遊星面ファンサイト〔付録〕

＜2022/12/5(2)～＞

• 『SPY×FAMILY』21話感想:
  まじめだけど姉ヨルへの思いが過剰過ぎて心が暴走しまくるユーリに似た、“変過ぎる”レギュラーキャラが登場！
  20話でチラリと登場したフィオナだ。
  鉄仮面的無表情の下に、先輩ロイドへの恋心とヨルへの嫉妬が。
  妄想も激しく、心が読めるアーニャ曰く「愉快なおねえさん」ww2022/12/5

• ロイドとフィオナとの“職業的会話”が楽しい。
  彼らスパイの技らしい。口の形と発音とを分けて話すのだ。
  口の形から読み取れる本当の内容は字幕で記されるのだが、発音とのギャップに笑えるw
  おかげでアーニャは飽きなかったようだw
  ただ彼女はこのことで、母親はヨルで良かったと再認識することにww2022/12/5

• 21話後半のお話は、犬ボンドの嫉妬。アーニャお気にいりのぬいぐるみを傷つけてしまうのだ。
  ロイドが修繕するが、縫い目が残る。
  悲しむアーニャを納得させる彼の台詞が、この物語の背景にある「憂い」を表してる。
  傷(縫い目)は戦士の勲章。平和を守る戦いでの名誉の負傷であって、恥ではないと…。2022/12/5

• 『チェンソーマン』8話感想：
  今までにも極めて秀逸な演出がなされてた回はあったが、今回は特に神がかってた！
  作画もだが、私が最も唸ったのは「音響」。
  BGMは殆ど流れず、代わりに様々な「音」が効果的に使われ、そのことで会話＆周囲の空気に絶妙な「間」が生み出され、切迫した状況や心情を強調。2022/12/5

• ストーリーは残酷…。
  ただ最初は平和だった。
  前回の飲み会の後、酔った姫野に「お持ち帰り」されてしまったデンジ。
  姫野に軽く誘惑されるが、飲み会でのマキマとの会話を思い出し、初セックスは彼女と決め、「紳士」を貫く。
  この時のデンジとマキマの会話はなかなか良いので次ツイート(現ポスト)に記載する。2022/12/5

• デンジ「俺、糞みてえなファーストキスしちまいました。俺はこれから色んな女性とキスをしても…きっと…キスの度にゲロの味を思い出すのかな」
  マキマ「多分一生ゲロの味は忘れられないよ。でも大丈夫。デンジ君はこれから死ぬまで色んな初めての味を体験する。ゲロの味を思い出してる暇なんてないよ」2022/12/5

• その後デンジは、高層マンションの姫野宅で朝食を。
  姫野に面と向かって「ゲロ女」と言いながらも、「人を見下ろしながら食う飯はうめえな」とww
  「普通この状況とか気まずくて帰ると思うんだけど」と言う姫野に対し、「はぁ～？タダ飯食えるのになんで帰るんだよ」
  ……こういう性根、私は好きだ。2022/12/5

• こうした平和な日常から、一転してバイオレンスに。
  マキマは新幹線内で撃たれ、死体に？
  デビルハンター達は、それぞれ銃で襲撃される…。
  デンジ/姫野/アキ/パワーの一団も、襲われる。悪魔でも人間でもないモノ達から。
  ここからの作画が凄い！
  そして姫野は、アキを救う為に自らを犠牲にする…。2022/12/5

• 8話は7話とは一転した印象。
  いや、あの7話は8話を際立たせるためのものだったのか？
  平和な日常とのギャップを生み出すことで、残酷な現実を際立たせようとしたのか？
  ともかくアニメ『チェンソーマン』は、制作スタッフの意気込みが感じられる作品であることには間違いない。2022/12/5

• パインアメのパイン株式会社さんのHP見ると、「アーニャアメ」が。
  アーニャちゃんは、漫画で、現在TVアニメ放送中の『SPY×FAMILY』に登場！2022/12/10

• 『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』10話感想：
  グリフィスの絶望が大惨事の予感を…。
  シャルロットの彼への愛は本物なのだが、彼は彼女などひとかけらも見ていない…。2022/12/12

