筋-28>
      ミカサは、斬首したエレンにキスをしていた。
      その様子を、始祖ユミルは見ていた…。

      ――以上、第4章 長い夢 粗筋2024/1/14


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    <2024/1/14(3)~>

    • 最終章 あの丘の木に向かって
      <粗筋-1>
      子供姿のエレンとアルミンが、故郷シガンシナで話し合ってる。
      内容は73話での出来事→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
      ミカサに「大嫌いだ」と言ったことに激怒し殴りかかったアルミンをエレンがボコボコにした件だ。
      エレンは、勢いと流れに任せてだったと明かす。2024/1/14

    • <粗筋-2>
      エレンは暴力が過ぎたことを詫びるが、アルミンは、デタラメ言ってミカサを傷つけたことは許せない。
      しかしエレンの意図は理解していた。
      エレンは仲間達を、自分を討ち取り人類を滅亡から救った英雄に仕立て上げようとしてたのだ。
      その為にも、自分と距離を置くよう突き放してたのだと。2024/1/14

    • <粗筋-3>
      「お前達は生き残った人類全ての恩人になるだろう。島の悪魔でありながらパラディ島に背き人道を貫いた。この世で最も敬意を表される存在になるはず」とエレン。
      つまり自分達をタイバー家のような立場に? そんなのムリだとアルミン。
      自分達は英雄にはなれないし、なるつもりもないと。2024/1/14

    • <粗筋-4>
      そこでエレンはアルミンを誘う。
      炎の水、つまり赤いマグマが川のようになって溢れて出ている火山地帯にだ。
      アルミンは見入ってしまう…。
      エレンは、ここに来るまでの間に話していた始祖ユミルの話を続けようと、アルミンにたずねる。「どこまで話したっけ?」2024/1/14

    • <粗筋-5>
      アルミン「始祖ユミルが2千年間フリッツ王に従い続けているから巨人の力が今も存在するって」
      エレン「そう、故郷を焼かれ親を殺され舌を抜かれた相手に神に等しい力を手にした後も従順であり続けた」
      一体何が彼女をそうさせた?
      エレンは「道」で彼女に触れ、心の一端を感じたのだと。2024/1/14

    • <粗筋-6>
      エレン「信じられなかったけど、始祖ユミルは、フリッツ王を愛していた。それが2千年経ってもユミルを縛り続けていたものの正体だ」「始祖ユミルの心の奥深くまで理解することはできない。でも彼女が苦しんでいたことは確かだ」2024/1/14

    • <粗筋-7>
      「2千年間ずっと苦しみから解放してくれる誰かを求め続け…ついに現れた。それがミカサだ」とエレン。
      (2人は現在の姿に)
      アルミンは驚き、エレンは続ける。
      なぜミカサなのかもミカサが何をするのかもわからない。ただ、彼女がもたらすという結果に行き着く為だけに自分は進み続けたと。2024/1/14

    • <粗筋-8>
      エレンはヒストリアの戴冠式の時、彼女に触れて一気に未来を見てしまう。(漫画90話/アニメ59話)
      自分にできることは、できたことは、見えた未来を変えないことだったと。
      その先にあるもの――ミカサがもたらす結果を引き出すためにだったと言う…。2024/1/14

    • <粗筋-9>
      エレンは告白する。
      自分はパラディ島で殺し合いをさせ、仲間達を戦いに巻き込み、人類を虐殺し…。
      なにより、ダイナの巨人を、ベルトルトを殺させないために自身の母の元に向かわせたと!(漫画96話/アニメ62話)
      ここでアルミンはエレンの話を遮り、明るい青空の下の海へと連れ出す。2024/1/14

    • <粗筋-10>
      アルミンは、エレンがミカサを傷つけたことを許してはいなかった。
      エレンのいい加減な答えに激怒し、彼の顔面を殴りつける。
      「ミカサの恋心を無下にしたことはどう思ってるんだ!?命がけでずっとエレンだけを見てきたミカサに!俺のことは忘れろで済まされると思っているのか!?」2024/1/14

    • <粗筋-11>
      「ミカサはこんな女泣かせのことは忘れて幸せになるべき」と。案外すぐにいい人を見つけられるのではとアルミン。
      それに対しエレンは「そんなの嫌だ!ミカサに男ができるなんて!一生俺だけを想っててほしい!俺が死んだ後も暫く…10年以上は引きずっててほしい!」
      アルミン、ドン引き。2024/1/14

