遊星仮面ファンサイト〔付録〕

「進撃の巨人」について:2020年以降の記述より(5)


*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*


2020~2023年のアニメ第4期(The Final Season)放映以降のX(旧ツイッター)上での記述。

このページには、2022年2月9日以降の記述を転記しています。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。

    以上、2022年3月3日までの内容

    略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


    2019年以前のX(旧ツイッター)上での記述は、【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】(2)から(22)のすべてのページの中に転記されています。【管理人が語る、他のアニメや漫画について】トップページに移り、各ページ内をご覧ください。


    <2022/2/9~>

    • アニメ『進撃の巨人』80話:
      全「ユミルの民」に繋がる道が集まる「座標」。それを含む異空間にいる始祖ユミル。彼女を従わせることを可能とする〔始祖の巨人〕の力。「王家」の者に限りその力が行使できると。
      ところがエレンは、ユミルの心を動かすことで〔始祖〕の力を手に入れ、自らの目的へと進む。2022/2/9

    • <詳細粗筋-1>
      「座標」含む異空間に戻ったジーク。目の前にはエレンが。
      ジークは、父が〔始祖〕を奪ったのは、先の未来を見たエレンがそう仕向けたからだったと知る。
      エレンがその未来を見たのは4年前。王家の末裔ヒストリアに謁見しその手に触れた瞬間、吹きあがった父の記憶を介してだったと。2022/2/9

    • <詳細粗筋-2>
      お前の望みは叶わないと父から呟かれてたジークだったが、あえてユミルに向かって叫ぶ。
      全てのエルディア人から生殖能力を奪えと!
      エレンは、自分の両手を拘束していた鎖から手を引きちぎって脱し、ジークからの命令を実行すべく「座標」へと向かっていくユミルを止める為に駆ける。2022/2/9

    • <詳細粗筋-3>
      エレン/ジークと共に異空間にいるユミルは、エルディア人に語り継がれる始祖ユミルであり、2千年前の実在の人物。
      少女期に故郷がフリッツ王に征服され奴隷に。
      王の前で13人に指さされ罪をなすりつけられ、罰として狩りの獲物にされる。
      森で矢を撃たれる中逃げて、ある巨木のもとへ。2022/2/9

    • (ユミルを指さす腕が、知性をもつ巨人の寿命と同じ数「13」であるとネット上で指摘されていて、かなりゾクっとした。
      また、ユミルや、ユミルが生きていた時代の人物の目には、一貫して瞳が一切描かれていない。
      この設定は後で生きてくる)2022/2/9

    • <詳細粗筋-4>
      異様な形をした巨木には大きな洞が。中に入って進む途中 ユミルは足を滑らせ、深い池の中に。
      彼女の体が沈む中、無数の足が生えた背骨のようなムカデのような極長の謎の生命体が浮上し、彼女の体を捉える。すると、地下から地上を突き抜け空に向け、鮮烈な光が放たれ、巨人出現!2022/2/9

    • <詳細粗筋-5>
      フリッツ王治める部族名はエルディア。この頃からマーレと敵対してたようだ。
      謎の生命体のDNAを取り込んだと思われるユミルは、頻繁に巨人となり、戦争の武器 或いはインフラ開発の為の道具として働き、エルディアを富ませていく。
      そして「褒美だ。我の子種をくれてやる」とフリッツ。2022/2/9

    • <詳細粗筋-6>
      やがてエルディアは巨大な王国となり、ユミルは王妃のような立場に。その頃には娘が3人いた。
      ある時反逆者の放った槍がフリッツに。ユミルは彼を守ろうとその槍を身に受け、倒れる。
      しかしフリッツは動じず、お前はそんなことでは死なない、立て「我が奴隷」‥と冷たく言い放つのみ。2022/2/9

    • <詳細粗筋-7>
      ユミルは絶望の中死ぬ。(巨人の力得て13年後?)
      フリッツは彼女の力を引き継がせる為、娘3人に母の遺体を食べさせる。
      娘達の名は マリア/ローゼ/シーナ。(パラディ島の3つの壁の名!)
      フリッツは娘達に母の血を絶やすな広げろと。背骨を食べさせていって、巨人の力を伝えろと遺言する。2022/2/9

    • (「ユミルの民」と呼ばれる現エルディア人はユミルの末裔。彼女の力はミトコンドリアDNAのように母系遺伝された?
      ただそうなると「ユミルの民」は全員王家の血を引くことに!
      「王家」の規定はDNAではなく、ユミルを納得させる社会的なものではないかと、この回での彼女の反応見てると思えるのだが)2022/2/9

    • <詳細粗筋-8>
      ユミルの魂は「座標」含む異空間に縛られ、そこで巨人を創り続けることに。
      フリッツの血を引く〔始祖〕の求めに応じて。
      フリッツの遺言に従い、永遠に。
      しかし……
      「終わりだ!」と、エレンが飛び込む。
      ユミルを背後から抱き「俺がこの世を終わらせてやる。俺に力を貸せ」と!2022/2/9

