遊星仮面

皆様からの作品批評
第3クール(2)(37話~39話(最終回))について


*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*


TVアニメ作品「遊星仮面」について、第3クール(28話~39話)のうち、37話から39話の内容に関する皆様からのご意見・ご感想を、複数の項目に分けて掲載しています。

引用文章の詳細や、ご覧になるさいの注意点については、【皆様からの作品批評】トップページの、引用文章をご覧いただく上での注意点をご参照ください。

下記の項目をクリックすると、このページ内の説明箇所に移動します。

各話のタイトルとあらすじは、説明箇所のタイトルをクリックしていただければ確認できます。


第37話/クライマックスに向けて

ピーターアンドラ博士殺害の濡れ衣を着せられ、裁判(と呼べるシロモノかどうか・・)で死刑判決を受ける展開に。 (以上、スレNo.385-2051 礼院坊)

博士を殺したのはサップスだったんですけど、殺害現場にたまたまピーターとリンダがいたため、ガチガチのピネロン嫌いの軍人・コワルスキーがピーターを犯人と決めつけ、強引に連れ去ってしまいます。

さっそく裁判に掛けられるピーターなんですが、状況は不利。

彼が半分ピネロン人だということが徹底して心証を悪くしちゃっているんです。

コワルスキーは「こいつは混血児だから犯人に違いない」とムチャクチャ言います。

さらに、ピーターをかばって叫ぶリンダを「女の子は黙ってな」と一喝。


リンダは子供だから証人になれないんですね、そうですね。

でもって子供のピーターは死刑にしてもいいんですね。

ピストルに指紋が付いていたというだけの「証拠」しかないのに、無罪の証拠が無いから有罪・死刑って、戦時下とはいえ凄い法律だわ、この世界は。

「人権」というものがどうなっちゃっているんでしょうか(以上、スレNo.385-1972 うる妻)

裁判でのソクラトン教授の証言の際、ピネロン星が発見されて両星が友好関係を結び、星間混血児のピーターが生まれ、そして戦争が起こるまでのいきさつがまとめて紹介されました。

本放送時、このアニメを途中から見たという子も多かったはず。

最終章のはじめに物語のおさらいがあったのは、視聴者の側からすると大変ありがたかったことでしょう。

今回のお話はこれが一番の目的だったかも。 (以上、スレNo.385-2051 礼院坊)

コワルスキー、キニスキーの弟なんだそうです。

「キニスキー」っててっきり名字だと思ってましたけど、名前だったんですね。

そういえばフルネームって出てきたことなかったわ。 (以上、スレNo.385-1973 うる妻)

普通は捕まえた容疑者を身体検査するし、住んでいる家の部屋をくまなく捜査するはずですよね。

当然トランクも調べられるでしょう。それで遊星仮面変身セットが出てきたら... (以上、スレNo.385-1973 うる妻)


この点に限っては、地球の司法が原始返りしてたことが幸いしたのかもしれません。 (以上、スレNo.385-2052 礼院坊)

ピーター銃殺の寸前に駆け込んできたのがベルタさんとアホコンビ

アホコンビはアンドラ邸の庭に忍び込んでいて、サップスがコワルスキーと入れ替わるのを目撃していました。 (以上、スレNo.385-1972 うる妻)

今回お手柄だったアホコンビですけど、何のために遊星仮面をさぐっていたんでしょう?

35話で ホイヘンスにひどい目に遭わされて、ピネロンへの亡命はあきらめたはずなんですけど...?? (以上、スレNo.385-1973 うる妻)

服を剥かれて転がされていたコワルスキーですけど、結局彼はその後どうなったんでしょう。 (以上、スレNo.385-1973 うる妻)


トリックがばれると全てがぶちこわしですから、あの時点ですでに殺されていたと思います。死体は仲間のサップスに連絡して片付けさせたんじゃないでしょうか。 (以上、スレNo.385-2052 礼院坊)

ピーターは処刑されようというのに、なぜ自分が遊星仮面だと明かそうとしなかったのか。

彼なら処刑台に縛り付けられる前にいくらでも逃げだすチャンスはあったはずなんですけどね。

大人しく銃殺されようとしていたのは、普段着の下に強化服を着ていたため、銃弾をはねかえすことがわかっていたからでは??? (以上、スレNo.385-1973 うる妻)


