遊星仮面ファンサイト〔付録〕

「進撃の巨人」について:2020年以降の記述より(7)


*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*


2020~2023年のアニメ第4期(The Final Season)放映以降のX(旧ツイッター)上での記述。

このページには、2022年4月7日以降の記述を転記しています。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。

    以上、2023年4月10日までの内容

    略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


    2019年以前のX(旧ツイッター)上での記述は、【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】(2)から(22)のすべてのページの中に転記されています。【管理人が語る、他のアニメや漫画について】トップページに移り、各ページ内をご覧ください。


    <2022/4/7~>

    • アニメ『進撃の巨人』87話:
      自分はエレンを理解してたのか? 「俺はお前の何だ?」との問いにちゃんと答えてれば別の結果があったのでは?
      ミカサは、大陸へ向かう船の上で考える…。
      一方のエレンは、彼女を含む仲間達を守る為に敵を駆逐するとの一貫した信念のもと、「地鳴らし」での大陸破壊を開始!2022/4/7

    • <詳細粗筋-1>
      「誰もがエレンは変わったと言う。私もそう思った。でもそれは違うのかもしれない。エレンは最初から何も変わっていない。あれがエレン本来の姿だとしたら、私はエレンの何を見ていたのだろう」
      マーレへ向かう船の上でミカサは回想する。以前エレンと共にマーレに向かった時のことを。2022/4/7

    • <詳細粗筋-2>
      ハンジ/リヴァイ/エレン/ミカサ/アルミン/ジャン/コニー/サシャが、スーツ姿の正装で、船からマーレの港に降り立つ。
      出迎えたのはオニャンコポン。アズマビトの屋敷に迎える為に…。
      マーレ最大の港町。(20C初め頃の情景?)
      見るもの食べる物珍しく、一部メンバーおのぼりさん状態ww2022/4/7

    • <詳細粗筋-3>
      車に興奮し、アイスクリームに歓喜。(特にサシャの暴走が楽しい!)
      リヴァイは子供扱いされ菓子を買わされそうにww
      一方、エレンだけはずっと冷めてた。ミカサが心配するほどに。
      彼は、父親グリシャの記憶からアイスを知ってた。収容所のエルディア人には滅多に食べられない物として。2022/4/7

    • <詳細粗筋-4>
      エレンはすべてを知っていたのだ。しかし……
      「私達は気付かなかった。もしくは気付きたくなかったのだろう」と、今のミカサは思う。2022/4/7

    • <詳細粗筋-5>
      再び回想。
      トラブルが起きた。
      サシャの財布をすった異国風の少年をリヴァイが咎めると、港で商売してる大人達が寄ってきた。
      「また敵国の移民か!」
      あとは少年への罵詈雑言。海に投げこめ、二度とスリができないよう右手をへし折れ、などと。
      更には「ユミルの民かもしれねぇ」と!2022/4/7

    • <詳細粗筋-6>
      「ここ数年どの国も血液検査に躍起になってるからな。悪魔の血がその辺に紛れてちゃ夜も眠れたもんじゃねぇよ」
      異国人に対する人々の過剰な反応に青ざめてたパラディ島一行は、この言葉に凍りつく…。
      そんな中、リヴァイが芝居をして、少年抱えて逃走。
      他のメンバーも共に逃げる。2022/4/7

    • <詳細粗筋-7>
      港街の果て、緑の山が見える所にまで全員逃げる。
      しかし、いつのまにか少年の姿が消えていた。
      先を見ると、彼が嬉しそうに、リヴァイの財布を持った手をふっていた。そしてすぐに消える。
      リヴァイはあっさり「まぁ、アズマビトからもらった小遣いだしな」と…。2022/4/7

    • (この少年は、のちにラムジーという名だとわかる。エレンと関わりをもつことになる。
      そのさいの出来事が見えていたのか、エレンは彼を見て、少し茫然としていた…)
      (一方のリヴァイ。貧困の中で育ってきただけに、ラムジーの境遇や気持ちが理解できたのだろう…)2022/4/7

    • <詳細粗筋-8>
      その日の夜、アズマビトの館にて。
      血液検査の技術向上に伴い、世界中で収容から逃れた「ユミルの民」の存在が発覚し、問題になっていることをキヨミから知らされる一行。
      エルディア帝国全盛時代、世界中の上流層の間では、「ユミルの民」の血を取り込むことが高貴とされてたのだと。2022/4/7