• 『SPY×FAMILY』22話感想:
  戦火の火種となりうる秘密文書。その隠し場所の手がかりが記されてるとされる絵画の回収任務がロイドとフィオナに科せられる。
  そこでフィオナが目をつけたのが、大規模賭博イベント――地下テニス大会。
  そこに選手として参加し、優勝賞品として問題の絵画を獲得しようと図る。2022/12/12

• ロイドとフィオナ共に、スパイとしての腕も運動神経も半端ない!
  フィオナも、「ちょっとかじっただけ」のロイドも、テニスの技はプロ以上！
  今回もフィオナが面白過ぎる。『エースをねらえ』の「お蝶婦人」スタイルに変装し、ロイド「すき!」が心の中で大暴走。勝手に夫婦ダブルスに設定して悦に入る。2022/12/12

• しかし、さすがに「闇の」テニス大会。
  何でもありすぎてしまい、２人は危機に。
  23話へと続く……。2022/12/12

• 『チェンソーマン』9話感想:
  前回同様、神演出・神作画回。
  やはり音響に凝ってる。BGMは「音楽」というよりも「音」を表現した内容…。
  今回女性2人が大活躍。マキマとコベニ。
  特にマキマ。やはり彼女は生きてた。本当に人間？
  京都から遠い東京にいる複数の敵(人間)を1人ずつ殺す技は、静かで異様。2022/12/12

• 通常デンジは、胸に生えたスターターロープ（＝彼の心臓となったポチタの尻尾）をぐっと引っ張ることで、チェンソー化する。
  今回は、どうやら姫野の残留思念がロープを引っ張ったようだ。
  チェンソー化したデンジは、イカレ具合最大級に、自分と同じく悪魔と合体した輩？と戦うも、力及ばず……2022/12/12

• 上半身を切り取られる…。
  東京の公安のデビルハンターの殆どが、輩を含めた一団によって銃殺される。背後には、アキの仇でもある最大の敵「銃の悪魔」が？
  一団の狙いはデンジの心臓。つまりポチタ？
  そんな中、マキマが怪しい力で一団をほぼ全滅させ、覚醒したコベニがデンジ(の上半身)を奪還。2022/12/12

• コベニ。
  メンタルと身体能力とがあまりにもかけ離れ過ぎているww
  自分をかばって銃に倒れた荒井に詫び、動かないデンジ(の上半身)に向かっても、以前(6話で)彼を殺そうとしたことを詫びる。
  ――のだけど、戦闘中は、デンジ’の体(正確にはチェンソー部分)をバンバン盾に使っていたww2022/12/12

• 「水木一郎さん、肺がんのため死去 享年74【所属事務所コメント全文】 」：
  嗚呼……。
  私はこの人が歌うアニソンで育った世代。
  本当に本当に、ありがとうございました。心から、ご冥福をお祈りいたします。2022/12/12

• (義経は最近では、ドラマ『鎌倉殿の13人』でも、漫画＆アニメ『ドリフターズ』でも、相当にヤバイ人として描かれている。
  アニメ『平家物語』では、従来のスタンダートタイプだったが。
  私は前者の方が納得するなぁ)2022/12/19

• 12/12 クローズアップ現代「“物語”にできることを探して 新海誠監督と東日本大震災」：
  番組HPより→「11月に公開され大ヒットを記録するアニメーション映画『すずめの戸締まり』。しかしその一方で、東日本大震災を物語の中核に据えたことに…」2022/12/19

• 「「実際の災害をファンタジーやエンタメを交えて描いてよいのか」との声も上がり、大きな議論を巻き起こしている」
  映画は見ていないので感想は述べられないが…。2022/12/19

• 北海道推し! 北海道道「没後100年・知里幸恵とアイヌ語のいま」
  NHK北海道 10/28放送（略）2022/12/19

• 「「ゴールデンカムイ」からアイヌ語を気軽に学べるウェブサイト、さらにはアイヌ語ジャンケンまでを一挙紹介」2022/12/19

• 『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』11、12話感想：
  グリフィスは、自らの夢と、ガッツへの極複雑な感情から、大切な仲間達を魔物達への生贄に捧げることに。
  仲間達は惨く殺されていく…。
  グリフィスがここに至るまでの心の軌跡が、この2話を通して描かれてる。そう単純なものではないのだ。2022/12/22