トランクに入っていたかもしれないお父さんの遺言状に、いざというときはそうするよう書いてあったか・・・。 (以上、スレNo.385-2052 礼院坊)

お父さんの遺言として「たとえ殺されても秘密にしろ」はあったと思いますね。 (以上、スレNo.385-2069 礼院坊)

ピーターが逃げだしてから遊星仮面が現れるまでに何秒と経っていません。しかもあの場所にトランクはなかったのです。 (以上、スレNo.385-1973 うる妻)


まずライダーを呼び、それに飛び乗って戦闘服に着替えに行き、颯爽と舞い戻った・・・かな? (以上、スレNo.385-2052 礼院坊)

第37話の最大のツッコミどころは「むちゃくちゃな裁判」でしょう。

この回はマンガ版にもあるエピソードです。

処刑直前のピーターにリンダがトランクを渡すところがアニメと違うくらいで、間一髪のところをベルタ&アホコンビに助けられる展開は一緒でした。 (以上、スレNo.385-2053 うる妻)


この裁判は、ピーターが今まで受けてきた迫害の総仕上げだったのかもしれません。 (以上、スレNo.385-2068 礼院坊)


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第38話/謎は解明されるものの……

内容的には、次の第39話の最終回より見応えがありました。

イモシの裏切りと、彼の狙い、爆発事故(←1話参照)の真犯人といった重大な謎の真相が、もうこの時点でほぼ出そろいますから。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)

しょっぱなからホイヘンスの部下のサップスと、イモシの部下のサップスの仲間割れからお話が始まります。

サップスたちが狙っているのは、事故を起こしたロケットに乗っていたロボットのアトランタの頭脳でした。

頭脳に残っているはずの彼の記憶を、「自分たちが地球を侵略するいいわけ」として使いたいホイヘンスに対して、頭脳を壊して記憶も消してしまいたいイモシが対立。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)


対立しつつも同じ獲物を狙うサップスたちと、それを阻止しようとする遊星仮面の、アトランタの電子頭脳をとりあってラグビーでもやっているかのように追いかけっこが繰り返されていました。

ホントに今回はよく走り回る回です。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)

サップスたちは、自分が何のために戦っているのか、自分のボスが何を考えているのかなんてことは何も考えておらず、ただ従順なロボットのような存在なのだとわかります。

「仲間」に襲われるホイヘンス部下のサップスがとまどう様子は、哀れでもあります。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)

ホイヘンスはまだ(イモシの裏切りに)気づいていません。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)

ホイヘンスってあの爆発が地球からの攻撃だったと本気で信じていたんですね。

彼がその証拠としてアトランタの電子頭脳を欲しがった理由がよくわかりませんでしたが、戦費と戦死者がかさんで「あれは本当に地球の攻撃だったのか?」と議会で追及されたのかもしれません。 (以上、スレNo.385-2083 礼院坊)

ホイヘンスが「地球は美しい星だ・・」としみじみと話すシーンで、岐阜県白川郷の合掌造りの家が描かれていました。 (以上、スレNo.385-2083 礼院坊)

ソクラトン教授の手でアトランタの記憶が明らかになります。

戦争のきっかけになった「事故」はサップスのせい。戦争はピネロン側がこれをいいがかりにして起こしたものだったことがはっきりしたんです。

父親は被害者だった

ピーターは戦争のきっかけとなる事故を起こした男の息子という重圧からも解放されたのでした。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)

今回は絵がとても綺麗。動きもいいです。

その中でも注目は、(アトランタの記憶再生画像に映っていた)ロバートの指から指輪を抜き取るサップスの腕の作画です。

筋肉の動きがリアルに描き表されていて、ここまでやるかとおもうほどのこだわりを感じました。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)


ソクラトン邸の研究室で分析にかけられるアトランタの電子頭脳、ものすごく緻密で細かく描かれていました。

ほんの数秒のシーンでしたのに全然手を抜いていませんね。

最終章に突入したスタッフの熱意が伝わってきます。 (以上、スレNo.385-2083 礼院坊)