    • <詳細粗筋-9>
      「お前は奴隷じゃない、神でもない、ただの人だ!
      誰にも従わなくていい!お前が決めていい!決めるのはお前だ!お前が選べ!」
      離れた所からでもエレンがユミルを説得してることはわかる。
      慌てたジークは2人に向かって走る。
      ユミルに向かって叫ぶ、王家の血を引く俺の命令に従えと。2022/2/9

    • <詳細粗筋-10>
      「俺をここまで導いたのはお前なのか?待っていたんだろ、ずっと。2千年前から誰かを」
      ジークが騒ぐ中、そうエレンがユミルの耳元で優しく呟くと、ユミルの瞳が初めて現れ、目は見開かれ涙が…。
      次の瞬間――
      エレンの首がガビに吹き飛ばされ、それをジークが抱き取った時空に戻る。2022/2/9

    • <詳細粗筋-11>
      エレンの首からは、かつてユミルを捉えたあの謎の生命体が伸び、一帯に閃光。
      次いで、至る所の壁が崩壊。中から超大型巨人達が現れる。
      驚愕の事態に殺し合いどころではなくなる。
      エレンの首を取り込んだ謎の生命体はやがて、背骨とあばら骨で構成されたような謎の超巨体生命体に!2022/2/9

    • <詳細粗筋-12>
      超巨体生命体がエレンだとは確認できないものの、アルミンはエレンが〔始祖〕を掌握したと察する。
      しかし同時に異変にも気付く。壁を壊しすぎ、超大型巨人達を解放させすぎなのだ。
      アルミンは、エレンの目的はマーレ兵達の駆逐だけではないと気づく。
      そんな中、エレンの声が響く。2022/2/9

    • <詳細粗筋-13>
      エレンは〔始祖〕の力用い、「座標」使って、「ユミルの民」と呼ばれる現エルディア人に語る。パラディ島内の硬質化を全て解き、壁に埋められてた全ての巨人を解放したと。
      エルディア人抹殺が世界の意思。なので自分はパラディ島の人々を守る為にそういう世界を、島以外を滅ぼすと。2022/2/9

    • アニメ『進撃の巨人』80話を見て:
      巨人の力を与えた生物が何かわからないのは、漫画『寄生獣』のパラサイトと同じ。
      エルディア人がほぼ「ユミルの民」となっていくのに2千年の時はおそらく十分だったのだろう。ミトコンドリアDNAのように、その体質は母系遺伝されていったのだろうと思われる。2022/2/9

    • 「ユミルの民」は皆王家の血を引いてる。では「王家」とは何か?
      ネット上でも様々な考察がなされてるが、私が思うに「王家」とは、直近では血縁であっても、長い歴史の中では社会的に作られたものではなかったかと。
      つまり血の濃さは必要であっても、ある程度は意図的に作られた部分があるのではと。2022/2/9

    • 始祖ユミルに「作られた王の家系図」を伝え、その名で縛り、従えていくことも可能だったのではないかと。
      フリッツへの恐怖と執着ゆえに!
      そこに気づいたエレンは凄い!
      彼は一貫して奴隷にされることが嫌だっただからだろう。
      要するに、究極的には血に意味はなく、むしろ呪いだったことになる。2022/2/9

    • ネット上には、エレンが駆逐する対象が、巨人から、パラディ島住民以外の人類に変わっただけとの指摘が。
      確かに!
      彼の行為が正しいのかどうかは別にして。
      印象だが、エレンがユミルに優しく語りかけるサマは、彼女を理解してるというよりも、自らの目的の為にたぶらかせてるようにも見えるのだが。2022/2/9


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    <2022/2/16~>

    • アニメ『進撃の巨人』81話:
      タイトル「氷解」より→
      全硬質化が解かれる→超大型巨人達の解放と「地鳴らし」発動、ライナーの災難、アニ復活。
      ガビ/カヤ/ニコロの和解。
      立体起動の新旧和解(=シャーディスとイェーガー派新兵との和解)…。
      他……コニーによるファルコ連行、ピクシスとナイルの悲劇。2022/2/16

    • <詳細粗筋-1>
      エレンは「地鳴らし」を本格発動。
      「ユミルの民」は全員いったん「座標」の前に立ち、エレンの言葉を聞き、現実に戻る…。
      パラディ島以外に住む「ユミルの民」は、自分達が他国民・他民族と共に殺される運命だと知る。
      島で拘束され眠り続ける〔女型の巨人〕アニの父親も、そう悟る。2022/2/16

    • <詳細粗筋-2>
      ガビはライナーと共にファルコを探す。
      ジャンとコニーが連れ去っただろうと言うライナーは、突然巨人の体から外され、その上重傷を。
      エレンを止められなかったと絶望する彼を安全な場所に避難させ、ガビはファルコ救出へ。
      (髪を括り鏡の前で奮起するサマはかつてのエレンそっくり)2022/2/16