• 『SPY×FAMILY』23話感想:
  テニスコートでの闘いで、テニスにはド素人のロイドとフィオナが、スパイとしての勘と技術と人間離れした運動神経で強敵をなぎ倒すサマは、ある意味“懐かしい”感が。
  昔よくあった何でもありのギャグ漫画、ギャグアニメ、例えば『トムとジェリー』なんかを思い出すからかなぁ。2022/12/22

• 人間離れした運動神経という点では、実はヨルが一番。
  彼女を蹴落としロイドの妻を目指すフィオナだったが、テニス対決に完敗…。
  それにしても、ロイドはヨルの特異性にはっきり気づいてるのに、まるで彼女を疑わないのはなぜ?（愛ゆえ?）
  心が読めるアーニャは、フィオナを「おねいさん賑やか」とww2022/12/22

• ロイド達の組織が懸念した火種とは、国家間のではなく夫婦間のだった。
  ザカリス文書とは、妻に隠したオタク資料だったw
  シルヴィアが「戦争の火種は何もなかった」と安堵する表情に、この作品の「憂い」がチラリ。
  彼女は、テニス大会の景品として部下から渡された“趣味の悪い”指輪も、ちゃんと装着w2022/12/22

• 『SPY×FAMILY』24話感想:
  前半の話も、後半の話も、深かった。
  前半の話はロイドとヨルが、後半の話はアーニャとベッキーが、それぞれ絆を深めるお話だ。
  ヨルは今の家族をより大切に感じ、ベッキーの家族に近い人(執事)はアーニャを認め、ダミアンはアーニャとベッキーの屈託のない笑顔にやられるww2022/12/22

• 前半の話：
  ヨルはフィオナに嫉妬するも、ロイドの妻の役としては彼女の方が相応しいのではと感じ、激しく凹む。
  ロイドの職業的対応は彼女には通じない。どころか彼女のペースにのせられ、自身の母の慈愛を思い出すことに。
  年の離れた弟を育てた経験が、フィオナにない育児のスキルをヨルに与えてた。2022/12/22

• アーニャは言う「危ない目に遭っても、ははが助けてくれるから大丈夫って」
  「あの子が笑顔ではしゃいでいられるのは、ヨルさんが安全基地になってくれてるから」
  (俺達国家機関が血反吐を吐きながら築こうとしてる世界を、その腕一本で成し遂げてしまうんだ)
  ――といったロイドの台詞と独白が、重い。2022/12/22

• そんなロイドとヨルの帰りを待つアーニャ。彼女のおもりをしていたフランキーはたずねる。
  フランキー「お前、父ちゃんと母ちゃん好きか？」
  アーニャ「んっ？好き」
  フランキー「そっか…」
  ……ロイドの任務が終われば、本来なら家族は解体される運命にある。この作品の「憂い」がチラリと。2022/12/22

• 後半の話：
  ベッキー。百貨店を貸し切ってしまえる程の超お金持ちの娘で、そうではない庶民を下に見がちで、恋愛ドラマが大好き。
  アニメ好きでポヤポヤしたアーニャとは、趣味も違っていて合わない感がするが、なぜか仲良しで、さらに仲良しになってしまうというお話。
  2人には根本的な所に共通点が?2022/12/22

• どちらも裏表がない性格で、どちらも人付き合いにおいては不器用。
  さらにどちらとも、心から望んで付き合う相手を、基本損得でははからない。
  ベッキーの面倒を見ている執事のマーサは、アーニャの存在がベッキーの成長を促しているとみて、２人をあたたかく見守る。
  見ていてほっこりする内容だった。2022/12/22

• 『チェンソーマン』10＆11話感想。最初にまとめて:
  この2話の主人公はアキだと思う。相棒を失った悲しみの中、マトモな人間が復讐の為全てを捨てようとするもの。
  更に、殉職者多数でデスハンター組織は改変、マキマの不気味さが増す…
  私的には、この作品の限界が見えてきたというのが最大の感想。2022/12/22

• 『チェンソーマン』10話感想:
  悪魔の心臓持つデンジは不死身。魔人のパワー(パワ子)は半分不死身。
  デンジの心臓狙う「銃の悪魔」が送り込む悪魔達に対抗する為、マキマは、姫野の師でもあった岸辺に2人の訓練を依頼するのだが…。
  岸辺はイカレてる！デンジもパワーもイカれてる！ アキだけマトモ…。2022/12/22