    • <詳細粗筋-9>
      「それが帝国の衰退と共に、彼らが国を追われる立場となり果てたのです。これが壁の外でのエルディア人の現実」とキヨミ。
      そんな状況下で世界とパラディ島との友好構築は困難。
      だが和平の道を諦めると、ジークの謀略に加担し、彼に従いヒストリアとその子孫を犠牲にしていくことに。2022/4/7

    • <詳細粗筋-10>
      そうならない為にも、明日の国際討論会で初登壇予定の「ユミルの民保護団体」やらがどんな団体で、和平の為に協力してもらえるかどうかを見極める。
      最善を尽くさないわけにはいかないのだと、ハンジは語る…。
      全員でそんな話をしてる中、ミカサは気づく。エレンが姿を消したことに。2022/4/7

    • <詳細粗筋-11>
      エレンは満月を見つめ涙を流してた。昼間、少年を見逃した辺りで。
      「あなたは自分が敵の最重要目標だってことがわかってるの!?みんなであなたを探し回って」と叱咤するミカサだったが、すぐに驚く。眼下で、数多くのキャンプが集まってる光景に。
      そこからあの少年が手を振っていた。2022/4/7

    • <詳細粗筋-12>
      「戦争で居場所をなくした人達が集まって暮らしている」とエレン。「俺達だってそうだった。ある日突然日常が終わって何もかもが奪われた。全ての自由を奪われるんだ」
      更に「お前はどうして俺のことを気にかけてくれるんだ?子供の頃俺に助られたからか?それとも俺は家族だからか?」2022/4/7

    • <詳細粗筋-13>
      「俺はお前の何だ?」
      ミカサは動揺し困惑し、「家族…」と口にしたところで、突如自分達の横に謎の老人がいることに気づく。
      下の難民キャンプから、お茶を持ってきていた。孫?を助けてくれた2人をもてなすつもりだったらしい。
      ちょうどそこにジャン達他のメンバーも追いついた。2022/4/7

    • (少年ラムジー。助けてくれたリヴァイから財布をすって、恩を仇で返してたwww
      でも本当はいい子なんだとわかる)
      (難民キャンプで暮らす異国人は中東風。リアル社会を反映しているのか…)2022/4/7

    • <詳細粗筋-14>
      エレン/ミカサ/ジャン/コニー/サシャは難民キャンプでもてなされる。
      酒入ってハメ外して大騒ぎ!
      そんな中ジャンとコニーがハンジ達に知らせに? 食べ物持って戻ってくる際には、他の難民達も集まる。
      ハンジ達が迎えに来た時には、吐いてるサシャ以外全員幸せそうに寝入っていたww2022/4/7

    • (この時の楽しい思い出が、86話で「地鳴らし」からマーレは助けられないと聞いた時のジャンの脳裏に浮かぶ…)2022/4/7

    • <詳細粗筋-15>
      翌日 パラディ島一行は(悪酔いすることなく)「ユミルの民保護団体」の演説を聞く。
      その内容は…
      交配を強いられた被害者だとしてパラディ島以外に住む「ユミルの民」に対する支援を求める一方で、パラディ島民に対しては一般認識通り。危険思想をもつ悪魔として排斥するものだった。2022/4/7

    • <詳細粗筋-16>
      愕然とするパラディ島一行。
      そんな中エレンが姿を消す。
      やがて彼から手紙が届き、そこからレべリオ襲撃へ…。
      ミカサは考える。全ては最初から決まってたことかも。それでも「俺はお前の何だ?」と問われた時、もし自分が別の答えを選んでたら、結果は違ってたかもしれないと…。2022/4/7

    • <詳細粗筋-17>
      一転して今度はエレンの回想。
      全ては未来の為に自分が選んだことだったと!
      イェレナからジークの「エルディア人安楽死計画」を知らされた後、それに従うふりをすることをフロックとヒストリアに打ち明けてた。
      そして「世界を滅ぼす。全ての敵をこの世から1匹残らず駆逐する」と!2022/4/7

    • (エレンはなぜフロックに?
      仲間達を巻き込ませたくなかったがために、ある意味彼を無意識的に捨てゴマに使ったのだろうか?)2022/4/7

    • <詳細粗筋-18>
      島の外の人が皆敵ではないとヒストリアは反対するが、
      「憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は、憎しみの歴史を文明ごとこの世から葬り去ることだ」
      更に「お前に、島の生贄になる為だけに生まれる子を産ませ、親子同士を食わせ続けるようなマネは俺がさせない」2022/4/7

