*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*
この「遊星仮面」ファンサイトの更新内容や、サイトの管理人である私(OHYABU)の主観に基づく雑記を、日付ごとに記しています。(日付が古いものほど、後の方になっています。)
下記は記載日一覧です。
クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。
経年による状況の変化(現在の状況)は、緑色の文字で記しています。
引用させていただいた掲示板<アニメぶろぐなBBS>のスレは、現在ではレインボー戦隊ロビン・ファンサイトの【過去ログ集】ページ内に収納されています。
※【過去ログ集】ページのURLは、当サイト【リンク】ページ内のこちらに記載。
再就職先を決めないうちに、とうとう秋になりました。
今回の更新は、ホームの体裁の変更と、リンクの設定の変更です。内容的には大きな変更はありません。
リンクについては、他の一般サイトと同じように、選択した場合や既読の場合、それぞれ色を変えるようにしました。
……が、なぜか既読リンクの色が変わらない箇所があります。現在、原因を調査中!
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<10月20日記>
ほとんど直しましたが、同じページ内に移動するだけのリンクに限り、使用するブラウザによってはどうしても色がうまく変わらないので、気になる該当箇所にその旨の注意書きを入れました。(←現在は削除)
Firefoxでは全く問題は起こらないのですが、Internet Explorer 8では、リンクの色が既読色に変わってもそれは一時的で、すぐに元のリンクの色に戻ってしまうようです。
Explorer 6と7での状況は未確認です。あと【サイトマップ】のページを少し見やすくしました。
<10月20日記 終>
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このサイトはもともと、ホームページ・ビルダーというソフトで作っていました。
現在、ドリームウィーバーというソフトでつくる形式(←CSS(スタイルシート)というものを使う方式)に、切り替え中です。
ですから、今回のホームの変更は、あくまでもホームページ・ビルダーを使っての仮修正。
ドリームウィーバーを使っての本格修正は進行中で、全ページ変更までにはどれぐらいかかるかはわかりませんが、できれば年内には完成させたいです。
そのため、予定していた漫画版のページの新設は、もっと後になりそうです。
【参考資料】や【雑学&豆知識】のページなどに点在している内容を、一括させたいと思っていますので。
でもその前に、なんとか仕事決めないとなあ。
(ドリームウィーバーへの出費、痛かったしなあ……。)
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まだ夏です。暑い!
またも2ヶ月以上あけての更新です。
今回は、前回以上の大改造です。
くわしくは、以下にて。
以下7ページが新たに選択していただけるようになりました。
<アニメぶろぐなBBS>より、ご意見の転載を了承くださった皆様方へ、この場を借りて御礼申し上げます。
以下のような階層づけになります。
全ページ、ページの最初に配置しましたので、それぞれのページの位置づけ確認にご利用ください。
同時に全ページに、このページの最初に戻る項目をひんぱんに挿入しましたので、他ページへの自在な移動にもご利用いただけると思います。
ただし、急ごしらえのものですので、デザインは粗雑で、文字も小さく、使いにくいかもしれません。
徐々に直していきます。ご了承ください。
文章の言い回しや行送り、デザインにも手を入れている箇所もありますが、内容の変更がない場合には、説明を省略しています。
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先月、Wikipedia(ウィキペディア)から外部リンクをいただきました。
関係者様へ。内容の訂正等のご連絡ありがとうございました。(←しかし2012年2月に外部リンクははずされる。)
次回更新時には、漫画に関するページを新設したいと思っています。
また、全ページを徐々に、CSS(スタイルシート)という方式を使った記述に変えていくつもりです。
おのずとデザインも変わってくるとは思います。
失業保険が切れる2ヶ月後までには、なんとかしたいのですけど……。
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お待たせしました。2ヶ月ぶりの更新です。
予定の3分の1しか進みませんでしたが、(1)4ページの追加、(2)既存の4ページの大幅内容変更 がやっと終了しました。
くわしく説明しますと、以下の通りです。
まずトップページ(=ホーム)が変わりました。選択項目の順番が入れ替わったうえ、3項目増えました。
トップページ(=ホーム)から追加されたのは、【遊星仮面 てどんな作品?】 【このサイトについて】 【皆様からの作品批評】 の3ページ。
前2つのページの内容は、もともとはトップページ(=ホーム)に入っていたものです。それをトップページ(=ホーム)から分離させて2つに分け、それぞれによりくわしい内容を書き加えました。
残りの【皆様からの作品批評】は、全く新たな内容。トップページ形式となっており、そこからさらに8ページが選択できるようになるはず……でしたが編集が間に合わず、とりあえず【皆様からの作品批評/テーマと全体像について】の1ページのみをUPしました。
以上で4ページの追加です。