• 岸辺「お前達は人と悪魔どっちの味方だ?」
  デンジ「俺を面倒見てくれる方」
  パワー「勝ってる方」
  ……まぁデンジは今まで、人間に酷い目に遭わされ続けてきたからなぁ。
  人外のパワーと仲良しなのは、そういう経験ゆえと、どちらもアホだからだろう。
  岸辺からの攻撃への対抗策練るも、アホすぎてww2022/12/22

• そんなデンジにも憂いが。
  姫野の死――仲間の死が悲しくないことに困惑。心臓だけでなく人の心までなくしたのではと動揺。(『寄生獣』の主人公・新一がそうだったように)
  が、そうした憂いは一瞬だけw
  一方、憂いを引きずるのがアキ。
  彼は、今まで契約してた悪魔に去られ、新たな悪魔と契約することに。2022/12/22

• 『チェンソーマン』11話感想:
  公安のデスハンター組織は「特異4課」に一括され、マキマの直接指揮下に入るが、彼女は果たして人間?
  アキは、組織に残る条件として、「未来の悪魔」なる悪魔との契約を指示される。
  で彼は、自分は最悪な死に方をすると予言するその悪魔を、自分の右目に住まわすことに。2022/12/22

• 特異4課は、人間+人外(魔人や悪魔)で構成。
  彼らは、「銃の悪魔」と契約して仲間達を殺した一団――姫野を殺した沢渡(蛇の悪魔を使う女)と、サムライソードを含む――の殲滅に駆り出される。
  サムライソードは、某暴力団組長の息子で、亡き祖父はかつてデンジを奴隷にしてた。
  彼はなぜかデンジを憎んでる。2022/12/22

• マキマは、悪魔的やり方で暴力団組長を脅す…。
  岸辺は、沢渡とサムライソードらが立て籠るビルへ、4課を投入。様々で危険な人外達に、デンジ/アキ/パワー/コベニも…。
  ビルの中には沢山のゾンビ達が。
  サムライソードの祖父が、借金を払えない者達を、そういう形で自らを守る盾に利用してたらしい。2022/12/22

• アキは沢渡と対峙。
  戦いの中、沢渡が出してきた蛇の悪魔には、姫野が操っていたゴーストが付いていた！
  怒りで立ち向かうも、逆に絞め殺されそうに…。
  (「未来の悪魔」は、相手の動きを若干予知することにしか使えないのだろうか？）2022/12/22

• 『チェンソーマン』10＆11話感想。まとめて:
  『呪術廻戦』が面白くなかったのは、主人公の造形と、世界観の狭さ。
  『チェンソーマン』は、主人公は面白いんだけど、世界観が広がらない。原作の簡単な粗筋見ても、どうもこのままのようだ…。
  この辺から世界観をぐっと広げる展開が王道だと思うのだが。2022/12/22

• 悪魔が存在する背景が全くわからない。
  それ以上に、人間社会との絡みがわからない。
  ダイナミックな動きがある筈なのに、それらは殆ど描かれず、当然世界規模での動きも見えない。
  なにも社会性を持たせろとまでは言わないが、物語が余りにも小さな所に留まってしまってる。
  この作品の限界なのか？2022/12/22

• （略）『呪術廻戦』『チェンソーマン』の世界観がどうの　などと勝手に呟いてるが……
  私にはちょっと合わないなぁ世界観が狭いなぁ…などと思ってたのに、最終回の最後の最後になって世界観がぐぐっと広がって、「おおっ!」と感心した作品がある。
  2017年のアニメ『幼女戦記』だ。2022/12/22

• 『進撃の巨人』は、別格級の大傑作だと、つくづく思う。アニメ再開を心から願う！2022/12/22

• 来年１月からはじまる新作アニメ。
  『ヴィンランド・サガ』SEASON2 を見ることは決めてるんだけど、それ以外はまだ…。
  ってか、見る時間なんてあんまりないんだけどね。2022/12/22

• 『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』13話(最終話)感想：
  漫画原作同様、アニメ『剣風伝奇ベルセルク』最終話同様、悲惨！
  『剣風伝奇』では描かれなかったその後が描かれてる。キャスカは記憶を失い、精神が退化。
  漫画原作では更にエグいことが…。
  その漫画原作では、現在キャスカは回復。2023/1/2