    • <粗筋-12>
      エレンは怒涛のように本音を吐露する。
      ミカサには本当に幸せになってほしい!……というか、自分は死にたくない!彼女とも仲間達とも一緒にいたい!
      しかし、それはもはや許されないことだと。人類の8割を殺してしまった自分には…。
      すると青かった海は、真っ赤な血の色に染まる…。2024/1/14

    • <粗筋-13>
      エレンは語る。「壁外世界は(人口激減で)パラディ島と同等の文明レベルに陥ることになる。つまり一方的な報復戦争にはならないだろうが、この争いは終わらない」 憎しみがある限り…。
      この時点ではまだ虐殺は始まってない。
      アルミンは必死で止めるよう訴えるが、未来は変えられないと。2024/1/14

    • <粗筋-14>
      何度試みても未来は変えられなかった。「アルミン、お前が言った通り、俺は自由の奴隷だ」とエレン。
      アルミンは絶望する。戦いに終わりは見えず、地獄は今後も繰り返され、いつかわかり合えるとの未来もありえず。
      あるのは殺すか殺されるかだけとは…。
      いやそうではなく…とエレン。2024/1/14

    • <粗筋-15>
      エレンは血の海の中から、死者の歯と毛を手でこしとる。自分が殺した者達の…。
      こうなってしまった理由は、自分のようなありふれたバカが――平気で世界のリセットを望んだりするようなバカが、力を持ってしまったからだと。
      「だからこんな結末を迎えることしかできなかった」と…。2024/1/14

    • <粗筋-16>
      アルミンは、こうなった理由は自分にもあると。
      エレンに外の世界の本を見せてたのは自分。誰もいない自由な世界を彼に想像させたのは自分。共同責任だと!
      8割の人類を殺した罪に、一緒に苦しむんだと。
      共に地獄へ行こう、ずっと一緒だとアルミン。
      先に地獄で待ってると、エレン…。2024/1/14

    • <粗筋-17>
      ………それは「地鳴らし前」のことだった。エレンとの夢での会話だった。
      アルミンはすべてを思い出した。エレンの死によって。
      気づくと、エレンの首を抱きしめたミカサがいた。
      アルミンはその首に抱きつき、泣き崩れる。2024/1/14

    • <粗筋-18>
      「アルミンも記憶が戻ったんでしょ?エレンが私達に会いに来てた時の」
      「ああ聞いたよ。ミカサがもたらした選択の結果が、巨人の力をこの世から消し去ることになるって」
      その通り、全員人間に戻ってた。
      エレンは、仲間達1人1人に夢で会いに行ってたらしく、その全員に記憶が戻ってた。2024/1/14

    • <粗筋-19>
      コニーには、母親が人間に戻ることが告げられてた。
      アニとライナーには、巨人化できなくなる代わりに寿命の制限がなくなったことが…。
      そのアニは漸く父親と再会。
      ガビとファルコも。ライナーと母親も。
      亡き者達も会いに来ていた。ジャンとコニーにはサシャが。リヴァイには…沢山!2024/1/14

    • <粗筋-20>
      そんな中、ミカサはパラディ島へ戻ろうとする。
      「このままここにいたら、きっとエレンはきちんと埋葬させてもらえない」 (埋葬どころか、粉砕されかねないだろう…)
      シガンシナ区の、思い出の丘の木のもとに埋葬すべく、エレンの首を抱いたまま、ひとり去っていく……。2024/1/14

    • <粗筋-21>
      エルディア人は全員元に戻った。
      が、マーレ人との不和は逆に広がってた。
      手を取り合おうとしてたミュラーとアニ父との間でも。
      相手が突然巨人化したのだ。その恐怖はミュラーをしても消えない。
      部下達が銃を構える中、ミュラーは問う。「頼む、証明してくれ。(君達は)人か、巨人か」2024/1/14

    • <粗筋-22>
      「銃口を向けられた今も無力なままであることは、我々が人である何よりの証明です!」
      再度の一触即発事態の仲裁に入ったのはアルミン。
      エレンを殺した者だと名乗り、装備を外し武装を解き、言葉での説得に!
      そんな中、ミカサは始祖ユミルと会っていた。2024/1/14

    • <粗筋-23>
      「あなただったのね、ずっと私の頭の中を覗いていたのは」とミカサ。
      それがミカサの頭痛の原因だったのだ…。
      ミカサの前に立つ始祖ユミルは、今までとは異なり、輪郭のはっきりとした、背の高い大人の姿に。
      瞳にはしっかりと黒目が入っており、常に漂ってた不安の表情は消えていた。2024/1/14