トップージから選択できる【あとがき(更新記録)】ページ。そこから連なる一連のページ、合計4ページのURLを変更しました。
具体的には、上のページと、【2007年11月13日(サイト公開直前)から2008年7月27日】、【2008年8月17日~2008年12月23日】、【2009年1月6日~現在】(=このページ)。これら合計4ページのURLを、こちらの都合ですべて変更させていただきました。
また、今までは“統括ページ”といっていた表記も、【あとがき(更新記録)】の“トップページ”という表記に変更しました。
それにともない、文面も若干変更しております。(ただし内容は変わりません。)
なお、旧URLのページは削除しておりません。開くと、<URL変更のお知らせ>通知が出て、新しいURLへ移動していただけるようになっております。(←現在は削除)
しばらくの間はそのままにしておきますので、その間にも、リンクをされておられる方、お気に入りにご登録されておられる方がおられましたら、新URLへのご変更をお願いします。
その他の変更箇所は、以下のとおりです。
上記3項目については、<アニメぶろぐなBBS>での皆様からのご意見・ご感想にもとづいて、変更した箇所です。
詳細につきましては、次回更新時におわかりいただけるようになっております。
他、体裁をいじっているところもありますが、内容は変えておりませんので、説明は省略します。
サイト内で使用しているイメージデータは、置き場を変更しましたが、表示されている内容にはいっさい影響しておりません。
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今回の大幅改変の理由は、<アニメぶろぐなBBS>からの転載記事が加わったことによります。
外からの目が加わることで、このサイトは、より多角的に遊星仮面について語れるようになりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。詳細については【このサイトについて】と、【皆様からの作品批評】をご参照ください。
次回更新時には、転載記事をできるだけUPさせ、すべてのページをよりグレードアップさせるつもりで……おります。(予定では。)
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今回の大作業、皮肉なことに、失業中ということがプラスに働きました。
時間がありますから。
このサイトを立ち上げた時もそうでしたからね。……ったく、いったいどういうめぐり合わせでしょう。
でも、いつまでもなごんではおられない。このままじゃヤバい!
半年間は失業保険が出るので、それを利用して今はパソコン教室に通っていますけど。
フォトショップとイラストレーター、はじめてさわっていますが、おもしろいですね~。
ぜひ手元で使いたいのですが、私のパソコンがパワー不足で、ソフトがインストールできません。嗚呼……。
それと、やっとHTMLについて勉強しはじめました。このサイトはホームページビルダーで作ってますが、やっはり大もとの言語がわかってないと。それでこのサイトのデザインがもう少し良くなればいいんですけど。
今の勉強は、就職に役立つかどうかはわかりません。フォトショップもイラストレーターも、使いこなせられなければ意味がないようですし。
このトシで、この大失業時代にまともに就職するなんて、かなりたいへんなことかもしれませんけど……ま、やむをえません。がんばるしかないですね。
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追加更新
6月11日、全ページ、タイトル横につけてあったトップページ(=ホーム)へのリンクですが、少し様式を変えて、タイトル下に移動させました
>>>このページの最初に戻る
【用語解説】のページに、新たに項目を加えました。7話と8話に出てくるデリンジャー現象と電波時計について。また車の項目にも、内容を少し書き加えました。【各話あらすじ・解説 第1クール】の7話と8話から、それらの項目へのリンクも加えました。
【新着情報】のページからは、CS局フジテレビ721での放映終了にともない、前回3月22日の更新時にすでに放映表を削除しています。
さらにすべてのページの、体裁のソースに手を加えました。
というのも先日、東京のインターネットカフェのパソコンからこのサイトを見た時、びっくり。一部表記が、見苦しい崩れ方をしていたからです。
やたらと表を使いまくっているこのサイト。文字の大きさを変えたりウインドウの大きさを変えたりすると、場所によっては表が変形して、文字の配置が変わります。そうなってもわかりにくくならないようにと、わが家のみならず職場のパソコンからも常にチャックはしていたのですけど、万全ではなかったようで。上記のネットカフェのパソコンで文字を拡大させると、ヘンな具合に崩れてしまう箇所がいくつも出てきました。
改善はさせましたが、すべてのパソコンに対処できているかどうかの確認はできません。さらに言えば、インターネットエクスプローラ以外のブラウザでどう表示されているかも、確認できていません。
もしまだおかしなところがありましたら、ホームにある連絡先(←現在は【アクセス】ページに移行)までご連絡くださいね。
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東京のネットカフェ……と書きましたが、じつはこの3月20日、大阪から日帰り上京していたのです。
目的のひとつは、国立西洋美術館でのルーブル美術館展鑑賞。
3月4日の記事をお読みくだされば、その経緯がおわかりになります。
行ってよかったです!
