遊星面ファンサイト〔付録〕

管理人が語る、他のアニメや漫画について
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このページに掲示しているのは、2018年3月19日からの内容です。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。


略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


<2018/3/19~>

  • 3月のライオン』2期19話:
    前回までと一転して、久しぶりにひなちゃんたち3姉妹のほんわかホッとする回なのだが……じつは本当のテーマは、短く刷り込まれたシーンの中にあると感じた…。
    いじめ被害者の深い心の傷と、いじめ加害者の深い心の闇である。特に後者は捉えどころがないほど深く…。2018/3/19

  • クラシカロイド』2期24話:
    閉じこもったワーグナーの心を救う家族愛。その過程で、他のクラシカロイドたちはムジークと呼ばれるそれぞれの特殊能力を回復させる。
    最初に回復したのはモツ(モーツァルト)。やっぱ天才!
    バッハとベト(ベートーベン)の変身姿は対照的で強烈。仏と鬼だもんね。2018/3/19

  • クラシカロイドではない普通の人間の歌苗(かなえ)も、弟(ワーグナー)を思う心が高じて、前回23話で変身。
    その姿見て……すみません、私トシだから……手塚治虫氏の『リボンの騎士』を思い出しちゃいました。2018/3/19

  • 先週、アニメ『DRIFTERS(ドリフターズ)』全話と、アニメ『ユーリ!!! on ICE』全話を録画…。
    『ユーリ』は一度見てるからとりあえず保存用に。明日の休みには、未見の『DRIFTERS』を見てみるつもりだ…。(略)2018/3/20

  • 昨日、アニメ『DRIFTERS(ドリフターズ)』全12話のうち8話まで視聴。
    原作漫画の単行本の表紙の絵が魅力的だし、夫の娘が面白いと言ってたからだが(略)キャラと設定は面白い!関ヶ原の敵中突破から抜けてきた島津豊久が主人公(薩摩弁まんま)。織田信長、那須与一らと組んで異世界で。2018/3/22

  • 『3月のライオン』2期20話:
    今回もほんわか回。主人公の零君もおだやか。
    そんな中で、ヒロインのひなちゃんは受験する高校を決めた。零君をあたたかく見守る先生と先輩がいる、零君が通っている高校に…。
    次回は第2期の最終回。お金があれば原作漫画買いたい…。2018/3/26

  • 『クラシカロイド』2期25話:
    自立かと思えばぬるま湯維持。バッハとチャイコ(チャイコフスキー)とバダ(バダジェフスカ)以外は、皆元通り歌苗のもとでのうだうだ日常へと…。
    第1期の最終回のようなキレキレの昂揚感はなく、ホームドラマの最終回のようにほんわか終了。続く?余韻を残して…。2018/3/26

  • (略)「この世界の片隅に』録画成功。しかし視聴は『シンゴジラ』と同じくGW頃になりそう…。2018/3/26

  • (略)『おそ松さん』2期25話(最終回)「地獄のおそ松さん」:
    地獄脱出の流れを見てて、60年代初生まれの私は、60年代の漫画『鬼面帝国』(作:山上たつひこ)を思い出したわ。
    最終話で殆どのキャラが協力して主人公達を助けるのは『みなしごハッチ』『うしおととら』『けものフレンズ』の流れね。2018/3/29


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<2018/3/29(2)~>

  • (略)先週、漫画単行本(最新刊)2冊ゲット!『鬼灯の冷徹』第26巻と『おそ松さん』第6巻。2018/3/29

  • エイケンクラシカル作品(略)
    (若い人は知らないでしょうが、TVアニメ創生期の1960年代のアニメ作品です。ここにあるのは現在『サザエさん』をつくってる制作会社の作品群ですが、他の会社の作品群も同じことです。今の日本アニメ隆盛の基礎をつくったんですよ。) 2018/3/29

  • 手塚治虫氏原作の漫画『どろろ』、約50年ぶりに再TVアニメ化。
    MAPPAと手塚プロダクションが共同制作。(略)こ、これは楽しみだ!2018/3/30

  • 鬼太郎』第6期第1話視聴。
    う~ん、鬼太郎の新たな性格づけが新鮮なぐらいで、私的には全然物足りない。一言で言えば「密度が薄くて台詞が陳腐」。台詞が話の筋に引きずられてて、しかもパターン。
    今の同類作品との差はどこに?
    キャラが最大の魅力でも、それだけでは持たせられないぞ、との感が。2018/4/1