    • <詳細粗筋-3>
      ライナーが言った通り、ジャンとコニーは気絶したファルコを連れ、ミカサとアルミンのもとにいた。
      4人はエレンの意を理解しようとするが、大虐殺が起きる事態はあまりにも…。
      そんな中〔無垢の巨人〕達が暴れ回ってることに気づく。エレンが制御できてない!
      更にファルコの存在も。2022/2/16

    • <詳細粗筋-4>
      〔顎の巨人〕を継承したファルコを巡り口論が。
      ピクシスを人に戻したいジャン。ファルコの周辺事情からそれはダメだとアルミン。
      結局、母親を人に戻したいコニーが無理やりファルコを奪い逃走…。
      そんな間にもマーレ兵達を食い尽くした〔無垢の巨人〕達は、人だった頃の同胞を襲う。2022/2/16

    • <詳細粗筋-5>
      イェレナは、ジークが生んだ〔無垢〕達が〔始祖〕の力が発動後も彼に制御されないことに驚き、立ち尽くす…。
      ブラウス一家とニコロも巨人に追われてた。巨人はあのナイル。
      逃げ遅れるサヤ。自分の母親が巨人に食べられた記憶が蘇り、泣き叫ぶ。
      「助けてお姉ちゃん(=サシャ)!」2022/2/16

    • <詳細粗筋-6>
      あわやという所でガビが飛び込み、エレンの首を斬った対巨人ライフルで、巨人ナイルを殺しカヤを救う。
      カヤの目には、ガビにサシャの姿が重なる。
      (※対巨人ライフル――78話説明で私は“砲弾”と書いてしまってた)
      カヤの無事を家族全員喜ぶ。
      ただ、そこに兵士達が来てガビを怪しむ。2022/2/16

    • <詳細粗筋-7>
      しかしとっさにカヤはガビを家族だと、ニコロは自分が巨人を撃ったと叫び、家族全員でガビを守る…。
      ガビ「何で私を庇ったの?」
      カヤ「そっちこそ、何で私を助けたの?それも命懸けで」
      ガビ「さぁ」
      カヤ「私はあなたを殺そうとした。私悪魔なんでしょ?」
      ガビ「違う、悪魔は私」2022/2/16

    • <詳細粗筋-8>
      ガビ「私は人を何人も殺した。褒めてもらう為に。それが私の悪魔」
      ニコロ「そいつは俺の中にもいる。カヤの中にも誰の中にも。みんなの中に悪魔がいるから世界はこうなっちまったんだ」
      ガビ「じゃあどうすればいいの?」
      ニコロ「森から出るんだ。出られなくても出ようとし続けるんだ」2022/2/16

    • <詳細粗筋-9>
      巨人に食べられそうになるイェーガー派の新兵達。
      彼らを救ったのは、旧式の立体起動装置を付け現れたシャーディス!
      自分を拷問した彼らに、生き残りたければついて来いと!
      一方ジャンは、ありったけの兵と雷槍を砦の最上階に集める。
      その間イェレナは、茫然としたまま動かず…。2022/2/16

    • (シャーディス見参!なんかのヒーローかと思った。めちゃめちゃカッコいい!
      ジャンは、77話でイェーガー派を制した時もそうだったが、言葉の使い方が本当に上手い!言葉を駆使するカリスマ的司令官の素質大!
      BGMがいい!立体起動装置がカッコ良すぎる!これも『進撃』の魅力だね!)2022/2/16

    • <詳細粗筋-10>
      ジャン「ここの巨人をよそに行かせるな!巨人にされた仲間を思うなら、ここで全て葬ってやれ!」
      そしてジャン/アルミン/ミカサ達は、集まった巨人達に雷槍を浴びせる!
      シャーディスは新兵達を率い、砦にどんどん巨人達を誘導。
      その巨人達の中にピクシスがいた!
      3人は動揺するも…。2022/2/16

    • <詳細粗筋-12>
      「ここまで僕達を導いてくれたのはあなたです。ゆっくりとお休み下さい」とアルミンは呟き、雷槍を放つ…。
      ミカサは立体起動装置を駆使して次々と巨人達を倒す。
      その姿に見惚れてたルイーゼは爆発に巻き込まれ…。
      そして全ての〔無垢の巨人〕達を駆逐! マーレ兵も全滅状態に。2022/2/16

    • <詳細粗筋-13>
      オニャンコポンはジャンから状況を確認し絶望…。
      そこに、壁の破壊時より気を失ってたフロックが戻り、茫然自失のイェレナに銃を突きつけ、義勇兵を全員集めろと脅す…。
      一方アルミンとミカサは、ブラウス父と共に、無事だった彼の家族のもとへと向かう。
      ガビが2人を呼んだのだ。2022/2/16

    • <詳細粗筋-14>
      ガビはファルコを返してほしいと懇願。
      アルミンは、彼がコニーに連れ去られたこと、4年前に巨人にされた母親を救う為にだと、話す。
      4年前と聞いてカヤはハッとする。
      ガビは、自分達の行いが報いとなって跳ね返ってきてることに愕然となる。
      それでも「ファルコを諦められない!」2022/2/16