フェルメールはさすが美しい。レンブラントにハルスはさすがうまい。
そしてお目当てのジョルジュ・ド・ラ・トゥールはといえば……「すばらしい!」の一言。
あの光と闇の表現は別格モノ。実物は写真よりもずっと美しい……。
1時間、ただぼおっと突っ立っていました。彼の代表作『大工ヨセフ』の前で。
そうやって午前中さんざん絵を堪能したあと、午後には漫画家の楠高治氏にお会いしました。
昨年の8月13日に、15年ぶりにお会いして以来(2008年8月17日の記事参照)です。
70歳をとうに過ぎていらっしゃるのに、とてもお元気。漫画はもう書いておられませんが、現在奥様とともに安定した生活を送っておられます。
インターネットに興味をお持ちですが、ご自宅にはパソコンがないということで、今回はほとんどの時間をネットカフェで過ごしました。
私が操作をし、結果を楠氏がディスプレイでご覧になるという体制で、氏の昔の知り合いの方々(漫画家仲間)の現在の消息を調べてみましたが、残念ながらほとんどわからずじまい。次に私が面白いよと提案したのが、ストリートビューとグーグルアース。これがウケて、かつて楠氏が単身で住んでおられたロスアンゼルス周辺も探ってみたりしました。
今回はネット遊びでほとんどの時間を費やしたため、遊星仮面に関する新しい情報はほとんど入手できませんでしたが、それでも新たにわかったこともありました。
じつは、現在私も参加させていただいている掲示板、<アニメぶろぐなBBS>で、次のような書き込みがあります。
>レスNo.〔1654〕
(中略)
12話のモミガラロボ(中略)は(デザインしたのは楠高治さんとは)違う人じゃないでしょうか。
楠高治さんのマンガの遊星仮面を見ると、メカ類のデザインはかっちりと描かれています。
>レスNo.〔1687〕
ゲストキャラの父子も他とちょっと違う感じがします。(中略)ゴロツキーさんも異質です。
そこで、12話に出てくるロボットやゲストキャラの映像をUSBメモリにおさめて持っていって、直接お見せしたところ、「知らない。」
どうやらうる妻さんからのご指摘どおり、12話については楠氏はノータッチのようです。
アニメに出てくるゲストキャラやモブキャラ、ロボットのデザインはすべて楠氏が手がけられているものだと、私は勝手に思い込んでいましたが、そうでもなかったとのこと。まあ、別におかしなことでもありませんけど。
さらに話は続きます。
(楠)「だけど、「遊星少年パピイ」は僕がやったけどね。」
(私)「え?でもメインキャラのデザインは(漫画家の)井上英沖さんでしょ?」
(楠)「そうだけど……。」
……どうやら、アニメ「遊星少年パピイ」のゲストキャラやロボットのデザインは、楠氏が手がけたということらしいです。(ただし全部かどうかは、クレジットが残っていないために確認できませんけど。)
★
ところで―――
楠氏からはさらに、ありがたい励ましのお言葉もいただきました。がんばりなさいと。
というのも私、やっぱり仕事をクビになりましたから。
このサイトを開設した当初と同じく、この4月から、ハローワークに通う失業者になってしまったのです。
この大不況期にですよ。
ルーブル美術館展は6月に京都にも来るのに、わざわざ東京まで見に行ったのはこのためです。
先の見通しがまったく立たたない以上、今のうちに動いておかないと愛するラ・トゥールの絵が2度と見られないかもしれない。楠氏にも会えないかもしれない。そういう衝動からでした。
