遊星仮面ファンサイト〔付録〕

「進撃の巨人」について:2020年以降の記述より(3)


*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*


2020~2023年のアニメ第4期(The Final Season)放映以降のX(旧ツイッター)上での記述。

このページには、2021年3月24日途中以降の記述を転記しています。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。

    以上、2022年1月3日までの内容

    略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


    2019年以前のX(旧ツイッター)上での記述は、【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】(2)から(22)のすべてのページの中に転記されています。【管理人が語る、他のアニメや漫画について】トップページに移り、各ページ内をご覧ください。


    <2021/3/24(2)~>

    • 『進撃の巨人』74話:
      ジークの過去。
      マーレのレベリオ区で、密かにエルディア復権めざす両親と、そうでない祖父母の間で育ち、両親の期待に沿えず苦しむ彼を救ったのは〔獣の巨人〕保有者クサヴァ―。実父より父であった彼の意思と研究成果をもジークは継承。
      そして時は今。ジークは雷槍を爆発させる。2021/3/24

    • <ここから粗筋詳細>
      ジークの父グリシャはエレンの父でもあり、母ダイナは王家の末裔。近くに住む祖父母はグリシャの両親。彼らが住むのはマーレのレベリオ区。
      ジークは幼い頃、エルディア人が付けさせられてる腕章を見ただけでマーレ人の態度が一転、彼らから「悪魔」と呼ばれ差別される経験を。2021/3/24

    • 祖父母は、そうした差別はある意味やむをないと。エルディア人にはマーレ人を大量虐殺してきた歴史があり、その罪を償う必要があるのだとする一般的な「正しい歴史」を彼に教える。
      両親は、そうした歴史はマーレに都合のいい作り話に過ぎないと彼に教える。
      一方で両親は彼に「マーレの戦士」になれと。2021/3/24

    • エルディア復権をめざす両親は、息子に期待をかけてた。彼が「マーレの戦士」、つまり巨人の力を得ることによって目的を果たしていこうという…。
      しかしジークには、両親の期待に沿いたい気はあっても戦士になる気はなく、戦士候補生を養成する学校では劣等生。当時もそこにいたマガトは呆れていた。2021/3/24

    • 両親に認められたいが戦士になる気はない。悩むジークは、1人キャッチボールをしてたクサヴァ―と出会う。
      彼は〔獣の巨人〕保有者で、巨人学の研究者。〔獣〕は戦争の役に立たないので研究に没頭していると。
      ジークは彼と一緒にキャッチボールをして、筋がいいと、おそらく生まれて初めてほめられる。2021/3/24

    • 自分を認めてくれる他者と出会った一方、実の両親からは落胆と失望の叫びがあがる。
      ジークが好成績を出せない限り、彼を戦士にできず計画は失敗する。しかしあれじゃぁ到底…と。
      こんな筈じゃなかったと、父は絶叫し、ジークは追いつめられる…。
      傷ついた彼の心を癒してくれたのもクサヴァ―だった。2021/3/24

    • マーレの為に寿命を縮め他国を侵略するのはバカバカしいとクサヴァ―。自分はただ巨人の謎を知りたかっただけで、ジーク同様戦争ごっこには興味ないと。
      自分達は似た者同士、マトモな者同士だと、温かく語る…。
      そんな中ジークは、復権派の痕跡を当局が察知、両親にも逮捕の危険が迫ってることを知る。2021/3/24

    • ジークは詳細は知らせずに、両親に危ないことはやめてと諭すが……
      父「お前は今まで父さんから何を学んだんだ?誰かが立ち上がらない限りみんなずっとこの狭い壁の中でみじめに死んでいくんだぞ」
      母「これはエルディア人みんなの未来の戦いのため」2021/3/24

    • 父「フェイ(父の妹)が殺されたのはこの世界が狂ってるからだ。もう誰もフェイのような目に合わせない為には戦わなくてはいけない。強いエルディアをマーレからとり返し、当たり前の権利を勝ち取るんだ」
      ……結果捕まって〔無垢の巨人〕にされることを覚悟したジークはクサヴァ―に全てを話す。すると…2021/3/24