  • 『鬼太郎』
    第1期は、リアルタイム時には私は幼すぎ、殆ど記憶無し。
    第2期は、リアルタイム時には私の居住地域では放映されず。
    1、2期とも改めて見直したのは一部回のみ。
    全話見たのは3期。4、5期はほぼ全く見てない。
    …で、6期の犬山まなちゃんは3期の天童ユメコちゃんと同じ位置づけ?2018/4/1

  • 台詞が強力な『おそ松さん』、独白が秀逸な『3月のライオン』を見てると、他の作品が物足りなくなるのかなぁ…。2018/4/1

  • 3月のライオン』2期21&22話(最終回):
    この作品では背景の自然もストーリーを語るもう1人の主人公。そして主人公零君の自意識から溢れ出る独白は、作品を支える最重要要素。今回最終回では、意外な人物からの独白が物語を締める。
    本筋は、ひなちゃんの高校入試合格。彼女を支える零君との絆。2018/4/1

  • ひなちゃんの家族から必要とされることで、心の安寧と余裕を得たのか、零はかつての家族(養父母)のもとを訪ねる。そこに養母だけがいた…。
    独白はその養母から。零の才能も愛した養父と、父の愛を奪われたと感じた姉弟。狭間にいて耐えきれずに飛び出した零。そんな状況に彼女も心を痛めてたのだ。2018/4/2

  • この養母の存在は、今までは殆ど無いようなもの。そんなモブな彼女からの、最終話に至ってのいきなりの長い独白である…。
    彼女なりに零を気遣ってた(愛してた)のだ。そんな彼女の思いは物語に別方面からの視点を加え、幅広さと奥行きをもたらせ、物語のシメをより心動かせるものへと昇華させてる。2018/4/2

  • 『3月のライオン』2期終了。原作はまだ続いているから、3期もきてほしい。2018/4/2


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<2018/4/2(2)~>

  • アニメ『DRIFTERS(ドリフターズ)』12話までの感想。
    問題点:★戦闘シーンが酷。血は飛ぶ身は飛ぶ、殺傷に殆ど罪悪感がない。★オ●マは今じゃ差別語なのに、描写が余りにパターン。
    …こうした点を除外して論ずれば…キャラが面白い!
    戦国武士の死生観・価値観に基づく発想や物語が新鮮!2018/4/2

  • 島津豊久と織田信長と那須与一。他にも安倍晴明、土方歳三、ヒトラー、ジャンヌ・ダルク、ラスプーチン、ハンニバル…etc.。彼らが異世界で2手に分かれて戦う…。
    なんちゅうメチャクチャな、と言われそうだが、そう、滅茶苦茶なお話です。そこに戦国武士独自の価値観が貫いてるから、なおさら…。2018/4/2

  • アニメ『DRIFTERS(ドリフターズ)』最大の魅力は、薩摩弁まるだしの勇猛な島津豊久と、狡猾で冷徹でおちゃめな信長、彼ら戦国武士特有の価値観死生観。それらによってストーリーが動くよう設定したことだろう。
    敵の首を取ることに執着し、責任取れと腹切りを強制し、やたら国盗りをしようとする、など。2018/4/2

  • 私はスプラッタが苦手で、葛藤なき殺傷シーンは嫌い。だからこの作品も『キングダム』と同じく、一定以上はハマれない…。
    この点を外せばおもしろかったけどね。めちゃくちゃは大好きだし。
    キャラがキョーレツだわ、ホント。2018/4/2

  • アニメ界の巨匠、高畑勲氏が亡くなられました。享年82歳。
    月並みな言い方しかできませんが、ご冥福をお祈りいたします。
    この方の業績は、国民的財産のひとつとなってます。もっと評価され、知られてもいいはずです。2018/4/6

  • エイプリルフールでの「手塚おさ松さん」の大反響を受けての動き。当日若い人達の「可愛い、可愛い」との声がネット上に氾濫。つられて藤子不二雄氏画での6つ子も出てきてた…。
    つまりね、年配者よ。我々が慣れ親しんできた手塚治虫氏や藤子不二雄氏の漫画がしっかりと若い世代にも読まれてるんだよ。2018/4/6