夫のほうは契約が更新されたので、最悪の事態だけは回避されました。
職場にはいろいろ言いたいことはありますが、今さら何を言ってもしょうがありません。
>>>このページの最初に戻る
【参考資料】のページの体裁を、少しだけ変えました。(ほとんど目立たないかもしれませんけど。)
【あとがき(更新記録) 2007年11月13日~2008年7月27日】と【あとがき(更新記録) 2008年8月17日~2008年12月23日】の両ページでは、必要なくなったと思われるいくつかのリンクをはずしました。
さらにすべてのページからは、機種依存文字を除きました。MAC(マッキントッシュ)でご覧の皆様方、長らく申しわけありませんでした。(ずっと文字化けして見にくいところがあったかと思います。)
今回の更新では、内容変更はほとんどありません。
内容をいじったのは、【新着情報】と【皆様からのメール】の2ページのみ。
前者では、フジテレビ721放映表の入れ替えと(←現在は削除)、継続情報 に記してあったフィギュア紹介雑誌の削除(情報内容が古くなったため)のみ。後者では、文章を少し変えただけです。
フジテレビ721放映表以外では、特にチェックの必要はないかと思います。(←放映終了により現在は削除)
ところで―――
現在、【リンク】のページでも2009年1月12日の記事でも紹介させていただいている<アニメぶろぐなBBS>という掲示板で、遊星仮面がたいへん話題になっております。
ぜひご覧ください。とても面白いですから。私(OHYABU)も時おり参加させていただいています。
今年になってからたくさんの関連スレがたち、興味深い内容が満載です。それらはいずれ、記載者様からの許可をとって、このサイトにも反映させていただくつもりでおります。
ただ、作業を開始するのはまだ先ですけど。
はやくて4、5月。ヘタすれば夏になるかも。
現在、私がそれどころではない状況にあるもので。
私の生活周辺は、混乱することばかり。
職場は大阪府からの予算がついて存続となったはずなのに、新年度(4月)以降の作業にも着手しているのに、2月も末になって、いきなりほぼ全職員に解雇通知が渡されたのです!
……いったいどういう気なんでしょ!再雇用があるのかどうかもはっきりさせないで、働かされているってのにも腹がたつ……。
遊星仮面についても、辛いことが。
フジテレビ721放映表をご覧になればわかります。(←放映回数が5回から1回に減らされたことをさす。)
4月になるとチャンネル名が変更になって、また別に新チャンネルができて……といった事情かららしいです。ですがそんな編成上のことなんて、視聴者には関係ありません。そんな勝手な都合だけで番組放映をねじ曲げるのは、はっきり言って視聴者無視もいいところです。
ったく!
ですが、悪いことばかりではありませんわ。
私の愛する画家、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵が、今日本に来ているのです。
「大工の聖ヨセフ」という作品が、国立西洋美術館でのルーブル美術館展(2月28日から6月14日まで)にて、もうひとりの愛する画家、フェルメールの作品とともに展示中です。失業しても絶対、何があろうとも絶対、見に行く予定です!