    • <詳細粗筋-15>
      ガビはアルミンに懇願する。コニーの母親を人に戻すよう、殺戮をやめるようエレンに頼んでほしいと。ライナーの鎧を剥がしたぐらいなのだからと。
      ガビはライナーの居場所は言わない。
      それでもアルミンは、彼に起きた異変が壁の崩壊と同時だったことを彼女から聞き出し、唖然となる。2022/2/16

    • <詳細粗筋-16>
      アルミンは、全ての硬質化が解かれるとのエレンの言葉を思い出し、ある事態を察する。
      その通り、壊すことができない水晶の中で長らく仮死状態にあったアニが、水晶の溶解によるどろどろの液体をかぶってあがいていた!2022/2/16

    • アニメ『進撃の巨人』81話:
      立体起動を使ったアクションシーンの凄さと、
      ガビとカヤとニコロの和解と、
      ファルコを巡るガビとコニーが、印象的だった。
      不遇なのはナイル。物語中では誰にも顧みられないが、視聴者は彼の立ち位置の残酷さに涙することができる…。2022/2/16


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    <2022/2/23~>

    • アニメ『進撃の巨人』82話:
      目覚めたアニは、4年間の状況を薄々知ってた。彼女はヒッチに父との絆と自らの罪について語る。
      アルミンはガビの信用得るためファルコ救出へと。
      フロックはエレンの代弁者と名乗り恐怖支配を。
      コニーはファルコ連れラガコ村へ。
      ピーク/マガトとハンジ/リヴァイの遭遇。2022/2/23

    • <詳細粗筋-1>
      「パラディ島の人々を守りたい」との目的で、壁から超大型巨人達を解放し、彼らを島の外へと動かすエレン。
      しかしそれに伴う大規模破壊によって、守られるべき島の住民達が多数死傷していく。
      エレンに憎悪を抱く者達と、多数を守る為には犠牲はやむなしする者達との分裂が始まる。2022/2/23

    • <詳細粗筋-2>
      犠牲者を尊い犠牲とみなし「心臓を捧げろ!」と連呼する側の熱狂が、高まっていく。
      (「心臓を捧げろ」との言葉が本来の意味を離れ、民族自決・排外主義を後押しするスローガンに使われていく)
      トロスト区(?)にいた憲兵のヒッチは、住民衝突の危険を感じ、装備を整えるよう命令を。2022/2/23

    • <詳細粗筋-3>
      トロスト区(?)の憲兵団の拠点には、アニを固めた水晶体が置かれてた。
      拠点に戻ったヒッチは、エレンにより硬質化を解かれてた彼女に捕まる。
      しかし、4年に渡る身体拘束で成長も止められ体力も落ちてた為なのか、難なくヒッチに倒される。
      アニはそこで相手がヒッチと気づいたようだ。2022/2/23

    • (※トロスト区ではなくストヘス区では?)2022/2/23

    • <詳細粗筋-4>
      アニが巨人化可能な態勢にあったこともあり、ヒッチは彼女を捕らえず、彼女の願い通り街の外へ出させることに。
      (おそらく、かつての同僚であり、4年間監視…というか見守り続けてきた彼女への情もあったとは思う)
      実はアニは、4年間僅かに意識があり、その間の状況を把握していた。2022/2/23

    • <詳細粗筋-5>
      男の愚痴(おそらく亡きマルロのこと)を聞いてたと言われ、ヒッチは驚く…。
      ヒッチはアニを乗せ、馬で街の外へと駆ける。
      彼女とアルミンの呟きを聞いて状況を把握し、エレンの声も聞いたアニだったが、改めて外の状況を見て驚く。
      動く巨人達。その足元には破壊された街と悲しむ人々。2022/2/23

    • <詳細粗筋-6>
      自分が兵士になってやった意味ある仕事は、エレンとアニが暴れて以降、死体と瓦礫の後始末だったとヒッチ。
      さらに「あんた達の大層な目的の為に踏み潰された人々の死体を見てどう思う?」と。
      ヒッチは水晶にいた頃のアニにそう問い続けてのか、アニは「何度も聞かれるから考えた」と。2022/2/23

    • <詳細粗筋-7>
      アニ「人を殺すことは褒められることだった。国境を越えれば戦闘員も民間人も区別なく殺していいと教わった。私達エルディア人の贖罪と、世界を救う使命の為に、全ての行いは正当化された」
      ヒッチ「(地鳴らし)を止めたかったんでしょ?つまり瓦礫の死体は多少の犠牲だったって…」2022/2/23

    • <詳細粗筋-8>
      しかしアニは、(当初は)全てがどうでもよかったのだと言い、過去を語り始める。
      生まれてすぐマーレ人の母親に捨てられ収容所に。エルディア人との不倫関係で生まれた為に。
      (アニもライナー同様ハーフだった)
      収容所内で彼女を引き取ったのが、エルディア人の血を引く外国出身の男。2022/2/23