    • クサヴァ―は激しく動揺し、嘆き、両親をマーレ当局に告発しろとジークに。
      忠誠を示せば祖父母共々助かるはずだと…。
      「君は両親からひどいことをされた。勝手に見放し、ちっとも君のことを気にかけなかった。君を愛さなかった。ジーク、君は悪くない。君は賢くていい子だ」
      ……そして両親は逮捕。2021/3/24

    • 成長したジークはクサヴァ―と変わらずキャッチボールをしてたが、クサヴァ―の命はまもなく尽きようとしていた。
      彼は語る。どうやら〔始祖の巨人〕はエルディア人の記憶を操作できるだけでなく、体の構造を変えることもできるようだと。
      なら子供を生めなくすることもできるのではと、ジークは気づく。2021/3/24

    • これ以上エルディア人が生まれなければ……とジークが口にするや、クサヴァ―は過去を語り始める。
      かつて素性を隠しマーレ人女性と家庭を持つが、素性がバレると妻は息子と心中。巨人を継承したのは贅沢な自殺の方法に飛びついたに過ぎない、と。
      そもそも自分こそ生まれてこなければよかったのに、と。2021/3/24

    • 巨人の研究に没頭し、ジークに亡き息子を見ていたクサヴァーの13年。その日々をもたらした〔獣の巨人〕。それを継承することをジークは決意する。
      マーレのためにではなく始祖奪還計画を成功させ世界を救うためにと。
      世界の人々を巨人の恐怖から解き放ち、エルディア人を苦しみから解放するためにと!2021/3/24

    • ジークが〔獣の巨人〕を継承するに先立ち、クサヴァ―は彼だけに教える。
      「王家の血を引く巨人」(=ジーク)は、〔始祖の巨人〕保有者との接触により、〔始祖〕の能力を引き出すことができると。
      ただし能力が使えるのはあくまで〔始祖〕保有者。
      力の行使は〔始祖〕保有者に委ねることにはなるものの。2021/3/24

    • ※解説※
      「王家の血を引く」ジークが、直接〔始祖の巨人〕を継承することはマズイ。
      「王家の血を引く」者にだけ発動する「不戦の契り」に縛られ、動けなくなるからだ。
      つまりジークが意図する計画を実行するためには、〔始祖の巨人〕保有者は、王家の血を引かない者が望ましいということにもなる。2021/3/24

    • 〔獣の巨人〕継承後、ジークはクサヴァ―がつけてた眼鏡も継承…。
      その後弟エレンの存在を、それを通じ実父が生きてたことを知る。弟が〔始祖の巨人〕保有者であることも。
      そして、弟も自分と同じ被害者、父親に洗脳されてると嘆く。
      (実子を巨人にさせる野望を弟で実現させたと捉え、怒ったのかも)2021/3/24

    • レベリオ区襲撃前、エレンはジークと会う。
      エルディア人から生殖能力を奪う「エルディア人安楽死計画」は、事前にイェレナからエレンに伝えられてた。
      ジークはエレンに賛同を求める。
      エレンは、壁内王一家を殺した父の記憶の詳細を語り、父もその父に育てられた自分も間違いだと語る。
      そして…2021/3/24

    • この世に生まれないこと以上の救済はないと、エレンはジークの計画に賛同。
      ジーク感激。「今は俺達が接触するのはマズイよな」とエレンとの接触避け、代わりにボールを渡す…。
      ※疑問※
      なぜここで握手等の直接接触を避けた?
      双方共、探られたくない引き出されたくないものがあった?
      不信もあった?2021/3/24

    • そして今…。
      雨の中、馬車の荷車の中、ジークはリヴァイから部下達の命を奪った非道を問われ呟く。
      「奪ってない、救ってやったんだ。そいつらから生まれてくる命を、この残酷な世界から」
      そして「クサヴァ―さん、見ててくれよー!」と動く!
      雷槍爆発!馬にも火。リヴァイ吹き飛ばされる。
      次回!2021/3/24