  • 白土三平風6つ子もネット上にいる!!!
    そう、白土三平、それに横山光輝
    彼らはもっと若年層にも伝えるべきだろうな。2018/4/6

  • BSプレミアム「歴史秘話 ガンダムヒストリア」:
    ファーストガンダムのリアルタイム放送時に、アニメ雑誌でその盛り上がりを知りながらも殆ど見なかった私。その後も動向は見ながらも実際に見ることなく…。
    最初につまずくとどこから手を入れていいかわからなくなる。だからこういう番組は有り難い。2018/4/9

  • おじゃる丸』新シリーズ(第21シリーズ)のEDは、メインキャラの1人、ケンさんの歌だ。
    職を変えまくるフリーターのにいちゃんだが、長髪(通常は1つに結んでる)のイケメン。まぁ性格もいいけどね…。
    EDの映像には、髪をほどいだ姿とか、結構話題になった女装姿なども登場してきて、萌える!2018/4/9

  • こうなりゃ、私の大好きな<館長さん>、彼の歌が登場してくるのを、待ちます!2018/4/9


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<2018/4/9(2)~>

  • 鬼灯の冷徹』第2期14話:
    第2クールに入ってOPがいきなり昭和のムード歌謡!びっくりしたわ!(後半で調子が変わるけどね。)
    EDもなかなか。絵も力入ってます。 内容は原作忠実だけど、座敷童子’Sの可愛さは相変わらず半端ない!
    シロ(犬)も活躍して、芥子ちゃん(兎)も出てきて、なかなかの萌え回。2018/4/9

  • ゲゲゲの鬼太郎』6期2話:
    1話には渋めの評価をしたが、さすがにメインキャラが総出演してくると印象変わる。今期は彼らに、新しい性格付けをしたようだ…。
    クールで引きこもり的で口数少ない鬼太郎に、なんかヤバそうな一反木綿。そしてなんといっても、ねこ娘がツンデレな八頭身美少女に!2018/4/9

  • ねこ娘
    私は4期5期の『鬼太郎』を見てないので、詳しい変遷はわからないけど……
    外見に関しては、一気に萌えキャラ化させた5期からの流れに沿ってるようだが、中身に関しては、鬼太郎の相棒化…?
    2話の彼女は強くて、不覚にも感動した。どうやら女子が憧れる強いヒロインに仕立て上げるようだ。2018/4/9

  • 火垂るの墓』。今までにも何回か見てる。CM無しでゆっくりと見たい。(今日は用事優先。)
    映画公開まもない頃、鷺巣政安氏(アニメ制作会社(株)エイケンの元プロデューサー)とお会いする機会があったが、そのさい氏はこの映画を大絶賛。焼夷弾の表現もリアルだと、非常に興奮しておられた。2018/4/13

  • 空爆の被害は、現在のシリアやイエメンでも続いている。戦争の悲劇は、今なお世界中で起こっている。そんな中で、多くの子供たちが犠牲になっていっている…。
    『火垂るの墓』は、決して過去だけを描いた作品ではない!2018/4/13

  • 再び、『火垂るの墓』について:
    ラストで、現在の姿として出てくる神戸の街は、震災(1995年)前の姿…。
    あの震災で、この作品の時代以降も見ることができていた阪急電車の一部光景は、消え去ってしまった…。
    (1980年代に隣の西宮市に住んでた私の記憶には残ってるが…。)2018/4/13

  • 再々『火垂るの墓』について:
    ネット上には考察・感想が諸々上がってて面白い。ただこの悲劇を個人の資質の問題だけにしてしまっては、今も世界で続く戦争の惨禍が見えにくくなる。
    戦争では要領の良い人も悪い人も生きづらい人も皆巻き込まれる。
    戦争が原因で死ぬのは皆自己責任?なわけないだろ!2018/4/15


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<2018/4/16~>

  • 4月から視聴のアニメは、とりあえずは『おじゃる丸』『少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん』『鬼灯の冷徹』『ピアノの森』『ゲゲゲの鬼太郎』に。
    『ゴールデンカムイ』はしばらく見てみる。『Cutie Honey Universe』は第1話で脱落!
    …SFヒーロー系を見ないのは、原則自分が描けないものを見たいから。2018/4/16

  • Cutie Honey Universe』。要は2018年度版キューティーハニー。
    う~ん、エロいとか男性向けとかそういう点ではなく、単に造りが×…。2018/4/16

  • ゴールデンカムイ』第1話:
    アイヌの要素が私を惹きつけてるのだが、第1話は、演出がなんか弱いような…。
    しばらくは見てみます。2018/4/16