そんなこと遊星仮面とは関係ないのに と思われるかもしれませんが、いえいえ、わたくし的には関係があるんですよ。
遊星仮面が40年以上埋もれていた作品なら、ラ・トゥールは20世紀初頭になるまで300年近く埋もれていた画家、さらに日本においては、最近になるまでごくマイナーな画家でした。
そしてどちらも、戦争が背景にあります。
遊星仮面が闘いで表現するなら、ラ・トゥールの絵は祈りです。
もしご興味ありましたら、ネットで検索してみてください。また、2008年8月17日の記事もお読みくださいね。
(後日、3月9日、【放映後から現在まで】のページから、パンフレット3枚の画像データを消去しました。
遊星仮面以外の作品の絵が記載されているためです。)
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2つのページを新たに加えました。
【リンク】と【皆様からのメール】というページです。
また、それにあわせて【トップページ(=ホーム)】の体裁も若干変えました。
【新着情報】の内容はすでに変えています。フジテレビ721での放映話の解説を、1月末から2月放映分のに差し替えました。(←現在は削除)
また、【レギュラーキャラ紹介】のページに記載されてある遊星仮面の項目内容を、若干増やしました。今までは、ほぼアニメでのみの内容でしたが、漫画版での内容も加えました。
やっと更新完了です。しばらくはちょこちょこと、細かいところを直すかもしれませんけど。
量的にはたいしたことないのに、えらく時間がかかってしまいました。
ああ、毎日なんでこんなに時間がないんだろう!
仕事から帰ると一連の家事をして食事をして、あとはこたつで朝まで寝入ってしまうのが、最近の平日。
歳で体力がなくなったからでしょうか。その間をぬって、なんとかパソコンをいじってますが。
そんななかでもDVDレコーダーは、常に動かせています。休日には、HDDに1週間分の予約録画を設定しています。ただしとるのは、報道やドキュメンタリーやサイエンスがほとんど。最近では、字幕のつけられる番組にはつけて、早回しで見られるような設定にしています。休日には、そうやってとりだめした映像を必死で見る。知識のこやしを得るために必死で見る。―――まるで仕事です。
アニメなんか見ている時間がありません。
今HDDに録画しているのは、遊星仮面と「蟲師(むしし)」です。どちらも1回以上見ているので、そのままDVDにダビングしています。見てる時間なんてない。録画してすぐに見るのは、今では「おじゃる丸」の最新シリーズぐらいでしょうか。
贅沢な悩みだというのは、わかっています。逆に時間が余る生活となると、今度はそれどころではない。
4月以降どうなるかは、2月にわかるようですけど……。
遊星仮面の映像をもう一度きちんと見直したいのですが、上で書いているように……時間がありません。
もし、なにかお気づきの点でもあれば、ホームに書いてある連絡先(←現在は【アクセス】ページに移行)にまでご連絡ください。
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このサイトが、<アニメぶろぐなBBS>という掲示板で紹介されました。(タイトルNo.334の項目にて。)
ここには、遊星仮面とほぼ同時期に放映された「レインボー戦隊ロビン」のファンの方々が多く集っておられます。
ありがとうございます。いつもロビンファンの方々には助けていただいてばかり。頭が下がります。
「レインボー戦隊ロビン」も、遊星仮面と同じく星間混血児が主人公で、星間戦争を扱ったSFモノクロアニメです。制作したのは東映動画。NET系で1966年4月から1967年3月まで放映されました。
「鉄腕アトム」や「鉄人28号」は知っていてもこの作品は知らない という方も、今では多いかもしれません。
ダメですよ。知っておいてください。
いわゆる“アニメファン”を夢中にさせた最古のTVアニメです。一般には「宇宙戦艦ヤマト」が有名ですが、それよりも前に「海のトリトン」、その前に「サイボーグ009」(モノクロ版)、そして最初にこの作品があるのです。いまだにファンが多い作品でもあります。
ファンの方々の活動も活発で、かつて1980年代、その範囲はロビン以外にも広がっていました。
その点に関し、今回【放映後から現在まで】のページの内容を補てんする形で、以下に記載させていただくことにします。
★
1970年代後半の第一次アニメブームの頃、東京や大阪では時おりモノクロアニメの上映会が開かれていました。そんな状況を、当時まだ四国にいた私は、歯ぎしりしながら見続けるしかありませんでした。
1980年代が来て、大学入学とともにようやく関西へ。これでやっと、「遊星仮面が上映されてもすぐに見にいける」と思いきや、もうその頃には、モノクロアニメの上映そのものがほとんど行われなくなっていました。
お若い人にはおわかりになるでしょうか?その当時はパソコンもDVDもなく、ビデオすら普及していなかったのです。再度見たい作品は、TVでの再放送をひたすら待つか、いつ開かれるのかわからない上映会をひたすら待ち続けるか しかない時代だったのです。もちろん、直接東京の制作会社をたずねるという手もあることはありましたが、当時私が住んでいた兵庫県からはあまりに遠すぎて……。行ってフィルムを見せてもらえる保証もないですし。
だから私は待ち続け、待って待って待って……。
1983年4月、ようやくその機会がめぐってきました。〔テレビアニメ20周年記念上映会〕という催しです。上映作品は遊星仮面以外にも、「宇宙少年ソラン」「宇宙エース」「パンダコパンダ」「W3」「レインボー戦隊ロビン」「ハッスルパンチ」「佐武と市捕物控」「タイガーマスク」など。内容はというと、故石の森章太郎氏、故森やすじ氏、故小松原一男氏、大塚康生氏、高畑勲氏、九里一平氏、辻真先氏、りんたろう氏、杉山卓氏……など、そうそうたる方々からのメッセージを受けた、本格的な上映会だったようです。
だったよう……というのは、私は行けなかったから。
なぜなら場所は東京。私はどうしても上京できなかった……。どれだけ悔しかったか!