    • 『進撃の巨人』74話:
      歴史はどのようにも書き換えられる。今となってはわからない。
      わかってるのは、エルディア人=「ユミルの民」が人外の力を秘めてること。
      この力を抑え、できるだけ平和を保つ為に様々な方策がとられてきた事実がこの物語の背景にある。
      個々人の生存権や人権を無視してまでも…。2021/3/24

    • フリッツ王の「不戦の契り」やパラディ島への引き籠りもそうした方針。
      ジークの「安楽死計画」は、フリッツ王の方針と同じ方向性を感じるが、遥かに極端。
      イェーガー派の考えは、エルディア復権派のそれと同じ方向性を感じる。
      しかしエレンの考えは、それらとは違うのではと今の段階からも感じる。2021/3/24

    • もう少し、『進撃の巨人』74話:
      この話に限っては、親子関係が明確なテーマとなっている。
      ジークにとっての真の父親は、実の父グリシャではなく、クサヴァーだったということになる。2021/3/24


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    <2021/3/31~>

    • 『進撃の巨人』75話(いったん最終話):
      ジーク瀕死。リヴァイ生死不明。
      そうした状況を知らず、イェレナとイェーガー派はジークの脊髄液を使っての兵団支配を完了。「エルディア人安楽死計画」も一部に初告知。
      そんな中、先にピーク達を忍ばせてたマーレは、パラディ島侵攻を開始。待ち構えるエレン。2021/3/31

    • <ここから粗筋詳細>
      雨の中、ハンジに無理やり道案内をさせジークの居場所へと向かうフロック達一行は、爆発音に驚く。
      ハンジは雷槍の爆音発だと察する。
      その爆発で胸から上のみとなったジーク。そこに1体の<無垢の巨人>が来て、自らの腹を裂き、中に瀕死の彼を入れる。
      リヴァイの生死は不明。2021/3/31

    • ジークの脊髄液入りワインを飲まされてた→いつ巨人にされてもおかしくない!
      やむなく現兵団トップのピクシスは、全兵団員に一切の抵抗を禁じ、住民を払ってたシガンシナ区に全員を集め、イェレナ/イェーガー派の統制下に入る。
      イェーガー派は兵団員を3つに分け、3種類の色の布を全員の左腕に巻く。2021/3/31

    • 白=イェーガー派。
      赤=問題のワイン摂取を知り、イェーガー派に服従した者。
      黒=何も知らなかった者。
      ……ピクシス含め大半が黒。
      ジークとエレンの接触で小規模の「地鳴らし」を発動させ、今後50年は島には手出し出来ぬと世界中に思い知らせる。その計画にはちゃんと同意してたのに、この仕打ち!2021/3/31

    • ピクシス「マーレとやり方が似ておるのぉ。おぬしらの生まれ故郷もこのようにして支配されたのではないか?」
      イェレナ「敵から学ぶことは多い」
      ピクシス「敵の増やし方も学んだようじゃのう」
      イェレナ「味方になることを拒んだのはあなたがたではございませんでしたか?」2021/3/31

    • ピクシスは、信用してなかったことを認めた上で、最初から卑怯にも罠を張ってたイェレナを静かに非難。
      だがイェレナは…「ジークは十分あなた達を待った。その慈悲に対し、あなた達は寝首をかこうと応じた。ジークは世界を救う神でありますので、罰が下ることでしょう」
      …と、完全に神懸った返答を。2021/3/31

    • ところで――
      ピクシスとイェレナがいる兵団施設内には、拘束された者達もいた。幾つかの場所に分けて収容されてた。
      ・アルミン/ミカサ/ジャン/コニー/ニコロ/ブラウスファミリーらはひとまとめ。拘束場所ではお茶は自由に飲める
      ・ガビは1人
      ・負傷したファルコ。彼がいるのは兵団員達の詰め所?2021/3/31

    • アルミン/ミカサ/ジャン/コニー/ニコロ/ブラウスファミリーら。
      ジャン/コニーは、エレンがミカサ/アルミンにひどい事をしたと知る。ミカサは詳細を語らないが。
      ジャンには、エレンが意味もなくそんな事をするとは思えず、何か真意があるのではと呟く。
      そんな中、イェレナ/オニャンコポンらが来る。2021/3/31