    • <詳細粗筋-9>
      男はアニを、自身の生活向上の為の道具とみなし、「マーレの戦士」にすべく母国の格闘術を叩き込む。
      憎悪をつのらせていったアニは、やがて男を歩行不自由に至らせるまで強くなる。男は意外にも喜ぶ…。
      その頃は自分も含めあらゆる命に価値があるとは思えなかったとアニ。しかし…2022/2/23

    • <詳細粗筋-10>
      パラディ島へ渡る朝、男は何もいらないから帰ってきてくれと泣きながら懇願。
      互いに真の父娘だと認識することに…。
      自分には大切な人がいる。同じように他の人々にも。なのに自分は…。
      自分は取り返しのつかない罪を犯した。でも父の元に帰る為ならまた同じことをやるだろうと…。2022/2/23

    • <詳細粗筋-11>
      アニも苦しんだのだ。その思いを聞けて良かったと語るヒッチは同時に、父親に会える見込みは薄いとも。
      アニも「そうね…」。
      2人の横には、列を成して進んでいく数多の超大型巨人達が!
      エレンが起こした「地鳴らし」は、パラディ島以外に住むエルディア人にとっては死を意味してた。2022/2/23

    • <詳細粗筋-12>
      マーレのレベリオ区の住民達(アニ/ライナー/ガビ/ファルコらの親達)は怯えてた。
      アニの父親が先頭に立ってマーレ人の守衛達に訴える。逃げないと皆殺されると。
      しかし信じてもらえず、脱獄を企ててるとして逆に拘束されそうに。
      娘の帰還を信じ続けてきたアニの父親は、抵抗する!2022/2/23

    • <詳細粗筋-13>
      パラディ島中枢の砦。イェーガー派が集結してくる中シャーディスは密かに匿われてた。
      イェーガー派にとって彼は邪魔。一方で彼に助けられた者達は、組織に逆らってでも彼を守ろうと。
      しかし彼は助けを拒否。
      時が来るまで組織に従い生きろ、それまでは自分を見失わないようにと諭す。2022/2/23

    • <詳細粗筋-14>
      アルミンはラガコ村に行こうとしてた。ファルコを母親に食べさせようとするコニーを止める為に。
      ムリだったとしても出来る限りのことをしてガビの信用を得る――それが目的だった!
      ライナーやピークら巨人継承者達との間で今後起こりうる争いを避ける為にはガビの協力が必要だとして。2022/2/23

    • <詳細粗筋-15>
      ミカサは、疲労困憊のアルミンを気遣いつつ、自分は何すれば、エレンをどうするのかと…。
      アルミンはブチ切れる。
      フロック達が不気味に動き、ハンジ/リヴァイ/アニ/ヒストリア/アズマビト/義勇兵らの現状も今後もわからない混沌の中では、エレンのことを考える余裕などないと叫ぶ。2022/2/23

    • <詳細粗筋-16>
      激高した後アルミンはハッと我に返り、自己嫌悪に陥り、自分はエルヴィンを差し置いて生き返るべきではなかったと呟き、ミカサの元を去る…。
      ミカサは、置いていたはずのマフラーがなくなっていることに気づく。2022/2/23

    • <詳細粗筋-17>
      馬を用意するアルミンとニコロの横で、ガビとブラウス一家が別れを惜しんでいた。
      ガビはカヤに自分の本当の名を教える。
      カヤ「えー、ガビって変。ミアの方がいいよ」→ガビ「はあ!?」www そう言って2人は抱き合う…。
      ニコロはブラウス一家と共に。
      アルミンとガビはラガコ村へ!2022/2/23

    • <詳細粗筋-18>
      フロックは、イェーガー派拠点の砦に義勇兵達を集め、銃で彼らを従わせようとしてた。
      彼は、ジャン含めそこにいる者達全員に向けて高らかに語る。エレンがジークを利用し〔始祖〕の力を掌握する計画を10か月前に聞かされ、以後協力してきたことを。
      その計画が今日達成されたことを。2022/2/23

    • <詳細粗筋-19>
      ジークを失い、ピクシスら兵団指導者を失い、故郷も失うであろう義勇兵達に対し、協力してくれるならエルディア人として迎えると煽るフロック。
      一方で反発する者は容赦なく殺す。
      「(義勇兵の)誇りに死ぬことはない。いいじゃないか屈したって。こんな死に方するより生きてた方が」2022/2/23

    • <詳細粗筋-20>
      考える時間を与える為にと義勇兵達は一旦牢へ戻されることに。
      この間イェレナは放心状態。
      ジャンは凍り付いたまま。そこにミカサがやってくる。
      フロックは2人に語る、自分はエレンの代弁者だと。島外の問題はエレンが解決させると。
      そして、島内の自分達は漸く自由を手にしたと。2022/2/23

    • <詳細粗筋-21>
      戦わずに好きに生きていいんだと言われ、ジャンは思わず「終わったのか…」と。
      しかし、連行される途中のオニャンコポンから投げかけられる視線に気づき、ハッと我に返る…。
      ミカサはフロックに問う、リヴァイとハンジはどうなったのかと。
      ジークに殺されたとフロックは答える…。2022/2/23