できればアトランタの記憶再生の場面は、アトランタの視線で作画・演出してほしかったですねー。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)


私もそう思いました。ただアトランタはロボットですから、もしかするとロケット内の監視カメラの映像なども同時に記憶していたのかもしれません。 (以上、スレNo.385-2084 礼院坊)

電子頭脳は結局奪われてしまいますが、サップス(=ヘスラー)の乗った円盤は遊星仮面のシューターで爆破されます。

映像はコピーされていたので証拠は無事に手元に残りました。 (以上、スレNo.385-1974 うる妻)


コピー取ってあるのを知ってたなら、(ヘスラーが逃げるのを)あのまま見送ったっていいと思うんですよ。 (以上、スレNo.385-2089 礼院坊)


ヘスラーはピーターにとって、父親の仇です。

私が最初に抱いた感想は、「逃がすものか」といったセリフと、もっと感情的なリアクションがあったらよかったのに といったものでした。

もちろん、コピーが取ってあるということを知っててのことですが。 (以上、スレNo.385-2095 OHYABU)

あれだけ重大な事故を記憶した電子頭脳なのに、どうして今まで分析されていなかったのでしょう?

ふつう真っ先に分析してことの真相が調べられるはずですよね。 (以上、スレNo.385-2084 礼院坊)


アトランタはピーターにもサップスのことは教えずに機能停止していましたね。

事故の時に傷ついた電子頭脳は時間と共にダメージ部分が拡大して、ピーターと会った時にはその部分の記憶がもう無くなっていたのかもしれません。

その後アトランタは本体ごと警察か軍に運ばれて調べられたはずですが、すでにそんな状態だったため記憶は再生できなかったのでしょう。

今回、あらためて世界屈指の頭脳と技術を用いて復元を試みたら、船内の様子と共にサップスの姿が映っていた...ということじゃないでしょうか。 (以上、スレNo.385-2086 うる妻)

あの電子頭脳の記録を大量にコピーしてピネロン星にばらまけば、ピネロン人民衆が真実を知って、たちまち戦争は終結したはずだと思うなあ。 (以上、スレNo.385-2089 礼院坊)


ピネロンの放送電波を乗っ取って、あの映像をピネロンじゅうに放送するともっと手っ取り早そうです。 (以上、スレNo.385-2091 うる妻)


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注 上記リンク先の記述もご一緒にお読みください。

ママに合いたくて、一人で街をさまようピーター

一方、ホイヘンスは地球を占領するために総攻撃を掛けてきていました。

ホイヘンスはお供の円盤2機だけをつれて地球のバッカスの草原に降り立ちます。

降伏を呼びかけますが、当然ビッツははねのけます。

実は真下がピネロン人の収容所(=ボラの収容所)になっていて、迂闊に攻撃出来ない場所でした。

でもホイヘンスはそれも知らないようです。

ピーターは下水道を伝わって逃げてきたピネロン人と出会い、ボラの収容所を突き止めます。

その収容所の上を占拠しているのがホイヘンスたちで、それを地球防衛軍が取り巻いているという状況でした。


地上の様子を知らないまま、母親を探すピーター。

やっと見つけたものの、防音ガラスにはばまれて彼の声はマリアさんには届きません。 (以上、スレNo.385-1976 うる妻)

ママ(=マリアさん)は、ジュリアという病気の娘さんを看病していました。 (以上、スレNo.390-2111 礼院坊)

突然天井が崩れ落ち、ピーターは異変に気づき地上に向かいます。

同時にマリアさんも息子の存在に気づいて、彼を追って走るのでした。


地上のホイヘンスの円盤の中は修羅場でした

ソクラトン教授たちがアトランタの記憶の映像をホイヘンスたちに見せたことでイモシの悪事がすべてばれ、ホイヘンス、イモシ、イモシの部下のサップスたちが断末魔のバトルを繰り広げていたのです。

醜い仲間割れのために夜明けまで何時間もずーっと待たされ続けたソクラトン教授やビッツたち、ご苦労様でした。

仲間割れの最中に割り込んできた遊星仮面は、イモシに撃たれて倒れそうなホイヘンスに肩を貸します。

妙な展開に驚くより、イモシの裏切りの方にアタマにきていたホイヘンス、どうやら精神も逝っちゃっていたようです。

笑いながら自爆装置に手を掛けて、イモシを道連れにどっかーん!!!