    • ジャンはイェレナに噛みつく。
      「エレンはお前を介してジークの思い通りに動き、マーレを襲撃させ、エルディア国民の支持を得て、脊髄液入りのワインで兵団を支配…。
      エルディアと〔始祖〕の力を手に入れ、マーレを滅ぼして祖国の復讐を果たす。これがこの島に来た本当の目的だったんだろう?」…と。2021/3/31

    • オニャンコポンは、イェレナ側にいることをコニーに非難される。だが彼はこの島に来た初心に従う気でいた…。
      ニコロは、イェレナに同行してきた同僚グリーズを、自分達を売ったと非難。だがグリーズは逆に、お前が裏切ったからだと。
      ニコロがエルディア人(サシャ)を心奪われ変質したとみてたらしい。2021/3/31

    • あげくニコロとサシャの家族の前で、サシャを売女呼ばわりした為、イェレナはグリースを射殺。
      (彼女には、自ら手を汚すことで組織を固めてきた実績がある。その延長線なのだろう)
      そして彼女は語り始める。自分達の真の目的はマーレへの復讐とかいう空虚なものではなく、「安楽死計画」にあるのだと。2021/3/31

    • 「安楽死計画」―子供が生まれないようにすること。 
      人が減り年寄りだけになっても〔始祖の巨人〕と〔王家の血を引く巨人〕が継承されてれば「地鳴らし」で国を守れると…。
      巨人の脅威に終止符を打つ者としてジークとエレンの偉業はこの先語り継がれると、イェレナはまたも神懸ったことを捲し立てる。2021/3/31

    • イェレナの高揚の途中で、アルミンの声が響く。
      「そのような……尊いお考えがあったとは……感動……いたしました」
      アルミンは涙を浮かべ、精一杯の感動の顔を浮かべるのだが…。
      (これがどう見ても胡散臭い!)2021/3/31

    • 一方ガビ。
      監禁場所にエレンが来る。ファルコを助けたかったら侵入者あぶり出しに協力しろと。
      そこに兵団員姿のピーク登場!(71話で既に壁内潜入してた)
      彼女はエレンに銃を突きつけるが、〔始祖〕である自分は殺せない筈とエレン。
      更にエレンは彼女が巨人保有者だと見抜く。巨人侵入の跡があった為。2021/3/31

    • ここでピークは態度を一転。
      エルディア人(=ユミルの民)の解放の為に〔始祖〕の力は必要。なのでエレンに協力したいと…。
      驚くガビ。ジーク同様裏切るのかと怒る彼女をピークは諭す。
      「私達は「ユミルの民」。これだけが逃れようのない事実。何人を名乗ろうと、私達は巨人になることができる人種」2021/3/31

    • 「巨人の力は(兵器の技術革新により)いずれ通用しなくなる。つまり私達はマーレに用済みとされて、いずれみんな殺されるの。「善良なエルディア人」であることを証明し続けても、私達が解放される日はこない。私達は私達の力で人権を勝ち取るしかないの」と…。
      なら寝返った証拠を見せろと、エレン。2021/3/31

    • 屋上から潜む仲間の位置を教えると、ピーク。
      その為、巨人化できないようガビと手枷で繋がれ、大勢に付き添われエレンに先導され、屋上へと。
      途中兵団員達に挨拶。彼らの中にポルコの姿が…。
      ガビはファルコの居場所をエレンに尋ねる。
      エレンは彼の体内にジークの脊髄液が入ってることを伝える…。2021/3/31

    • ジークにはなぜそんな特別な能力があるのか。
      理由を知ってるかとピークはエレンに問うが、エレンは答えをはぐらかす…。
      ピークは続ける。「出会った時からジークは常に嘘をつき続けてるように見えていたけど、それが確信に変わったがは4年前。あなたを目の前にして、初めて本音を話したから」2021/3/31

    • ジークの本音の言葉、それは「俺はお前の理解者」「いつかお前を救い出してやる」など…。
      だからとピークは尋ねる。
      あなたになら特別な能力の秘密も話したのでは?その秘密は〔始祖の巨人〕の力を引き出すことと繋がってのでは?…と。
      しかしエレンは答えず。
      やがて屋上へ。イェレナが待っていた。2021/3/31