ですが、すぐにまた好機がめぐってきました。
翌1984年8月に、今度は大阪で上映会が開かれました。〔幻の初期エイケン TCJ作品上映会〕という催しです。上映されたのは「仙人部落」「鉄人28号」「エイトマン」「スーパージェッター」「宇宙少年ソラン」「遊星少年パピイ」「冒険ガボテン島」、ほかにもパイロットフィルムの「(TCJ版)アルプスの少女ハイジ」「ケネディ騎士団(ナイツ)」。
ここで遊星仮面のフィルムを、あのOP映像を、はじめて見ることができたのです。
東京の上映会を主催されたのは、ロビンファンクラブのひとつ、「レインボー戦隊ロビン交流会」。大阪の上映会を主催されたのも、パンフレットには「からし倶楽部」と記載されてはいるものの、このファンクラブの方々が中心になっておられたようです。
東京の時には、主催者の方がわざわざパンフレットを送ってくださいました。今でもそのご好意を忘れてはおりません。
大阪の時には私はすっかり浮かれてしまい、主催者一同の集まりに乱入。ひんしゅくモノでした。(当時の関係者の皆様方、あの時は本当に申しわけありませんでした。)
1983年に、『アニメック Vol.30』の「テレビアニメ20周年記念特集」で、遊星仮面を評価する記事を書いてくださった方も、明らかにロビンファンです。
1980年代当時、ロビンファンの方々の活動は、権威や商業主義からそっぽを向かれた作品にも目を向けさせ、今に根付くTVアニメの正当な評価へとつなげる原点ともなっていたのです。
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インターネット時代になってからも、ロビンファンの方々からの恩恵を受け続けます。
2004年のことです。当時我が家の財政は苦しく、古いパソコンを買い換えてインターネットを開設したくても、できない状況にありました。ですがどうしてもインターネットをしてみたくて、月イチでネットカフェに通いはじめました。
当然遊星仮面を検索。ですが、期待する内容はほとんど出てこない。そんななかでありがたかったのが、YAHOO!カテゴリの登録サイトでもある「レインボー戦隊ロビン・ファンサイト」。その中にある【「ロビン」ファンが見た遊星仮面】というページ。遊星仮面をきちんと評価してくれていたのは、ここだけでした。(URLは当サイト【リンク】ページ内のこちらから。)
当時メールアドレスを持っておらず、ネット上で声を上げることができなかった私にとって、このページが検索の上位にあることが、どれほど嬉しかったことか。
2006年末にやっと新しいパソコンとインターネット環境を自宅に引き入れた私は、先の見えない自身の生活を打開するための手段として、サイト開設を決断。2007年春頃より、仕事の合間をぬって各話あらすじ文をつくりはじめました。当時は、同じ年の11月にCS放映と漫画発売がひかえていることなど、夢にも思っておりませんでした。(それらがサイト開設と時期を一致したのは、本当に偶然です。)
作業はたいへんでした。もともと物書き志望だったのですがかなわず、しばらく文章をかいていなかったので、カンを取り戻すのに時間がかかってしまったのです。もちろんHPをつくるのもはじめてだったので、レイアウトも最初はメチャクチャ。そのさい1つの参考にさせていただいたのが、「ロビン・ファンサイト」でした。
こういう機会を持ててよかったです。「レインボー戦隊ロビン・ファンサイト」の管理人様、本当にありがとうございます。公開画面上ではありますが、ここでお礼を申し上げさせていただきます。
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「レインボー戦隊ロビン」は、30歳代以降見ていないのできちんとした評価文は書けないのですが、すぐれた作品であることはたしかです。