  • 鬼灯の冷徹』第2期15話:
    ボーッとしながら見てたら前半は、キャラ逹が自己主張して騒いでること以外頭に入らず、状況がよく把握しきれんかったわ。
    後半は、状況はわかったけど、座敷童子’sの表情がパターンで…。
    今回は演出にちょっと不満。もう少し舞台を遠くから映して!…ってとこかな。2018/4/16

  • ピアノの森』:
    原作漫画は最後の方しか読んでない。
    ファンというわけではないが、リアル世界における最高レベルでの音楽が、架空世界でどうバリエーションをもって表現されるのかを見てみたい、そういう思いで視聴を決定。
    クラシカロイド』も音楽作品だがゆるい。対しこれは正統派音楽作品。2018/4/16

  • 第1話は、ショパン・コンクールでの主人公・海(かい)の回想から始まる…。
    蔑まれる環境に育ちながら、天才的な音楽才能を秘めた少年・海は、森の中に捨てられたピアノを自在に奏でる。その姿を見て驚愕するのは、事故でピアニストの夢を捨てざるを得なかった男。ピアノは彼が捨てたものだった…。2018/4/16

  • ゲゲゲの鬼太郎』6期3話:
    鬼太郎「自分と異なるものを認められない奴が大嫌いだ!」…
    そうか、これが今回のテーマなのか!
    異なるものを排除しがちな今の時代、共存と寛容が求められる今の時代に合ったテーマだと感動しました、いやマジで…!
    あと、ねこ姉さん(ねこ娘)がやたらカッコイイ!2018/4/16

  • ねこ姉さん(ねこ娘)が長い爪を武器に戦う姿に、マーベル・コミックの、つまりアメリカンヒーローのひとりウルヴァリンを連想する人が多いようだが、私は『妖獣都市』の麻紀絵(まきえ)だね。
    原作は菊地秀行氏の小説、アニメ(OVA ’87)は川尻監督作。完全18禁。ラストで麻紀絵の爪が敵を殲滅。2018/4/16

  • (略)今日は『進撃の巨人』最新刊(第25巻)を購入…。
    そして『青少年アシベ』第1巻。『少年アシベ』の面々が高校生になってのお話だ。
    私はスガオ君が大好きで、ネパール人少女チットちゃんとのその後も知りたくて、どうしても見たくて我慢できなくて購入!2018/4/17

  • ネット上(pixiv)でも読めるけど、ほんの一部だけだからね~。2018/4/17


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<2018/4/18~>

  • 青少年アシベ』第1巻読んで心臓高鳴り!
    高校生になったスガオ君とネパール人少女チットちゃんとの遠距離恋愛が一途で切なくて…。
    そのスガオ君にはアミルちゃんという可愛い歳の離れた妹が。まおちゃんにも妹。ユミコちゃんは驚くべき変化をとげてて(でも好き!)妹のルリコちゃんはモデルに。2018/4/18

  • 今は日本に住んでるスガオ君一家が心のよりどころにしているのが、近所のネパール料理店。スガオ君はカレーが大好き。妹のアミルちゃんは、自分は知らないネパールに行きたがる…。
    かつて暮らした地(国)を愛する想いが、これまた胸を打つんだなぁ。2018/4/18

  • SNSを通じ愛を深め合うスガオ君とチットちゃん。スガオ君は、ネパールの時間や気候が常に頭の中にあって、常に遠く離れた恋人の身を案じてるのだ…。
    子供の頃に会ったっきりで国も環境も違うのにわかりあえるのかと問われ、「わかる」と…。
    この点では『この世界の片隅に』の周作君の方が先輩。2018/4/18

  • 4/18の『青少年アシベ』についての感想ツイート(現ポスト)の一部修正:
    ×「子供の頃に会ったっきりで国も環境も違うのにわかりあえるのかと問われ、「わかる」と…」。
    ◯「子供の頃に会ったっきりで国も環境も違うのに理解しあえるか?と問われ、「理解できる」と…。」
    同じような意味だけど、より正確に2018/4/19

  • ゴールデンカムイ』第2話:
    アイヌの美少女アシリパちゃんが強くて可愛く、彼女のアイヌの知恵・知識や、明治が舞台という時代設定は面白いのだが、絵や演出がなんか奥行が足りなくて…。2018/4/23

  • 鬼灯の冷徹』第2期16話:
    荼吉尼(だきに)さん初登場。原作漫画より綺麗だが、不思議ちゃん的な飄々とした振る舞い(首をキュッと傾けるしぐさなど)が薄まってるような気が…。
    逆に漫画以上に生き生きしてるのが、不気味ぶきみな金魚草と、可愛くてちょっと不気味な座敷童子`S。今回も絶好調!2018/4/23