    • エレンから離れ、屋上の端にまで進むピークとガビ。
      ピークはジークの居場所を尋ねるが、エレンは答えない…。
      エレンは叫ぶ「示せ、敵はどこにいる?」
      ピークは怯えるガビの手をしっかり握り、振り返って、エレンを指さす…。
      次の瞬間、ポルコ、つまり〔顎の巨人〕登場!
      すぐにエレンも巨人化!2021/3/31

    • 建物は大揺れし、アルミンは巨人戦が始まったことを知る…。
      ポルコはピークとガビを救出。
      ガビはピークが裏切ったと思っていたので、彼女の動きに驚く。
      ピークは語る。「私が仲間を売ると思ったの?」「私はマーレを信じてない。私は一緒に戦ってきた仲間を信じている」2021/3/31

    • ピークやガビ、それにエレンが空を見上げると、空にはマーレの飛行船がいくつも。
      それらの中には、マガトやライナー、ファルコの兄であるコルトもいる。
      戦闘直前!エレンは構える。
      「来いよ…ライナー!」
      ……次回へ。(今年の冬になるらしい…)2021/3/31

    • 『進撃の巨人』75話(いったん最終話):
      まずは罠を張っておき、相手が自分達を信用しないと罠を発動。全ての非を相手に押し付け、恐怖で相手を屈服させる。
      そんなジーク/イェレナ/イェーガー派のヤバさが前面に!
      (対しエレンの意思はまだ見えず…)
      また、仲間を信じて戦うピークの聡明さも前面に2021/3/31


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    <2021/3/31(2)~>

    • 粗筋書きには疲れた。だからいったん休む。
      でも次の作品の新シリーズが出てきたら、再び頑張る!『進撃の巨人』『おそ松さん』『ゴールデンカムイ』。
      でも『進撃の巨人』が再開する冬には、私はどういう状況にいるかわからない。疲れる仕事をしてたら、今回のような書き込みはできないよなぁ。2021/3/31

    • それでも『進撃の巨人』は絶対に見たい!
      現在の制作会社のMAPPAさん、すごく仕事を抱えてるようで、『呪術廻戦』の映画も冬に、『チェンソーマン』のアニメ化もするようで…。
      それでも『進撃の巨人』には、絶対に手を抜かないでほしい!
      この作品は断じて一過性の作品ではないのだ。 2021/3/31

    ―――

    • 「『進撃の巨人』完結、連載11年半に幕 『別マガ』創刊から支えた人気作 」:
      『進撃の巨人』。
      日本漫画史に輝く最高傑作の1つ!(特に21世紀においては並ぶものがないほどに…)
      私は単行本で見ます!アニメも見ます!2021/4/9

    • 『進撃の巨人』。
      私は特に23巻以降が好き!
      NHK総合で3月まで放映され、冬に放映再開予定のアニメ<The Final Season>が、ちょうどこの巻から始まる内容となる。
      視聴し粗筋や感想をツイート(現ポスト)してたが、好きすぎて、どんどん文章量が増えていってしまった。2021/4/9

    • 『進撃の巨人』最終巻(第34巻)と、「進撃の巨人 キャラクター名鑑 FINAL」、本日ゲット!
      感想、後日ツイート(現ポスト)します。ただしTVアニメがまだなので、ネタバレにならないよう簡単な感想を……の予定。2021/6/9

    • 「「進撃の巨人」最終巻、エレンが異世界転生!? 諫山創描き下ろしの1面広告が朝日新聞に掲載」:
      うわっ!見たかったわ~!2021/6/9

    • 漫画『進撃の巨人』最終巻(第34巻)感想(1):
      「始祖ユミル」の力は、TVアニメ『伝説巨神イデオン』の「イデ」のようでありながら、より心身に根付き、巨人を生み出し、魂を死せず生かすものだった。
      しかしユミルが女性であったために、その力の最終的決定権は、心情がわかる同じ女性の手にあった…。2021/6/10