    • <詳細粗筋-22>
      コニーはファルコを馬に乗せ駆ける。
      夕焼けの位置で北に向かってることを知るファルコ。
      コニーは、一部記憶を失ってた彼を病院に送る途中だと嘘をつき、母親を取り戻さねばと自分に言い聞かせてた。
      ファルコはコニーに感謝しつつも、後で何とかして再び南に戻らないといけないと…。2022/2/23

    • <詳細粗筋-23>
      ファルコには、兄コルトとガビと合流したところまでの記憶しかなかった。
      一方でファルコは、コニーをどこかで見た記憶があるように感じていた
      (サシャが殺されてた飛行船の中で鉢合わせしていないのであれば、ポルコ…いやユミルの記憶かもしれない)2022/2/23

    • <詳細粗筋-24>
      マーレの撤退船が帰国の途に。置き去りになったピーク〔車力〕とマガトは森外れからそれらを見上げる。
      巨人達が進むさまを成す術もなく見つめてた2人は、突然のハンジの「あのー」の声に、即攻撃態勢に。
      ハンジは戦う意思無いことを示し、「人畜無害の死に損ない」とリヴァイを紹介。2022/2/23

    • アニメ『進撃の巨人』82話:
      81話でガビは「人を何人も殺した。褒めてもらう為に」と語った。
      今回のアニも「人を殺すことは褒められることだった」と。
      「国境を越えれば戦闘員も民間人も区別なく殺していいと教わった。(略)世界を救う使命の為に、全ての行いは正当化された」――とは今の戦争でも!2022/2/23

    • アニと男が、真の娘と父親に変わっていく過程――憎しみを愛情が超えていく過程が、心を打つ…。
      私が思い出す漫画の名作がある。楳図かずお氏作『おろち』の「秀才」。
      状況は全然違うが同じような心の過程がとても丁寧に描かれている。おすすめである。2022/2/23

    • フロックによる恐怖支配は、フランス革命後のロベスピエールやら何やらが出た時の混乱を彷彿とさせる。
      祖国防衛のためとはいえ、やり方が…。
      混乱期だから強権はやむを得ないにせよ、敵を一定数出すのはやむを得ないにせよ、内ゲバに走りすぎ結果として味方を大量に失うというパターンをにおわせる。2022/2/23

    • そもそも自分達以外を抹殺するという防衛の方向性が正しいとは思えないが、それはさておき……
      イェーガー派の組織内部に信用と信頼が感じられず、恐怖しか感じられないのはマズイ。
      これにはフロック自身の人間性が影響してるように感じる。
      彼は、今まで生き残ってきた自分自身が信用できないのだ。2022/2/23

    • 自分を信用できないからエレンに頼る。
      その衣をかぶって、ある意味責任逃れして動けるから、残虐なことも平気でできる。
      だからどうしてもフロックを見てると、狂気しか感じられなくなるのだ。2022/2/23


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    <2022/3/3~>

    • アニメ『進撃の巨人』83話:
      アルミン/ガビはファルコを救出。コニーも納得。その後彼らはアニと合流。
      ハンジ/リヴァイはマガト/ピークと組み、先の5人とミカサ/ジャン含め1つに。
      そして、イェーガー派に殺されかけてたイェレナ/オニャンコポンを救出し、「世界を救いに」行く仲間にライナーも入れる。2022/3/3

    • <詳細粗筋-1>
      ハンジはイェーガー派の追っ手――かつての仲間達を全員銃で殺害。
      重傷のリヴァイ連れ逃げるにはそうせざるをえず、涙が…。
      2人は森の中に潜む。
      ハンジは、以前秘密を聞き出そうと拷問したサネスを思い出し、正しい事をやってきたつもりでも彼同様追われる番になったことを実感する。2022/3/3

    • <詳細粗筋-2>
      これからどうすればいいか途方に暮れてた中で、ハンジはエレンの言葉を聞く。
      リヴァイも聞いてた。2人は動き始める…。
      そしてリヴァイは、包帯に覆われた顔で馬車の上に寝たまま、ハンジと共にマガトと〔車力〕ピークの前に。
      彼はこの偶然の接触を好機と捉え、2人の敵に連携を提案。2022/3/3

    • <詳細粗筋-3>
      ジーク討伐という点では利害が一致するとして…。
      当然マガト/ピークが提案にすぐ乗るわけはなかったが、交渉は続く。
      ハンジは訴える。エレンが生み出した〔始祖の巨人〕と、それがもたらすであろう災禍に対抗するには、敵味方かかわらず皆で力を合わせて立ち向かうしかないと!2022/3/3

    • <詳細粗筋-4>
      夜、「地鳴らし」の振動の中、ジャンもミカサもアニも、各自何かを考え起きていた。一方ライナーは消耗しきって寝入ってる。
      (アニはヒッチと仲良く枕並べて。ヒッチは寝入ってるが…)
      アルミンとガビは馬でコニーとファルコを追う。
      そのコニーとファルコは、森の中で野宿してた。2022/3/3