• 『SPY×FAMILY』25話(最終話)感想：
  ロイドは、任務上の最大ターゲットに初めて接触。ドノバン・デズモンドだ。
  ロイドとドノバンとの長い会話が、この話のキモ。
  ……で、ドノバンは最後の最後まで、全く心の見えない人だった。
  一方、ロイドはあまりにもしゃべりすぎてる感がして、見ててドキドキ。2023/1/2

• 父(ドノバン)に認めてほしい次男ダミアン。長男デミトリアスも含めた家族関係は冷えたものに見えるが、果たして？
  「血の繋がった子であろうが所詮は他人。他人を真に理解するのは不可能だ。人と人は結局永遠に分かり合えん」とのドノバンの言葉はある意味正しいが、子の前で言う？ この人は不器用？2023/1/2

• ダミアンもある意味不器用。
  でも今回はアーニャとロイドに影響される形で、父(ドノバン)に言いたいことが言えた。良かったね。
  ロイドは父親度が増し、アーニャは自由度が増し、ベッキーはそんな自由なアーニャがますます好きになる。
  ――そんな、ほっこりとした最終回だった。2023/1/2

• 『SPY×FAMILY』1期感想：
  血の繋がらない家族が家族の絆を強めていく展開だが、それぞれが深い事情を抱えてて、明るい展開の中にも常に「憂い」が。
  「憂い」の背景には戦争と国家対立があり、リアル社会と通じるものが…。
  時代設定は60年代？ギャグ表現はある意味古典的なので、高齢層でも楽しめる。2023/1/2

• 娘役アーニャがともかくかわいい！　声優さんの演技がそれを後押ししている。
  母役ヨルも、犬ボンドもかわいいし、友だちベッキーも、ダミアンも…。
  2期と映画の制作決定だと…。たしかにこの作品はウケる。2023/1/2

• 『チェンソーマン』12話(最終話)感想:
  最終回というより小休止？
  ラスト、デンジとアキとパワーの“早川家”の平和な日常が描かれるが、それもいずれ失われるようだから。
  デンジの無意識に住むポチタ、次回登場キャラもチラリ…。
  戦闘シーンの作画は相変わらず凄い。
  音響演出も。空気が伝わってくる。2023/1/2

• 物語冒頭での、アキと、姫野が使ってたゴースト(←沢渡のヘビが操ってる）との戦い。
  わかりづらいが要するに、アキと姫野との絆、それに姫野の残留思念が、アキを救ったということか？
  沢渡を捕らえたのはコベニ。ビビりながらもボーナスの為に任務遂行wｗ
  「銃の悪魔」と契約してた沢渡は後に自殺。2023/1/2

• 沢渡に弄られ、デンジ同様不死身の悪魔の肉体を持ったサムライソード。自己中心的な理由でデンジに恨みを抱いてのことだった…。
  そんなデンジ、イカレてるように見えて、なかなかしっかりしている。
  女性だったからかもしれないが一般人は救うし、岸辺の教えには従うし、パワーほどアホではないしww2023/1/2

• そして何より、デンジはデンジなりに姫野の死を悲しんでた。
  なので捕らえたサムライソードに報復を。
  「コイツは姫野先輩を弾で撃った。だからコイツもタマを撃たれるべき」として陰部攻撃。
  誘われたアキは、最初常識人たろうとするも、すぐに吹っ切れる。
  これは彼のメンタルに良い効果をもたらすww2023/1/2

• 『チェンソーマン』1期感想:
  作画＆音響含めた演出のレベルの高さと、主人公デンジ。
  私的には、面白さはそうした点に尽きる。
  それ以外の点には不満が。
  10＆11話感想ツイート(現ポスト)にも書いたが、世界が狭いのだ。
  悪魔が存在する背景が不明だし、悪魔と人間社会との絡みがちゃんと描かれてない感がする。2023/1/2

• ＜悪魔VS人間＞を扱った作品には、古くは『デビルマン』がある。
  これのアニメ版では、悪魔と人間社会との絡みはごく曖昧にされてたものの、悪魔との戦いは殆どが異空間で繰り広げられてた。
  『チェンソーマン』では、戦いは日常空間で繰り広げられる。なのにモブの人々や社会のあり様が不自然すぎる。2023/1/2