  • ピアノの森』第2話:
    この物語はある意味、恵まれないアウトサイダーな主人公が成功を勝ちとっていくサクセスストーリーの王道。見る者にとっては、主人公の成長を見守りつつ美しい音楽が聞けるから何とも心地いい…。
    で、今回からやっと主人公は、その才を見抜く人間からの指導を受け始める。2018/4/23

  • ゲゲゲの鬼太郎』6期4話:
    鬼太郎逹妖怪の住む森に入り込んできた人間の少年が、森独自の掟を知らなかった為にトラブルに巻き込まれ…。
    ある意味穏やかで平坦な回だが、しっかりと今期に顕著なテーマは塗り込まれてある。
    異なるものを認め、生存権を脅かすことなく互いに尊重し合え、という。2018/4/23

  • (略)人間は必ずしもわかり合えないけど、相手の存在を認め合うことはできる。異なるものへの理解はできなくても、異なるものが存在することは理解できるはず。
    『鬼太郎』のテーマも含め、それが今の時代には必要じゃないのかと2018/4/23

  • 『青少年アシベ』、月刊アクション連載中。
    最新号のは、私の大好きなスガオ君とチットちゃんのお話だ。スガオ君の可愛い妹・アミルちゃんも出てくるようだ…。(略)2018/4/26


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<2018/4/26(2)~>

  • 通勤途上、交感神経を高める為に聞くアニメ・特撮ソングはどうしても80年代までのものに偏る。子供の頃に刷り込まれた菊池俊輔氏&渡辺宙明氏的メロディが大好きなために…。
    そんな訳で大体は曲で選ぶが、歌詞で選ぶものも一部。
    パンパイヤ』('68~69)の主題歌。虐げられし者の叫びが心をえぐる2018/4/26

  • 虐げられし者の自虐的な叫びとともに、這い上がろうとする叫びがあるから、この曲を聞くと血が沸き立つのだ…。
    ちなみに、この場合の『バンパイヤ』とは、手塚治虫氏原作。実写とアニメの融合を目指した意欲作である。2018/4/26

  • 出崎統氏&杉野昭夫氏が関わられた『ブラック・ジャック』 (OVA '93~'11)全12話が昨日と今日の深夜各6時間、某CSにて放映。録画成功!
    手塚治虫氏の原作を基にしならがも、出崎氏&杉野氏のオリジナル色が濃い作品ではあるが、アニメ史における傑作に位置づけられる作品の1つだと私は見てる。2018/5/2

  • 音楽もいい。カルテV「サンメリーダの」に出てくる“サンメリーダの子守唄”や、カルテVIII「緑の想い」に出てくる、ゲスト主人公が歌う美しいメロディなど。2018/5/2

  • 日本国憲法が、過剰なナショナリズムを封じ表現の自由を保障したからこそ、漫画やアニメ等、日本が誇る文化が発展した。 国境・人種・民族・宗教等を軽々と超えるその高い表現性は、現憲法のもとで培われた部分が大きいと私は確信してる。
    …とココで何度も何度も言ってる。ヘタな改正はすべきでない2018/5/3

  • ゴールデンカムイ』第3&4話:
    明治末の北海道。謎の金塊。そのありかは、複数の囚人逹の入れ墨を合わせた時にわかる…。
    主人公の杉元はカネの為(ワケ有)に、アイヌの少女アシリパは亡き父の因縁で、囚人逹を追う…。
    アイヌの習慣や食生活が興味深い。キャラも沢山出てきて面白くなってきた。2018/5/4

  • ゲゲゲの鬼太郎』6期5話:。
    う~ん。今回のお話は私的には特筆すべき点はないなぁ。やっぱ、ゲストキャラ(女性記者)が殺されてしまうのが気に入らないからだ。(ストーリー上必然性がないからだ。)2018/5/4

  • ピアノの森』第3&4話:
    破天荒で権威からは嫌われる天才。しかし理解ある支持者もいる天才。それが主人公の海(かい)。
    彼は初めて出たコンクールで、自由過ぎて予選敗退してしまう…。
    ストーリー的にはパターンだが、やはりこの作品のミソはピアノの音色。微妙に個人差つけてるとこが凄い。2018/5/4