    • <詳細粗筋-5>
      コニーは母親にファルコを食べさせる方法を考えてた。
      一方で罪の意識も。思わず「サシャ、お前ならわかってくれるか」と呟く…。
      その呟きが、寝ていたはずのファルコの耳に入っていた。
      サシャが何者かを彼は知ってた。
      そのため、翌日到着した廃村がラガコ村だとすぐに彼は気づく。2022/3/3

    • <詳細粗筋-6>
      自分の素性を知った上でコニーが自分をこの村に連れてきたことを察したファルコ。
      何の為にと尋ねるが、コニーはそれには答えず、無残な巨人(彼の母親)を見せる。
      ファルコの疑心暗鬼とコニーの不器用な嘘とで異様な空気が流れる中、コニーは引きつった笑顔で歯磨きを手伝ってくれと。2022/3/3

    • <詳細粗筋-7>
      心の葛藤が異様な笑顔となって現れてしまってたコニー。
      それでも、ファルコを母親に食べさせようとするが、その直前にアルミンとガビが到着!
      コニーはファルコに人質にし「正しいお前なんかに馬鹿のことなんてわかんねぇよ!」と叫び、母親の巨体横の梯子をファルコ抱えて上っていく。2022/3/3

    • <詳細粗筋-8>
      何とかしてファルコを救わないと。
      やむなくアルミンは立体起動装置を用い、彼らより先にコニーの母親の上に飛ぶ…。
      行動に移す直前、アルミンの脳裏に浮かんだのは生前のエルヴィン団長の姿だった。
      (実は顔がかなり違ってて、すぐには誰だかわからなかったんだけど)2022/3/3

    • <詳細粗筋-9>
      エルヴィンを差し置いて自分が生きのびたのは間違いだったとの思いが高まっていたからか、アルミンはコニーの母親の大きく開いた口めがけ飛び込む……が、既の所でコニーに助けられる。
      その捨て身の行動でコニーは正気に。
      一方ファルコは、ガビから兄の死を知らされ嘆き悲しむ。2022/3/3

    • <詳細粗筋-10>
      コニー「母ちゃんには立派な兵士になれって言って送り出された。なのに息子は子供と友達を殺すかもしれなかった」
      アルミン「僕もだよ。団長の代わりになれなかった」…
      そして、吹っ切れたコニーは、「俺は母ちゃんに誇れる兵士になりたい。だから困ってる人を助けに行こう」と…。2022/3/3

    • <詳細粗筋-11>
      ミカサはルイーゼを見舞ってた。
      ルイーゼは、対巨人戦の時受けた雷槍の破片が取り出せず、いずれ死ぬ運命にあった。
      彼女は出撃の際、ミカサが置いていったマフラーを無断で着け、今も着けてた。
      ミカサが思ってた通りだった。
      ルイーゼはミカサにより近づきたかったのだと。更に…2022/3/3

    • <詳細粗筋-12>
      実はエレンからマフラーを捨ててほしいと言われたのだと。
      でも捨てるぐらいなら自分が……とルイーゼが口にした所でミカサは冷たく「返して!」と…。
      ルイーゼは、憧れであり目標であったミカサへの思いを語るが、マフラーを取り戻したミカサは早々と彼女に背を向けその場を去る。2022/3/3

    • (ルイーゼに対しミカサは非常に冷たい。
      勝手にイメージ作られ、勝手に奉られ、ズカズカ入ってこられるもんだから、うっとおしかった?
      今回は更に、エレンとの間に割り込んでこられたもんだから?
      或いは、彼女と同じことを自分がエレンにしてたのではと感じ、ますます突き放したい思いだったのか?)2022/3/3

    • <詳細粗筋-13>
      超大型巨人達が去り、パラディ島での「地鳴らし」が漸く終わった。
      イェーガー派によるエルディア帝国勝利が謳われ、フロックが前面に立つ。
      彼の背後にジャン。ミカサは遠くから彼を見つめてた…。
      「心臓を捧げよ」が至る所で叫ばれる中、街は祝祭モード。食べ物の店が沢山出てる。2022/3/3

    • <詳細粗筋-14>
      街の賑わいの中にアルミン/コニー/ガビ/ファルコもいた。ライナーの所へ行く前に腹ごしらえしようと。
      アニのことを語っていたら、すぐ横にパイをがっつく本人が!
      ガビ/ファルコも彼女のことを知ってる。暫くぶりに見る彼女に呆気にとられる4人。
      最初に反応したのはコニー。笑い出す。2022/3/3

    • <詳細粗筋-15>
      食べ方が汚いとコニー。4年ぶりのパイなんだからとアルミン…。
      ヒッチがアニのためにパイを持ってきた時には、アニの姿は消えてた。
      アニはヒッチに手紙を残してた。アルミン/コニーと行動を共にするとし、彼女に感謝の言葉を。
      「ったく…1人じゃ食べきれないじゃない」とヒッチ。2022/3/3