(直前、遊星仮面はすばやく単独で逃亡)

地球とピネロンの星間戦争は、敵のトップ二人の仲間割れという意外な理由であっけなく終結したのでした。 (以上、スレNo.385-1975 うる妻)


草原で待機していたビッツたちは、いきなり敵円盤が爆発して、もう、なにがなんだかワカリマセン。

さらに輪をかけてわからないのは遊星仮面が、(トランクを持ってビッツたちのもとに走り寄ってきて)いきなりマントとロンゲとマスクをとっちゃったことです。

ピーターの姿を見てソクラトン教授は「そうだったのか...」と一言。

あんまり驚いた様子はないので、やはり変だとは感じていたんでしょうね。

ピーターは地上の惨状...ホイヘンスの円盤の大爆発のあおりで、地下にあったボラの収容所も破壊されてしまっていた...を見て涙を流します。

が、マリアさんは生きていた!!

戦争を終結させた遊星仮面は、ピーターとしてあらためて母親との再会を果たしたのでした。


数日後、戦争終結後、最初のピネロン行きロケットが飛び立ちました。

ロケットの隊長はピーター。父親と同じ職業に就いたようです。

部下があのアホコンビというのが少々心配ではありますけど。 (以上、スレNo.385-1976 うる妻)


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ピーター の ママだけでも無事だったのがまだ救いでした。

ピーターを捜して偶然にも被害の少ない場所に来ていたんですね。抱き合って再会を喜ぶ二人でしたが、そのあと二人が他のピネロン人収容者がみんな死んでしまったことをどれほど悲しんだことか考えると、むなしい気持ちでいっぱいで、素直に喜べませんでした。

最終回では戦争が終結してピネロン人収容者が解放され、ピーターとママも再会を喜んで大団円になるものと思っていました。それがこれほど後味悪い、むなしいものになろうとは・・・ (以上、スレNo.390-2111 礼院坊)

最終回だったのに全体的に絵が荒かったのを残念に思います。

正体を明らかにした遊星仮面=ピーターの絵が、なんか間が抜けて見えるんですよね。

あの部分、すごく大事な場面なのに。(絵と演出の両方問題ダゾ)

その直後のリンダが(ピーターに)寄り添う場面と、(ピーターと)母親との再会場面もちょっとでした。

感動の名場面ですが絵で損してますねー。 (以上、スレNo.385-1980 うる妻)

収容所で母マリアを呼ぶピーターの叫び声。

悲壮感に満ちていて、印象的でした。 (以上、スレNo.385-1982 OHYABU)


熱演でしたねー。

でもベテランも負けてませんですよ。

直後のマリアさんの「ピーター!!!」も真に迫ってました(以上、スレNo.385-1997 うる妻)

遊星仮面=ピーターとわかった直後のオッサンたちの表情も注目です。

ソクラトン教授は単に驚いているだけですけど、後ろにいたビッツの、なんともバツが悪そうな顔~~~!!!

セリフを付けたら「やっばーーー」でしょうか。

最初のころはイジメてましたもんね。 (以上、スレNo.385-1997 うる妻)

レバーをつかんだホイヘンスを見てとっさに円盤から逃げ出した遊星仮面、反応素早かったですねー。 (以上、スレ390-2111 礼院坊)

最後に遊星仮面が持っていたあのトランク、どこから湧いて出た??