    • <詳細粗筋-19>
      「あなたを何としてでも止めないと、二度と胸を張って生きていくことができない」とヒストリアは抗う。
      それに対しエレン、耐え難いなら〔始祖〕の力で記憶を操作する、それまでは黙っててくれ、お前ならできる筈だと。
      「お前はあの時俺を救ってくれた、世界一悪い子なんだから」と。2022/4/7

    • (胸を張って生きろとのユミルの言葉が心の支えになってきたヒストリア。
      世界一悪い子だからと開き直り、エレンを父ロッドから救う…。
      そうした言葉が彼女を縛る?
      この後、出産直前頃になっての彼女の暗い顔には、エレンの行為を知りつつも黙っていなければいけなかった、その苦悩が滲み出てたのか?)2022/4/7

    • <詳細粗筋-20>
      エレンの回想は、レベリオでジークに会った時のことに移る。
      ミカサの心をへし折った、アッカーマンの頭痛について話は、実はエレンの勝手な推測にすぎなかったということがわかる。→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
      ジークが答えたのは、そこまでお前のことが好きなんだよ、ということだけ…。2022/4/7

    • <詳細粗筋-21>
      エレンの回想は揺れ動く。
      「私が子供を作るのはどう?」と言ったヒストリア…。
      レベリオに潜入する為に、足斬り目突き、命がけで負傷兵に仕立てあげた自分…。
      自分の余命はあと僅か。その後の仲間達の安全と幸せを守る為に自分は全力を尽す。
      その為の「地鳴らし」はまず海で!2022/4/7

    • <詳細粗筋-22>
      パラディ島からマーレ軍が撤退した際「地鳴らし」情報は伝えられたのだろう、海上では最強武器を最大数備えた「世界連合艦」が待ち構えてた。(日本の連合艦隊みたいなのもいる)
      やがて海を超大型巨人達が泳いでくる。(泳げるんだ!)
      艦隊からの砲弾でガンガン貫かれるが、即復活!2022/4/7

    • <詳細粗筋-23>
      世界連合艦隊はあっけなく全滅!
      超大型巨人達は沖合に来ると立ち上がり、陸へ向かう。
      迎え撃つ地上の軍隊にはもはや成す術がない。
      巨人達の後ろからは、彼らよりはるかはるか巨大な肋骨が腹這い状態で進んでくる。前面に巨人の頭を乗っけて。
      変わり果てた〔進撃の巨人〕エレンだ。2022/4/7

    • <詳細粗筋-24>
      巨人達は上陸し、凄まじい恐怖が大陸に。
      それはかつてエレン達が味わった恐怖…。
      「駆逐してやる!この世から、一匹残らず!」……2022/4/7

    • アニメ『進撃の巨人』87話:
      マーレ初上陸エピソードは、原作漫画通りなら、アニメ80話の最後の方に挿入されてるはずの内容。
      エレンが始祖ユミルを従えた直後から、巨大な肋骨お化けになるまでの間に挿入されてるエピソードだ。
      アニメでは順番を変えたわけだが、こりゃなかなか考えたな、と思ったね。2022/4/7

    • 疑問がある。
      「ユミルの民」の血……というか、巨人化可能なDNAはどこまで引き継がれるのだろうか?
      ハーフであるライナーとアニには有効だ。
      しかしクォーターは?
      どこまでいけば巨人化が無効になるのだろうか?2022/4/7

    • 現在(2022/4)、ロシアによるウクライナ侵略によって、おそるべき戦争の実態を目の当たりにすることに。
      こんな時だからこそ『進撃の巨人』の内容が非常に重く響いてくる。
      アニメ完結編が来年放映予定。それまでくたばらないようにしないと…。2022/4/7


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    <2022/12/22~>

    • 『進撃の巨人』は、別格級の大傑作だと、つくづく思う。アニメ再開を心から願う!2022/12/22

    • 新作アニメ(略)私の最大イチ押し作品『進撃の巨人』も、いつからかわからんが、始まる。(略)2023/1/2

    • 21世紀になってからのTVアニメ。
      ストーリー部門での大傑作は、私にとっては『進撃の巨人』と『鋼の錬金術師』(2003~2004年版)だ!
      「TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season完結編(前編)NHK総合にて3月3日(金)24時25分よりスペシャル放送」 2023/1/18