    • (アニとアルミン/コニーとの再会。
      4年前の残酷な事件があって、アルミンにはさらに4年間の経緯があるというのに、あまりに平和であっさりしすぎてるような…(まぁこんなもんかなぁ)
      ヒッチについては、マルロの件も含め、ネット上には「置いていかれるばかりの人生」などと評されてる。その通りだね)2022/3/3

    • <詳細粗筋-16>
      調子にのったフロックは、報復めいた粛清を開始。
      イェレナとオニャンコポンが、彼の仲間達の前に引き出される。
      イェレナの場合、エルディア人安楽死計画が糾弾され、汚い嘲りが飛ぶ。
      「死ね売女!」「さっさと地獄に落ちろ!」「くたばれ大陸民!」「俺達ユミルの民には敵わない!」2022/3/3

    • <詳細粗筋-17>
      「生き残るのはユミルの血を引く者だけだ」などと。
      憔悴しきったイェレナは、抵抗しようとしない…。
      一方のオニャンコポンは、従わないことが糾弾される。
      オニャンコポンは抵抗する。「俺はマーレから故郷を救うためエルディアに力を貸した。それはあんた達のためでもあった!」2022/3/3

    • <詳細粗筋-18>
      「そして力を貸した結果、俺の故郷は潰され、俺の家族は皆殺しだ! で、残ったのは出来の悪い排外主義者のクズ野郎どもか?! お前らに媚びてまで生きるほどの価値はない!
      突然無差別に殺されることがどれほど理不尽なことか知ってるはずだろ?!どうしてあんた達がわからないんだ!」2022/3/3

    • <詳細粗筋-19>
      黙ってないで何か言えとオニャンコポンに言われ、ジャンは銃を撃つ。
      4発。しかし全て外す。
      次の瞬間、〔車力〕が乱入し、ジャン/イェレナ/オニャンコポンを口に入れ逃走!
      飲み込まれる前にジャンに押し出されたフロックは、ミカサがいないことに気づく。
      実は銃声は合図だった!2022/3/3

    • <詳細粗筋-20>
      別の場所で、武器と食料積んだ馬車2台。
      乗員はミカサ/コニー/アルミン/アニ/ガビ/コニー。
      イェーガー派の注意が向いてないのを確認。誰かが見てると気づいたものの、そのまま走る。
      一方〔車力〕に救い出されたジャン/イェレナ/オニャンコポンは、森外れの川の中で汚れを取ってた。2022/3/3

    • <詳細粗筋-21>
      そこにはハンジもいた…。
      ジャンはマーレと組んだことをオニャンコポンに伝える。
      いいのかと問われ、「あのまま耳を塞いで部屋に籠もっていたかった。でもそれじゃあ骨の燃えカスが俺を許してくれねぇんだよ」と呟く。
      (「骨の燃えカス」とはマルコのことだと多くの人が指摘)2022/3/3

    • <詳細粗筋-22>
      イェレナは、なぜ自分が助けられたのかがわからなかった。
      ハンジは答える。「君を確保することが車力の力を借りる条件だったんだ。生きたまま引き渡せって」
      見ると、眼力鋭いマガトの姿が。2022/3/3

    • <詳細粗筋-23>
      アルミン達が向かったのはライナーがいる所。
      寝入ってた彼をアニが足で蹴って目覚めさせる。
      うろたえるライナーに、コニーは「時間がねぇ、早く行くぞ」
      ライナー「どこに?!」
      コニー「世界を救いに」
      (ライナーの前には、仲間達が光を背景に立っていた。まるで集団ヒーロー!)2022/3/3

    • 笑えるところ→
      リスかハムスターかのように頬に詰めまくりつつパイを食べるアニ。
      ジャン「おえええっ!巨人の口の中なんて二度とごめんだ!」
      ハンジの好奇心作動!「車力は何か月も巨人になったままでいられるんでしょ?歯磨きとかしないの?」それに対しピーク「失礼ですよ。女性に対して」2022/3/3

    • アニメ『進撃の巨人』83話:
      敵と手を組み、事態は予想外の展開に。
      背後の細かい動向は略され、スカッとしたラストへと一気に流れ込む!
      つまり物語後半は、ヒーロー作品によくあるような王道的展開。
      そもそも原作がそうなってる。
      心はわき踊るが、同時にちと唐突な流れも感じてしまう。そこが残念。2022/3/3

    • アルミンの自己犠牲的解決方法は、日本人には通じるが、外国人のメンタリティーにはどうなんだろうか?
      アニとの再会シーン、あっさりしすぎてるけど、ドラマの中でのようなメリハリ効いた展開にならないことが実際には多いから、まぁこんなもんでもいいかなぁと。2022/3/3

    • アニメ『進撃の巨人』83話で一番印象的なのは、オニャンコポンの台詞だろう。
      「突然無差別に殺されることがどれほど理不尽なことか知ってるはずだろ?!どうしてあんた達がわからないんだ!」
      第2次大戦で超甚大な被害を受けた国(ソビエト→ロシア)のトップ連中には、なぜわからないんだ?!2022/3/3