普段着の上に戦闘服を重ね着してたとして、トランクは説明できないぞ (以上、スレNo.385-1980 うる妻)

ジュリアの声ですが、沢田和子さんの声でした。 (以上、メールにて 礼院坊さんより)


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ピネロン軍宇宙艦隊は地球に総攻撃

ふつうだとピーターは遊星仮面になって迎え撃つ所なんですが、なぜか今回はそんなことそっちのけ、ママに会いたくてさまよい歩いてました。

「こんなときになにやってんだ」と思いきや、いったい誰がピーターを責められましょう、ある日突然母親を拉致されてからもう一年になろうとしているのです。悪いのは拉致犯罪を犯した地球人自身じゃありませんか。


最終回にして初めて「らしからぬ」行動を取ったピーター (以上、スレNo.390-2111 礼院坊)

地球に着陸し降伏を迫るホイヘンス。まわりの景色を見て「地球は美しい、写真で見たとおりだ」と言ってました。

地球の写真集でも見て破壊から占領に方針転換したのでしょうか。

これまで下品に威張りくさるだけだったホイヘンスですが、「やられた・・信頼していたイモシに裏切られた」と大きなショックを受けた姿がちょっと親しみ持てました。

地球の風景に感動したり、このヒトも雰囲気変わりましたね。

今だと何が彼を変えたのかも描かれたはずですね。 (以上、スレNo.390-2111 礼院坊)

バッカスの草原ってどこにあるんでしょうね。

収容施設を脱走した爺さんは下水道を歩いてきたのですから都会からそんなに遠くないはずです。

郊外にある自然公園みたいなところでしょうか。

ならばホイヘンスの「地球は美しい、写真で見たとおりだ」も納得いきます。 (以上、スレNo.390-2116 うる妻)


私も近郊の自然公園のような場所だと思います。「こんな近くに・・」というセリフもありました。

ビッツ隊長、「あそこだけは安全だと思ってピネロンの捕虜(民間人収容者)を集めたのに」と言ってました。

「我々はピネロン人を保護しているんだゾ」っていうアリバイのアピールですね。 (以上、スレNo.390-2121 礼院坊)

遊星仮面、イモシに銃で撃たれて傷ついたホイヘンスまで助けようとしました。

これはなんというか・・・今まで幾度となく敵の命も救ってきたピーターでしたが、これもまた彼の真骨頂なんですね。

結果的にはこれが地下収容所のピネロン人たちの悲劇につながってしまいました。 (以上、スレNo.390-2111 礼院坊)

遊星仮面がソクラトン教授やリンダら、みんなの前でマスクを取って素顔のお披露目しましたが、やはり不自然な感じがしました。

真っ先にママを・・というか、地下に生存者がいないか探しに行くんじゃないかと思います。 (以上、スレNo.390-2111 礼院坊)

以前からピネロン人収容所は複数あるんじゃないかと考えていました。

実際、最終回のピーターのセリフ「これまで見てきた収容所にはママはいなかった」からすると、ボラの収容所は複数あるなかのひとつだったようです。

最後の大爆発でボラの収容所にいた人たちの大半は死亡してしまったかもしれませんけれど、他の収容所の人たちは無事だったはずです。

それにしても犠牲者数千~数万?? 無視できる数字じゃないはずです。 (以上、スレNo.385-1980 うる妻)


たしかにピーターの口からは、複数あるといった証言が出ていますが、ビッツの口からはまた別の、安全だと思ったから捕虜を集めていたのに といった証言が出ています。

ボラの収容所は大型施設で、あとはチラホラかな、と考えました。 (以上、スレNo.385-1982 OHYABU)

遊星仮面の正体に気づいていた人たちのうち、地球人はパイク と キニスキー(死ぬ直前だけど)だけで、ピネロン側はネスマン軍曹と何人かのサップスたち、そしてたぶんマリアさん...とピネロン人の方が多くないですか。

地球人はリンダ以外も鈍すぎなんですよ。

こうしてみるとパイクの勘の鋭さは驚異的ですね。

終戦後、ピーターの部下に抜擢されたのもこの特技を買われてのことでしよう。 (以上、スレNo.390-2123 うる妻)


危険がいっぱいの宇宙で、こすっからしく動き回ってピーターの危機を救うPMコンビの活躍が目に浮かびます。ピーターに死なれたら、二人はまた腹ペコ生活に逆戻りですからね。 (以上、スレNo.390-2131 礼院坊)

ピーターの冷静な判断力、パイクの直感力、マックの腕力のトリオでうまくやっていけると思うのです。 (以上、スレNo.390-2176 うる妻)

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続けて、皆様からの作品批評 最終回についての考察ページをご覧ください。