私の故郷の香川県でも、1970年頃まで何度も再放映されていたので、レギュラーキャラ全員はもとよりストーリーの一部もしっかり覚えていました。眉のきりりとした中性っぽいあのロビンの顔は、今でも好きです。子供の頃は同じ東映動画の、「サイボーグ009」(モノクロ版 1968年4月~9月 NET系で放映)と混同しがちでしたが、作画監督が同じだと知ったのはあとになってからです。ロビンのOP曲とED曲(どちらも前期のもの)も大好きです。はじめて遊星仮面の主題歌を聞いたとき、「子供っぽすぎる。なんでロビンやOO9のような曲じゃないんだろう」と、ガッカリしたのを覚えています。
ロビンと遊星仮面。ロビンにあって遊星仮面にはないもの。それはキャラクターの魅力だと、私は思っています。ロビンは、レギュラーキャラ・ゲストキャラともに、皆とても魅力的なのです。
対して遊星仮面は……なんといってもピーターが失敗!
他にも、出てくるのはおっさんやオバサンやガキばかりで、ピーターやリンダと同世代のキャラがほぼ皆無なこと、若くてイケメンの敵キャラがいないこと、かわいいゲストヒロインがほとんど出てこないこと、キャラへの扱いがぞんざい(迫害されたピネロン人がその後どうなったのかわからない)なことなどが、今見ても、うーん。
戦闘シーンで一般兵士を殺しまくるシーンが多いのが、致命的な欠点ですね。(というか、私がイヤでしょうがないんですよ!)
モノクロアニメを含めたTVアニメ創成期の作品に関しては、当時人気があったものの、今も人気があるものの、実際に見てみたら「あれ?」という作品も、いくつかあります。はっきり言って、思い出からでしか作品を語っていない場合が多いからです。
ですがロビンは大丈夫。ぜひご覧ください。時おりネット配信もされております。
くわしくは「レインボー戦隊ロビン・ファンサイト」をご覧ください。(URLは当サイト【リンク】ページ内のこちらから。)
>>>このページの最初に戻る
2009年がはじまりました。
元旦から1月4日までの4日間、トップページ(=ホーム)に、「あけましておめでとうございます」の表示を出しておいたのですが、ご覧いただけましたでしょうか。
来年も、無事このサイトが続いているようでしたら、また同じことを行いたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
(ところで昨年12月23日の記述に書きました、12月31日のNHK-FMでの特番「今日は一日“アニソン”三昧ファイナル」。残念ながら今回は、遊星仮面の主題歌は流れなかったようです。)
さてこの正月休み、家の用事に追われつつも、サイトの全ページを見わたし、気がついた誤字や悪文を直しました。
かなり手を入れたのは、【レギュラーキャラ紹介】のページの、ピーター君の項目の記述。また、【参考資料】のページの付記(←現在では【漫画版について】のトップページ)楠高治氏の項目では、氏が学研時代の作品に愛着を持っておられることを書き加えました。
今年やりたいことは、携帯サイトの作成、リメイク小説の作成。楠高治氏の学研時代の作品のさらなるPRや、足立明氏ワールドという観点から見た遊星仮面という作品のさらなる掘り下げ なども行いたいですね。そして、もし許されるなら、制作時の資料の公開も。もっと許してもらえるなら、アニメや漫画からとってつくった大量の画像データを、少しでも使わせてもらえるようになればと思うんですけど。
ですが、かないますかどうか。
夫と私ともども、今年の4月以降、仕事がどうなるものやら。契約を打ち切られてホームレスにならざるをえない人たちのことは、とても他人事とは思えません。