    • 『進撃の巨人』の真価は、原作漫画で言えば 単行本第23巻以降にあらわれていると、私は断言する。
      アニメなら、第4期(The Final Season)以降に当たる。2023/1/18

    • 100カメ「アニメ 進撃の巨人」:
      番組HP→「世界的人気アニメ、「進撃の巨人」の制作現場に潜入!「呪術廻戦」などヒット作連発のアニメスタジオ・MAPPAにカメラを設置。観察したのは、林監督を始めとしたスタッフ達の奮闘の日々」2023/2/25

    • 「アニメーター/CGアニメーター/制作進行などの多種多様な「アニメのプロ」達が、監督の指揮のもと全身全霊をかけて “進撃”していく。作品のクオリティに一切妥協を許さないスタッフ達…」
      映されるアニメ現場もだが、映して編集し視聴者に説明する<100カメ>スタッフの力の入れようにも感動!2023/2/25

    • 『進撃の巨人』の浮世絵には仰天!
      浮世絵木版画「巨人襲来之図」https://www.akihabara-premium.com/blogs/archives/shingeki_ukiyoe左のリンク先は外部サイト2023/3/27

    • (略)『進撃の巨人』―特別総集編―(7)「終末の足音」感想:
      76~87話のまとめ。
      対立の構図が激変し、エレン&イェーガー派と、それ以外とになっていく。
      ジークはエレンに裏切られ、グラシャはエレンに操られ、始祖ユミルはエレンに傾倒し、「地鳴らし」へ!2023/4/10


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    <2023/4/10(1)~>

    • 『進撃の巨人』The Final Season完結編(前編)
      第1章 地鳴らし 第2章 罪人たち
      冒頭は、子供の頃のエレン。
      母親の声に目を覚ますと、そこにはミカサがいた。なにか長い夢を見ていたと、しかし思い出せないと、つぶやく。
      なぜか、彼は泣いていた…。2023/4/10

    • 第1章 地鳴らし
      <粗筋-1>
      「地鳴らし」――体内から高温発する超大型巨人達が、巨大な塊となって歩き(海なら泳ぎ)、生きるもの全てを踏み潰し、大地を更地と化すもの。
      それをエレンは発動させた。
      かつて彼と仲間達が訪ねたマーレの港町(※アニメ87話参照→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>)にも巨人達が!2023/4/10

    • <粗筋-2>
      当時エレン達と交流した難民達も「地鳴らし」に晒されてた。
      過酷な生活から家族や仲間を救う為、「誰かがやらなければ」と命かけて金を集めてた少年ラムジーも、無残に踏み潰される。→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
      そんな彼の運命を知ってたにもかかわらず、当時エレンは、彼を暴力から救ってた。2023/4/10

    • <粗筋-3>
      個々の命を奪うことになる未来。それについてエレン自身激しい葛藤が!
      当時、彼は涙しラムジーに謝り、一方的に心情を吐露してた。
      「地鳴らし」を起こすことになるのは、パラディ島の人々の為からだけではなく、夢見てたのとは違ってた壁外世界を消し去ることを自ら望んだからだったと。2023/4/10

    • <粗筋-4>
      「地鳴らし」は世界各地で。
      運良く破壊から逃れられても、踏み潰されなくても、巨人から発せられる高温の蒸気で焼かれてしまう。
      (アニメオリジナルとして、エレンとジークの父方の祖父母の死が暗示されるシーンも)
      エレンが「自由を得た」と思った世界は、破壊と虐殺の跡地だった…。2023/4/10

    • <粗筋-5>
      エレンとの一瞬の接触の後、目覚めたアルミン。
      重傷負うも、巨人の力で回復。仲間達と共に、マーレの海岸都市オディハにあるアズマビトの格納庫へ向かう船中にいた。
      アニとは、甲板での会話で絆を深める。
      今までの経緯に加え、殺戮と裏切りを行わざるをえなかった者同士としての共鳴も。2023/4/10

    • <粗筋-6>
      オディアに着くと、住民達は逃げ去った後だった…。
      事態は、マーレ在住のエルディア人達にとっては極めて厳しいものに。
      目覚めたファルコは、故郷レベリオがすでに破壊されていると知り、絶叫!
      その絶望はアニにも波及していた。2023/4/10