    • 漫画『進撃の巨人』最終巻(第34巻)感想(2):
      ハッピーエンドではない!
      世界は残酷なまま。殺戮や戦争は今後も続く。
      その意味では壁内に籠ってた時は平和だった?いや、それはそれで残酷なる平和だった…。
      そんな中にあっても、人はたわいない日常を送ることで幸せを感じる。そういう生き物なのだ。2021/6/10

    • ――以上、漫画『進撃の巨人』最終巻感想をごく簡単に。TVアニメがまだなのでネタバレ無しで…。
      一言で言えばかなり観念的な内容だった。なので人によって様々な解釈/感想が出てくるはず。
      私自身も、時間が経てばまた別の解釈/感想が出来てくるかもしれないし…。
      アニメ見て、改めて詳細述べる予定。2021/6/10

    • 『進撃の巨人』最終巻より:
      ミカサが語る、ユミルへ―
      「あなたの愛は長い悪夢だったと思う。もう奪われた命は帰ってこない。それでもあなたに生み出された命があるから私がいる」
      エレンへ―
      「この戦は終わらない(略)それでもエレンはこの世界を私達に託すことを選んだ。
      今、私達が生きている」2021/6/10


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    <2021/6/11~>

    • ダ・ヴィンチ 最新号:2021年7月号、本日購入。
      「『進撃の巨人』を、読む」 が読みたかったのよ!2021/6/11

    • 現時点で見るのを決めてる新作アニメ→(略)来年1月~『進撃の巨人』。(略)2021/9/26

    • 『進撃の巨人』―特別総集編―(1)「人類と巨人の戦い」:
      単なる総集編かな、と思って見てたら、上手に編集された「1つの作品」だった。
      主人公エレンに沿いつつ、最重要キャラ・ミカサとアルミンにもスポットを当て、編集されてる。
      基礎知識を説明するコーナーもあり、初見の人にも理解しやすいものに。2021/10/27

    • 『進撃の巨人』シリーズ最終章<The Final Season>が、来年1月から放送再開予定。
      それまでの間、「特別総集編」や「番外編」が毎週放送されるとのこと。
      いやぁ、うれしいねえ!2021/10/27

    • 諫山創、第3回野間出版文化賞受賞「全世界の漫画文化に与えた影響は計り知れない」」:
      『進撃の巨人』は近年の大傑作!2021/11/9

    • 『進撃の巨人』―特別総集編―(2)「知性を持つ巨人の出現」:
      原作漫画完結後改めてこの部分を再見すると、ライナー/ベルトルト/アニら3人の苦悩がより深くわかる。
      ユミルは、自分の命と引き換えにライナー/ベルトルトを安全に故郷に戻す決意をしたのだということも。
      無垢の巨人と化したダイナの悲劇も。2021/11/10

    • 『進撃の巨人 Wall Sina,Goodbye』(OAD 前2017年+後2018年作)感想:
      第57回壁外調査開始前日――「女型の巨人」として多くの調査兵団員を殺傷することになる前日、アニは憲兵隊員としてある任務を遂行。
      そこには巨人出現で狂わされた父娘の人生が。
      自分と父を想起しつつ、結果として彼らを見逃すアニ。2021/11/10

    • アニが主人公の、原作漫画にはない話。
      憲兵隊員としての日常、同僚ヒッチとの絆、父への思い、翌日の任務への決意なども描かれてる。
      ただ原作漫画完結後の今見ると、本編からかなり逸れてるというか、ぶっちゃけどうでもいいお話のような気がしてしまう。
      父娘のキャラが使い捨てなことが一番の問題。2021/11/10

    • 『進撃の巨人』―特別総集編―(3)「調査兵団の反乱と真の王」:
      やっぱ作画凄!
      また、完結した原作を全読した目で見ると、改めてこの作品の世界観や個々の人物描写、群像描写や政治描写の緻密さに驚く。
      所で、私がずっと気になってるのは、ケニー(アッカーマン)のウーリ(始祖の巨人)に対する情の本質。2021/11/17