    • <粗筋-24>
      「あなたの愛は長い悪夢だったと思う。もう奪われた命は帰ってこない。それでも、あなたに生み出された命があるから私がいる」
      「おやすみなさい。ユミル」
      ミカサに促されるまでもなく、ユミルは……いわば成仏したのだ。2024/1/14

    • <粗筋-25>
      ヒストリアの産んだ子が3歳の誕生日を迎えていた。
      ――あれから3年がたった。
      ヒストリアが語るのは現在の状況。
      世界はまだ傷癒えず、いまだ悲しみと苦しみが。
      そんな中、被害が少なかったパラディ島では、報復を恐れる恐怖心から軍事国家化が加速。イェーガー派が取り仕切っていると。2024/1/14

    • <粗筋-26>
      「勝てば生きる。負ければ死ぬ。戦わなければ勝てない。戦え 戦え」――というのが現在のスローガン。
      意気上げる軍人達の中には、リコ・ブレツェンスカが。ヒッチもいるが彼女はやる気なさそう。
      そんな軍人達を冷ややかに見てるのが、ブラウス一家とニコロ。フレーゲル・リーブスもか?2024/1/14

    • <粗筋-27>
      ヒストリアは冷静に現状を見つめ、「私達は戦わなくてはなりません。これ以上戦わないために」と語る。
      彼女は現政権下では王室外交を担当し、和平交渉も進めてるようだ。
      「連合国」(マーレを含めた)からの大使を受け入れようと待ち受ける彼女の後ろには友好国の要人達?キヨミもいる。2024/1/14

    • <粗筋-28>
      「連合国」側の大使となってるのは、アルミン/ジャン/ライナー/コニー/アニ/ピーク。
      和気あいあいとしながらも不安は隠せない。自分達はパラディ島の人々にとっては「敵」なのだからと。
      (原作漫画では、ジャンの親族とコニーの母をヒストリアが真っ先に保護。報復から守る為にである)2024/1/14

    • <粗筋-29>
      その頃――
      右目を失い足も不自由になったリヴァイは、車いすに乗って、難民キャンプの子供達にお菓子を配ってた。
      いまや彼の仲間?オニャンコポンとイェレナは、子供達のためか、野球道具を用意していた。
      彼らの近くでは、成長したガビとファルコが仲良く木を植えていた。2024/1/14

    • <粗筋-30>
      地獄に再び足を突っ込んだ状況。命の危険すらある。
      だがアルミンは、きっとパラディ島の人々も興味があり、聞きたいはずだと断言する。
      散々殺し合った者達同士がどうしてパラディ島に現れ、なぜ平和を訴えるのかについて。
      だから自分達が見てきた物語を、その全てを話そうと!2024/1/14

    • <粗筋-31>
      ミカサはアルミン達を待ってた。
      小さな墓石のある丘の上の木のもとで。(壁が消え、風景は一変)
      悲しい……「またあなたに会いたい」
      すると1羽の鳥が、ミカサのマフラーをくわえ、引っ張った。
      エレンが応えたのか?
      ミカサは笑みを浮かべ、「エレン…マフラーを巻いてくれて有難う」2024/1/14

    • <粗筋-32 ED映像から>
      小さな画面に音声なし。エレンが眠る木を中心にした風景の変化で、時の流れが描かれる。
      最初に多くの人々が集まってる。アルミン達?
      時を経て2人の男女。
      また時を経て多くの人々が。ミカサの葬儀?
      花に囲まれマフラーをつけた首から下が映る。手の皺から老齢だとわかる。2024/1/14

    • <粗筋-33 ED映像から>
      やがて丘の下に高層ビルが建ち並ぶ。
      そして突然飛行機突入!空爆始まる。
      木の傍には迎撃ミサイルが置かれ、一帯は戦火に覆われる。
      ついに大爆発!
      それからはるか後?木の周りは森に。
      少年と犬が木の根元に空いた大きな洞に入ってく。
      始祖ユミルが入っていったように…。2024/1/14

    • ――以上、最終章 あの丘の木に向かって 粗筋2024/1/14


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    <2024/1/15~>

    • 『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)について:
      アニメ化に当たり、原作者・諫山創氏による追加・修正が入ったと。
      つまり、原作漫画とアニメとでは異なる部分がかなりあるわけだが、その点についてはここでは概ね略する。
      ネット上に幾つも関連記事があがってるので、そちらで調べてほしい。2024/1/15