    • <粗筋-7>
      「人類を救うとか…私にはよくわからない。寧ろ私達マーレのエルディア人はその人類から迫害を受けてきた。生まれた時からずっと」
      「仮に今地鳴らしが止まったとしても、マーレが滅んだ後じゃエルディア人を守る後ろ盾は何も無い」
      「最期の時間ぐらい穏やかで」との視線の先にはアルミン。2023/4/10

    • <粗筋-8>
      アニのアルミンへの思いを知ったミカサは、アニの戦線離脱を認めることに…。
      一方でミカサはアニから問われる。エレンをどうしたいのか、エレンからもらったマフラーはどうしたのか、と。
      それに対しミカサは答える。殺すのではなく連れ戻したい、マフラーはちゃんと持っている、と…。2023/4/10

    • <粗筋-9>
      エレンはどこへ向かってるのか?
      その鍵握るイェレナが意識を取り戻したことで、リヴァイもケガを押して動く。
      彼女の話から、第1目標がカリファ軍港、第2目標がスラトア要塞だと推測。前者はパラディ島攻撃の拠点、後者は飛行船の研究基地だ。
      彼女は更に、結局ジークは正しかったとも。2023/4/10

    • <粗筋-10>
      ジークの「安楽死計画」なら、こんな惨状はもたらさなかった、そのことを認めろとイェレナ。
      認めると答えたのはハンジ。だがそれは、自身がエレンの暴走を止められなかったことに対してだった…。
      そんな中、飛行艇を動かす為の作業は急ピッチで進んでいった。
      そして漸く、離陸へと。2023/4/10

    • <粗筋-11>
      ハンジ/リヴァイ/ミカサ/アルミン/ジャン/コニーは立体起動装置付け、飛行艇に乗るため待機。
      ライナーとピークも、マガトの遺言に従い、共に飛行艇に乗るため待機。
      戦線離脱のアニは、ガビとファルコを閉じ込めたアズマビトの船に。
      そんな中、突然フロック乱入。飛行艇に銃を放つ!2023/4/10

    • <粗筋-12>
      86話でガビに撃たれ海に沈んだ筈のフロック。→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
      船にしがみつき、ついて来てたのだ。パラディ島を守ろうとの彼なりの執念で。しかし、撃たれ死ぬ…。
      アズマビトの技術者達は、慌てて飛行艇にあいた穴を塞ぐ為の溶接作業に。2023/4/10

    • <粗筋-13>
      「地鳴らし」を遅らさないといけない!
      その役をハンジが引き受ける。ここでは巨人の力は使わせないとして。
      その上で彼女は、自分が担ってきた調査兵団団長としての地位をアルミンを継承させる。「理解することを諦めない姿勢を持つ」彼こそ適任だとして。
      そして、彼女なりの決着へ!2023/4/10

    • <粗筋-14>
      大勢の巨人達の中に突っ込んでいくハンジ。
      巨人オタクらしく「やっぱり巨人って素晴しいな」と感動しつつも……そんな巨人達をバッタバッタと倒していく。
      (この部分の作画は、神がかってる)
      技術者達の必死の努力もあり、飛行船は巨人襲来直前に動く!
      船も動く。
      しかしハンジは……2023/4/10

    • <粗筋-15>
      ハンジは炎に包まれ絶命。
      嘆く仲間達。
      そして……
      ハンジは目を覚ます。
      そこには明るい空が。
      逝ってしまった仲間達が。
      エルヴィンに労苦をねぎらわれ、飛行艇は無事飛び立った聞かされ、安堵する。
      (寝ていた彼女を立ち上がらせたのは、彼女の秘書のような立場だったモブリット)2023/4/10

    • <捕捉>
      ハンジとピーク、ハンジとリヴァイとのやり取りにも注目を。
      アルミンとアニとのラブラブにも注目を。
      希望をどこまでも捨てないアルミン。調査兵団団長としての資格はそこにもあるのだとわかる。
      リヴァイ、右手指2本でも頑張る!
      ピーク、敵であった調査兵団の服を着ている。2023/4/10


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    <2023/4/10(2)~>

    • 第2章 罪人たち
      <粗筋-1>
      飛行船は無事飛べたものの、燃料を半分しか入れることができなかった。
      操縦するオニャンコポンは、それでも、絶対にスラトア要塞まで飛ばせてみせると!
      ハンジのためにも…。
      ハンジの死のショックが冷めやらぬ中、「地鳴らし」を止めるための作戦会議が船内で始まる。2023/4/10