  • 鬼灯の冷徹』2期17話「妖怪に学んだ男と妖怪を使う女」:
    まず原作がいい。キャラや台詞の面白さだけでなく、義経、弁慶、滝夜叉姫、鬼灯らの心の闇が垣間見え、そういう普遍的な憂いによって物語に奥行きが…。
    鬼灯の心を温める座敷童子`Sとシロが可愛い。
    アニメでは、滝夜叉姫が可愛くなってた2018/5/4

  • あと、烏天狗警察のシンボルマークのかわゆさww
    繰り返されるキノコとタケノコ戦争wwww2018/5/4

  • 青少年アシベ』第12話を、pixivコミック(無料)にて読む…。
    スガオ君がカッコよすぎてたまらない。ユミコちゃんがかわいい。
    LGBTにも理解ある内容だ。2018/5/4


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<2018/5/4(2)~>

  • 片渕須直監督作品『この世界の片隅に』『マイマイ新子と千年の魔法』『アリーテ姫』すべて視聴。
    どれも傑作だった。そして私の最大の感想は、「こんなアニメ作品見たことない!」というもの。
    特に前2つに言えることだが、私が知ってる型というか、作品パターンとはまるで異なる。2018/5/4

  • かつて90年代、米以外の映画を見まくった。旧ソ連やイランや中国や韓国などの映画を。
    それら世界の映画を見て、マジ世界は広いと思った。日本の映画やドラマ、あるいはハリウッド映画にはない画面構成や演出などに驚いた。知ってたパターンにないものばかりだったからだ。
    その時の感動に少々似てる。2018/5/4

  • アリーテ姫』:
    絵は子供向けだが、真の内容をすんなりと理解できるようになるのは思春期からだろう。
    自分の運命は自分で切り開けと教えるもので、女性が元気になれる作品だ。
    この頃から、独自な時間経過の表現や、主人公の主観を俯瞰的に使った物語の切り取りが行われていたのだと感じた。2018/5/5

  • マイマイ新子と千年の魔法』:
    テーマは、子供の成長と友情……だと思う。子供の側から見た大人世界を絡めながら…。
    しかし、表現があまりにも独自なのだ。まったく私のパターンにはなかったものだ。2018/5/5

  • 『マイマイ新子と千年の魔法』:
    主人公の主観が2つの時間を俯瞰的に行き来しながら、音楽をベースに物語が進む。
    物語は、情にではなく五感に訴えかけるものに。だから、まわりの情景(美しい自然)が、視覚のみならず触覚や嗅覚すら刺激するほどに念密に描きこまれてる。
    …こんな作品初めてだ!2018/5/5

  • この世界の片隅に』:
    一番感じたのは、画面展開(時間経過の表現)が今までのアニメ作品にはないものだということ。一部ドキュメンタリー映画(原一男氏の作品)や、一部実写映画(私的には90年代に見た中国映画)に似たものを感じる。
    だから普段はアニメを見ない層にまで、視聴を広げたのかも。2018/5/5

  • 『この世界の片隅に』:
    原作を縮めて描きながらそれを感じさせない。各キャラの主観がしっかり描かれてるからだ。(特に周作と径子の。)
    物語は『マイマイ…』同様、情にではなく五感に訴えかけるものに。だから、まわりの情景が、皮膚感覚でその時代を感じ取れるほどに正確に念密に描きこまれてる。2018/5/5

  • そしてやはり音楽。
    そしてやはり主人公の声(=主人公の主観)が俯瞰的に使われ、物語を切り取ってる…。
    一緒に視聴してた夫は、主人公にもう少し喜怒哀楽があれば、とか言ってたが(確かに両親の死を知っての反応が、原作でも驚くほどあっさり…)、そういう問題もこの声がかなり解消してくれてる。2018/5/5

  • 『この世界の片隅に』:
    凄い演出だと感じたのは……
    主人公の姪・晴美の絶命シーン。なんとも言えない象徴表現だ…。
    それに、広島に原爆が落とされた日を字幕で説明せずに、いつもと違う情景という点から表現したこと。
    あとなにより、原爆投下後の悲劇を、原作以上に明るさで表現していることだ。2018/5/5

  • 『この世界の片隅に』:
    EDで使われていた漫画の画像。今回の映画で描かれなかったリンさんの物語のだ。彼女の物語を加えた完全版の完成が待たれる…。
    今度は映画館で見たい!(この作品は映画館で見るものだなぁと、TV画面から見ながらひしひしと感じたわ。)2018/5/5