    • <映像の注目点>
      戦闘シーンは凄い!
      「地鳴らし」から逃げる群集。モノクロ映像の中で、赤子とその母親だけがカラー。母親は崖から落ち死ぬが、赤子は様々な人々にリレーされ、できるだけ安全な所に運ばれ、最終的に生き残る。
      人間の良心、そして未来への希望を表すものとして、象徴的だ。2024/1/15

    • <ギャグっぽいところー1>
      ジャンとライナーの会話:
      ジャン「てめぇの巨人は名前の割にしょっちゅう砕けてるからな!」
      ジャン「俺達は…往生際の悪い調査兵団だからな」(←これはライナーとの絆を示す内容に)
      ラスト近く、連合国の大使としてパラディ島に向かう船中での2人の会話は笑える。2024/1/15

    • <ギャグっぽいところー2>
      ピークの独り言:
      「うわあああー!私も立体機動できたらなー!」「私、別にエレンと友達じゃないから」「私も(エレンと)お話したかったなぁ~」
      ガビがファルコを投げ飛ばしている:
      ライナーと母親との再会シーンのうしろで、ひっそりとwww2024/1/15

    • <ギャグっぽいところー3>
      アニとミカサの会話/アニのツッコミ:
      「あんたの幼なじみは囚われてばかりだね」「ミカサ、あんたちょっと邪魔!」
      オカピ巨人を捜している時の2人のやりとりは笑える。第3章 天と地の戦い<粗筋-14>より→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済> 2024/1/15

    • <ギャグっぽいところー4>
      アルミンとエレンの会話:
      最終章 あの丘の木に向かって<粗筋-11>より→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済> 2024/1/15

    • <ネット上での他者の記述より>
      〔獣の巨人〕クサヴァーは羊だった。
      その点について「干支」になっているとの書き込みが。つまり、羊(未)クサヴァー →猿(申)ジーク →鳥(酉)ファルコ
      自分達が見てきた物語を語るというアルミン。だから、次回予告を語るのはいつもアルミンだったんだ~と。2024/1/15

    • <よくわからない点-1>
      「道」に、アルミンにとっては枯葉、ジークにとっては野球ボールという、最も心に刺さる物が用意されたのはなぜ?
      ジークの死と共に、世界中で「地鳴らし」が止まったのはなぜ? 発動の為の物理的要因である「王家の血筋」が途絶えたから? ジークの意思もあった?2024/1/15

    • <よくわからない点-2>
      〔始祖の巨人〕や〔進撃の巨人〕を継承したのが別の人間だったら、また別の未来があったのか?
      <光るムカデ型生命体>は本当に死んだのか?
      ラスト、始祖ユミルと同じように、木の根元の洞に入っていく少年と犬は何を暗示する? (歴史は繰り返すという意味か?)2024/1/15


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    <2024/1/15(2)~>

    • <私の感想-1>
      スラトア要塞上のマーレ軍のトップがミュラーでなかったなら、全く異なる未来になってたかも。
      生き残ったヤバイ奴・イェレナ。 しかし彼女がいなければ、野球道具が出てくる意味が見い出せなかっただろう。(ジーク信奉者の彼女は、当然ジークの好きなことは知ってたはずだから)2024/1/15

    • <私の感想-2>
      ヒストリアの力:
      彼女はお飾りの女王ではなく、その力は意外に大きい?
      パラディ島の現政権も、信奉するエレンが大切にした彼女には必ずしも逆らえないのではないかと。
      マーレ人であるニコロがパラディ島に留まっていられるのも、ミカサが静かに暮らしていられるのも。2024/1/15

    • なにより、現政権により神格化される恐れのあるエレンの墓が静かな状態にあるのも、ヒストリアが保護下に置いてるからのではないかと。
      「私達は戦わなくてはなりません。これ以上戦わないために」とは、彼女の場合には身内と、つまり独裁化する現政権と戦い続けることも意味しているのではないか?2024/1/15

    • <私の感想-3>
      ミカサの深層心理:
      それを表したのが、夢の中――山小屋での出来事。
      アレは彼女が望むシチュエーションにエレンが乗っかったものではないかと。
      そうなると、サイドストーリー『Lost in the cruel world』の解釈も変わってくる→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済> 当時はわからなかったが…。2023/11/15