    • <粗筋-2>
      人間の頭が付いた巨大な骨の塊というか、巨大な虫のような〔始祖の巨人〕。
      この中のどこにエレンがいるかはわからない。(うなじにいるとは限らない)
      アルミンの〔超大型巨人〕を使えば全てを吹き飛ばせるが、それはあくまでも最終手段。
      リヴァイは、先にジークを殺せばよいと提案する。2023/4/10

    • <粗筋-3>
      エレンが〔始祖の巨人〕を支配できるのは、ジークがいてのこと。
      ただ、ジークもエレン同様、〔始祖の巨人〕のどこにいるかはわからない。
      それでも、彼を仇とするリヴァイは、自分が彼を仕留めるから力を貸してほしいと。
      それにジャンは応える。「地鳴らし」を止める為なら何でもすると。2023/4/10

    • <粗筋-4>
      仲間を大勢裏切り殺したことを無意味なことにはできないとして…。
      世界を救う為にと自分に言い聞かせ、そうした所業を行わざるをえなかった。人を救う為人殺しをせざるをえなかった。
      それは、かつてライナー/ベルトルト/アニが経験したこと。
      コニーはライナーに、お前達も辛かったなと。2023/4/10

    • <粗筋-5>
      たとえ残りの人類を救えても、既に贖いきれない罪を背負ってしまってる。
      それでも、残りの人類を救う為進むしかないとの認識で全員一致…。
      そんな中、ライナーは呟く、エレンは自分達に止めてほしいと思ってるのではと。
      アルミンにも、エレンの意図に関し、疑問に感じてきた点があった。2023/4/10

    • <粗筋-6>
      アルミン「エレンは全ての巨人とエルディア人に影響を与えることができる。なのに僕らは変わりなく巨人の力を使えるままだ」
      ピーク「エレンは意図的に我々を放任してるってこと?」
      アルミン「そう…自由にやらせてる。まるで僕達がどうするのかを試すみたいに」2023/4/10

    • <粗筋-7>
      エレンにとっても虐殺行為は辛いはずとライナーは呟く…。
      すると突然、エレンが支配する異空間に、全員ほおり込まれる! エレンは仲間達の議論を聞いていたのだ。
      そこで皆エレンに嘆願する、虐殺をやめろと。
      暫くは世界はパラディ島には手を出せない。「地鳴らし」の必要などないと。2023/4/10

    • <粗筋-8>
      更に、お前をここまで追い込んだとのは自分達だと言って、詫びる。
      ミカサは、罪を一緒に背負いたいから帰ってきて!と…。
      しかし、エレンは全てを拒否し、交渉拒否を宣告。
      自分は自由を手に入れる為自由に進み続けるから、お前達も自由に戦えと。俺を止めたいなら俺の息の根を止めろと。2023/4/10

    • <粗筋-9>
      そしてエレンは、仲間達を現実世界に戻す…。
      彼の意思は変えられなかった。その絶望感が全員に…。
      一方、アニ/ガビ/ファルコらを乗せた船は、ヒィズル国へと向かってた。
      甲板でキヨミはアニに後悔を語る。ジークとエレンを結びつけたことがこの大殺戮を招いたと。それは自らの罪だと。2023/4/10

    • <粗筋-10>
      そこにガビとファルコが。
      ジークの脊髄液を飲んで巨人になったファルコ。その為か、ジークの記憶を夢で見ると語る。
      一番よく見るのは、雲の上を飛ぶものだと。
      更に、自身の〔顎の巨人〕にはジークの〔獣の巨人〕の特徴が発現してるとファルコは語る。
      だから自分も空を飛べるのではと。2023/4/10

    • (ここでは言及されなかったが、ファルコの〔顎の巨人〕には動物の、具体的には「鳥」の特徴が出ているのだ)2023/4/10

    • <粗筋-11>
      場面は突然、赤茶けたグランドキャニオンのような大地に。
      そこを走る列車。目的地はスラトア要塞!
      要塞は、頂上が平らになった山の、その頂上部分に築かれてた。
      列車の中には、マーレ在住のエルディア人達が。
      レベリオにいた人達だ。ライナー/アニ/ガビ/ファルコ/ピークの親達もいた。2023/4/10