• ただ繰り返すが、主人公が面白い。
  三食食べ寝て風呂入れる生活が最高で、マキマさんに褒められればなお良し。
  人間絶対主義者ではないので、ポチタもパワーも受け入れる。
  欲望に忠実。でも紳士！
  2期以降の彼も見てみたいが、制作するとは番組内では言わず。
  まぁ一般受けする内容ではないからなぁ。2023/1/2

• 新作アニメ視聴。
  １～３月は、今のところ『ヴィンランド・サガ』SEASON2 のみで。
  その後が忙しい。
  『王様ランキング』『ゴールデンカムイ』が春から。
  私の最大イチ押し作品『進撃の巨人』も、いつからかわからんが、始まる。
  『悪魔くん』もリメイクされるようだ。2023/1/2

• Eテレで今「TAROMAN　岡本太郎式特撮活劇」が再放送中！
  なんだこれはww
  番組予約する際この番組の存在には気がついてたが、録画する番組が多過ぎてて、あえてスルーしてた。もったいないことしてたわ！（略）2023/1/3

• 「太陽の塔」まで駆り出してくるとはwww2023/1/3

• 最後は地球が爆発！　なんだこれは！！（略）2023/1/3

• 「TAROMAN(タローマン)　岡本太郎式特撮活劇」全話もだけど、「タローマンヒストリア」も再放送希望！
  「「展覧会 タローマンin 名古屋」開催決定！「展覧会　岡本太郎」と同時開催」：
  入場者数、凄いことになりそう…。2023/1/3

• 「TAROMAN　岡本太郎式特撮活劇」全10話。YouTubeで全話見た。
  ふははははwwww！！！
  あと見ていないのは「タローマンヒストリア」だけだな。2023/1/9

• ＜見ていなくても知っておかなければいけないアニメ知識＞
  昨年、映画『ONE PIECE FILM RED』が大大ヒット。
  歌姫ウタの歌唱キャストを Ado氏が担当。氏が歌う主題歌＆劇中歌も大大ヒット。
  Ado氏は「NHK紅白歌合戦」にも映像として出演され、歌われた。（←私は、「紅白」は唯一この箇所のみ見た）2023/1/9

• TVアニメ創世記の貴重な作品群を有する ㈱エイケン。
  なのに東映やタツノコなどに比べ、ネットやネット世代に対するアピール力は、桁外れに弱い！
  これを機に、宝の持ち腐れ状態から脱してほしい！
  「アニメ『仙人部落』の放送開始60周年を記念してYoutube「エイケン公式チャンネル」にて無料配信」：2023/1/12

• ㈱エイケンにとって今年は、『仙人部落』のみならず『鉄人28号』『エイトマン』も放映開始60周年。
  版権が色々ややこしい作品ばかりを抱える同社だが……何か行わないのだろうか？（略）2023/1/12

• 「ロシア語でも訴える「はだしのゲン」 今こそ耳を傾けてほしい」：
  「これまでに世界の24の言語に翻訳され、ゲンは、愚かな戦争と核兵器をなくすために世界を闊歩している。はじめて全巻が翻訳されたのは、実は「ロシア語版」だった」2023/1/14

• 「チェブラーシカ」を作ったロシア人は、ロシア国家によるウクライナ侵攻に反対していた！ それが伝わればいいのだが……。
  「映画「チェブラーシカ」なぜ今ヒット　ウクライナ侵攻で市場変化―ロシア」2023/1/14

• 先人たちの底力 知恵泉「紀貫之 “和歌ブーム”を巻き起こせ!」：
  番組HP→「当時廃れていた日本古来の文芸「和歌」を復興し、日本初の勅撰和歌集「古今和歌集」を編さん」「和歌を通して「春は桜」「秋は紅葉」など日本人の美意識を確立」（略）2023/1/15

• 千葉大学教育学部教授・千葉宏子氏によると……「古今和歌集」は、日本人共有の美意識を確立させた。
  『SLAM DUNK』（スラムダンク）の2大ヒーロー、「桜木花道」「流川楓」。
  桜と楓が双璧というのは「古今集」の景物の秩序と一致していると！2023/1/15