    • <私の感想-4>
      エレン亡き後のミカサ:
      漫画のコマやアニメの映像からは、別の誰かと結婚した可能性も垣間見える。
      結婚してのたなら相手はジャンとの声がネット上では多いが……私にはよくわからない。
      私にわかるのは、女性にとって愛する人が複数いても何ら不自然ではないということだ。2024/1/16

    • <私の感想-5>
      <光るムカデ型生命体>の正体:
      ――は、結局わからず!
      ただ、わからなくても十分物語は成立している。
      コイツによって揺り動かされるモノの方が重要なのだ。
      この点での類似作品に『寄生獣』がある。2024/1/16

    • <私の感想-6>
      日常のささやかな喜びこそが、生きる意義:
      第4章 長い夢<粗筋-5>~<粗筋-7>の内容→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済> この作品のテーマの1つだと思う。
      30代にしてこうした考察を行い得た原作者(諫山創氏)は、マジ天才だと思う。2024/1/16

    • <私の感想-7>
      未来は変えられないのか?
      エレンは変えられなかったと言うが…。
      ただ、人類とは何度も同じ過ちを行う生き物 とのいわば諦めが、この作品の大きなテーマだとは思えない。
      ED映像を見ると、確かに再び戦争は起きるものの、少なくともミカサ達が生きてた間は島は平穏で…2024/1/16

    • 島が戦禍に見舞われるのは、かなり先のことのようにも見える。
      ヒストリアやアルミン達による尽力が、すぐなる報復を抑えたのではないのか?
      ある意味、未来を変えたのではと。2024/1/16

    • <私の感想-8>
      始祖ユミル:
      彼女が自分の子孫達に強いた事象全ての背景に「報われない愛」があったとするのは、拍子抜けするようでいて、実は最も説得力がある。
      「愛」は理屈ではないだけに、理屈では説明できない事象も説明しうるのだ。2024/1/16

    • 始祖ユミルがミカサを知ったのは、〔始祖〕の力を得たエレンを通じてだろう。
      愛が報われない場面を前にして彼女がどうするのか、観察してたのだろう。
      ただミカサは「アッカーマン」。そういう関係で、ユミルの行為はミカサの脳に何らかの作用を及ぼし、頭痛となってしまったのかもしれない。2024/1/16

    • ジークではなくエレンに従ったのは、彼がミカサの気持ちをある程度理解してたことを知ったこともあって? (だから少しは自分の気持ちも理解してもらえた)
      相手に従い続けることが「愛」だと思ってきた彼女は、自分が受けた理不尽を子孫達に与えることに葛藤し苦しみ続けてきたのかもしれないが。2024/1/16

    • ミカサがエレンを自ら切った(絶命させた)のを見、それも「愛」の形だと、「愛」ゆえの行動だとはっきり認識したのかもしれない。
      フリッツ王を切り娘達を守る選択も「愛」だったと気づいたからこそ、彼に従うのをやめ子孫達を守る方向に――巨人消滅に舵を切り、そのことによって自らも解放されたのでは。2024/1/16

    • <私の感想-9 私が最も言いたいこと>
      漫画の連載が切られなかったこと!
      内容の大幅な方向転換が(たぶん)強いられなかったこと!
      最初からの伏線が全て生かされたこと!
      何とか全話アニメ化されたこと!
      ――これらはいわば奇跡。
      これらのどれが欠けても、傑作『進撃の巨人』は生みだされなかった。2024/1/16

    • ――以上、『進撃の巨人』The Final Season完結編(後編)より。
      いったん、ここまで!2024/1/16


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    <2024/1/16~>

    • 本編に続いて見ること奨励!
      100カメ「アニメ「進撃の巨人」最終話 トップ声優たちのアフレコに完全密着!」:
      番組HP→「アニメ「進撃の巨人」完結の裏で繰り広げられていた、声優たちの激闘に完全密着!実力派声優たちが一堂に会した最終話のアフレコ収録」2024/1/16

    • 「そこは、役を演じる声優たちと、超一流の音響監督とが対峙する真剣勝負の場だった。声優たちが全身全霊をかけて役を演じる様子は圧巻。皆で議論を重ね、台本に書かれた“ひと言”を極限まで研ぎ澄ましていく。
      カメラは、主演3人で行われた最後のアフレコにも密着。10年かけて迎えたラストは…」2024/1/16