    • <粗筋-12>
      アニの父親が、マーレ人の運転士を銃で脅して列車を動かせてた。運転士の家族を人質にして。
      そこまでしてスラトア要塞に行くのは、「地鳴らし」から逃げられる飛行船を入手する為。
      しかし、要塞から多くの飛行船が飛び立っていくのが見え、焦る。
      何より「地鳴らし」が迫ってきていた!2023/4/10

    • <粗筋-13>
      スラトア要塞に列車到着。
      しかし飛行船は1機も残っていなかった。
      実は全機、巨人達を爆撃に向かってたのだ!
      「飛行船部隊とこの要塞にいる全ての兵士に告ぐ」と、司令塔?から、拡声器による声が響く。
      「ここが人類に残された最後の砦となる」そう語るは現地軍トップのミュラー。2023/4/10

    • <粗筋-14>
      「憎しみを利用し、憎しみを育み続け、憎しみに救いがあると信じ、我々が至らぬ問題の全てを悪魔の島へ吐き捨ててきた。その結果あの怪物(=〔始祖の巨人〕)が生まれ、我々が与え続けてきた憎悪を返しにきた」
      「もしも再び未来を見ることが叶うなら、二度と同じ過ちは犯さないと私は誓う」2023/4/10

    • <粗筋-15>
      ミュラーの言葉は、エルディア人達に心にも響いていた。
      ライナーの母親は、自分を捨てた彼の父親(マーレ人)への復讐の道具として息子を扱ってきたと、アニの父親(養父)も、やはり道具として娘を扱ってきたと、共に過去を振り返り共に悔いるのだった。
      ミュラーはさらに語る。2023/4/10

    • <粗筋-16>
      「皆もどうか誓ってほしい。憎しみ合う時代との決別を」「互いを思いやる世界の幕開けを。ここで私達の怪物との別れを!」
      そして、巨人達に次々と爆弾を落としていく。
      四つん這い状態で動く〔始祖の巨人〕にも。
      ところが、その〔始祖の巨人〕の背中の上に、〔獣の巨人〕が突如出現!2023/4/10

    • <粗筋-17>
      化け物のような頭を吊り下げた〔始祖の巨人〕の背中には、針のような骨が等間隔で突き出てる。
      いわば“針の森”が広がっている。
      その中を自在に動きながら〔獣の巨人〕が投石を行い、飛行船部隊は全滅!
      ミュラーも、エルディア人達も絶望状態に。
      そんな中、調査兵団の飛行艇が来た!2023/4/10

    • <粗筋-18>
      飛行艇は燃料切れ寸前。オニャンコポンは必死の操縦で〔始祖の巨人〕の真上へと。〔獣の巨人〕からの投石も必死でかわす…。
      〔獣〕の存在を確認するリヴァイ。
      アルミンは攻撃対象を〔獣〕に定める。
      そして、オニャンコポン以外全員飛行艇から降下!
      (ここからの作画が神ががってる!)2023/4/10

    • <粗筋-19>
      全員立体機動装置付け、〔獣の巨人〕めがけ“針の森”の中へ!
      ライナーは〔鎧の巨人〕となって〔獣の巨人〕に飛びかかる。
      ピークは〔車力の巨人〕に。
      オニャンコポンは、燃料尽きた飛行艇を不時着させるべくスラトア要塞方向へ。
      そうした状況を、スラトア要塞にいる全ての人々が見てた。2023/4/10

    • <粗筋-20>
      「まさか、パラディ島勢力が地鳴らしを止めに!?」とミュラー。
      ライナーの母親は、息子を確認し涙ぐむ…。
      アルミンは、ミカサ/ジャン/コニーと共に、〔始祖の巨人〕の背中の上で、エレンに問う。
      「もう一度質問させてくれ、君のどこが自由なのかって……そこから引きずり出した後」2023/4/10

    • <感想>
      第1章での少年ラムジーの言葉――「誰かがやらなければ」は、物語全体の1つの重要ワードでもある。
      〔獣の巨人〕が、白っぽく描かれている。エレンに操られているという証としてだろうか。2023/4/10

    • ミュラーの演説は素晴らしいが、「二度と同じ過ちは犯さない」との部分には、私的には「う~ん」。
      現在の、リアル世界での状況を見ていると、結局人類とは同じ過ちを繰り返す生き物ではないのか、との思いが強くなっているのだ…。2023/4/10

    • 以上、『進撃の巨人』The Final Season完結編(前編)について。
      (後編)は、秋放映の予定!2023/4/10