    • 原作では後に「アッカーマン一族はエルディア人の王を守る意図で設計」と、エレンの口から出てくる。
      ただそれ以上の具体的内容は不明。でも、ケニーとウーリの友情にDNAが関与してたのかも‥との考察は出てくる。
      私としては、DNAは友情の本質ではないと思うのだが。
      ともかくも2人の関係は興味深い。2021/11/17


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    <2021/11/24~>

    • 『進撃の巨人』―特別総集編―(4)「巨人の正体と壁の秘密」:
      エルヴィン達の悲壮な特攻、エルヴィンとアルミンのどちらかを助けるかでのリヴァイの葛藤、この時点では悪役のライナーとベルトルトの苦悩…。
      漫画もアニメもこの辺から凄みを増してくる。 リヴァイのジークに対する消えぬ憎悪もここから。2021/11/24

    • 私は『進撃の巨人』では、最終「マーレ編」が最も好きで、そこへと至るこの辺のエピソード以降を、特に評価している。
      その理由の1つは、アニメ3期EDの歌詞に。
      立ち位置が変われば正義が牙をむく」との視点!2021/11/24

    • 『進撃の巨人 悔いなき選択』感想:
      リヴァイとエルヴィンの出会い、リヴァイが調査兵団に入るきっかけが描かれてる。
      ところで、OADとして発表されたこうしたサイドストーリーって別人による創作?
      原作者の意向はどうなってる?ソレとはかけ離れてると感じるんだけど。
      このエピソードはまだマシだが。2021/12/1

    • 『進撃の巨人 悔いなき選択』感想:
      2度目の視聴。
      最初見た時には、物語終盤での、仲間だった少女の遺体の描写が一番衝撃的だった。2度目もやはり…。2021/12/1

    • 『進撃の巨人 Lost in the cruel world』感想:
      先日見た『Wall Sina,Goodbye』と同じくOADとして発表されたサイドストーリー。両者とも原作者の意向は見えず、作品本来の世界観からもかけ離れてる。
      それでも良作ならいいけど、う~ん。
      ミカサが♂が望むような型通りの少女にはめられてしまってる!2021/12/1

    • 原作では、ミカサが母親の一族から受け継がれてきたのは、ある模様の刺青を手首に彫ることだった。
      アニメ69話では原作通りに描写されていたが、6話ではその模様を刺で伝えるということに改変されており、矛盾が。
      今回のエピソードでは、6話のシーンが使われていた。2021/12/1

    • 『進撃の巨人』―特別総集編―(5)「マーレの戦士と島の悪魔」感想:
      私は『進撃の巨人』は特にここからが大好き!
      社会や人間への洞察が凄すぎる!
      アニメも、そうした原作に応えてると思う。今回の総集編でも、見てて興奮してしまった。
      (好きすぎて、自分のサイトにも専門ページを作ってしまっている)2021/12/8

    • 拙ツイート(現ポスト)に未記載だった印象的なエレンの台詞→
      「みんな「何か」に背中に押されて地獄に足を突っ込むんだ。ただし自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ。その地獄の先にある「何か」を見ている。それは希望かもしれないし、更なる地獄かもしれない。それは…進み続けた者にしかわからない」2021/12/8

    • 『進撃の巨人』―特別総集編―(6)「未来の選択」感想:
      (5)でも書いたが、私は「マーレ編」以降が好き。巨人を生むのも利用するのも人間だとして、社会や人間の描写が深まる故に。
      更にこの(6)では、エレンは兄ジークと共に社会を切り裂く核と化す!
      一方でジークの過去は、ガビの試練と共に物語に厚みを。2021/12/15


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    <2021/12/25~>

    • (略)残酷と言えば『進撃の巨人』もなんだけど、私的に言えば、こちらは意味ある残酷さなんだよね。2021/12/25

    • (略)超絶推しの『進撃の巨人』(略)2021/12/30

    • TV朝日「人気漫画家39人が選ぶ!本当にすごい漫画はコレだ!2022」:(略)2022/1/3

    • 高瀬志帆氏、『進撃の巨人』23巻以降が面白くなると。25巻では主人公が反逆者として悪役になる。凄いと。
      私も全く同感だわ!(略)2022/1/3