*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*
2011年にTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』公開。
2025年にTVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』公開。
後者は、2011年版を編集した劇場版『前編] 始まりの物語』『[後編] 永遠の物語』を、TV放送向けに再編集したものです。
(以後、TV放送された前者を2011年版、後者を2025年版と記します。)
2025年版は劇場版を基にしているため、2011年版と映像や音響やテンポなどが若干違います。話数も異なり、2011年版は全12話、2025年版は全11話。
ただ、ストーリーなどの内容は同じです。
2011年版については、私はX(旧ツイッター)上に、あまりきちんとした記述を残していません。
2025年版については、視聴していくうちに、どんどん記述が増えていきました。
私は、この作品はアニメ史に残る傑作だと思っています。そのため、独立した新しいページを作ることにしました
2025年10月より前の記述は【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】ページにすでに載せているもののなかからピックアップしています。
クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。
※かっこ無しは2025版版の、かっこ入りは2011年版の話数です。
略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)
私にとってアニメは、今も昔も関係ありません。ただ、今の作品を見る時間がないだけです。それでも、最近の問題作のひとつ「魔法少女まどか☆マギカ」は、ぜひとも見たいです!2011/10/14
(略)さて、今週からアニメ専門CS局のアニマックスで、昨年最大の話題作『魔法少女まどか☆マギカ』放映開始です。まだまだ先になりますが、見終わっての感想は、掲示板「アニメぶろぐなBBS」
に書く予定。2012/2/5
CS局のアニマックスで再放送中の「魔法少女まどか☆マギカ」、3話まで見ました。たしかに……たしかにこの作品はぶ厚い! ミクロからマクロへの広がりがどこまでいくのか、これからが楽しみです。2012/2/23
(略)現在視聴中の「魔法少女まどか☆マギカ」。これはなかなか凄い!2012/3/22
(略)TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」(略)9話まで見ました。絵は萌えアニメ風でも、内容は非常に重くクラッシック。2012/4/5
『魔法少女まどか☆マギカ』。視聴はあと最終話を残すのみ。まだ結論は出せませんが、この作品には「現実を生きてく人間、生きてゆかざるをえない人間のあり様」という、オーソドックスで普遍的でハードなテーマが盛り込まれてます。
「人でなくなった、ある意味バケモノになってしまった者の苦悩」も。2012/4/20
アニメぶろぐなBBS に、ほんの少しですが、「魔法少女まどか☆マギカ」についての感想書きました。(注)スレNO.842<最近見たアニメと雑談:7月1日~>に。2012/7/5
――――――
(注)現在このスレは、レインボー戦隊ロビン・ファンサイトの【過去ログ集】―1ページに収納されています。
ここ
をクリックしてください。 「10745 名前:OHYABU 投稿日:2012年07月04日 (水) 19時58分」以降に、私の感想が載っています。他の人の感想も入っています。
>>>このページの最初に戻る
(略)『3月のライオン』(略)こちらは『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之監督作。2016/10/11
ああ、やっぱり『魔法少女まどか☆マギカ』は名作!2010年代を代表する大傑作だわ!
…BSプレミアム ニッポンアニメ100「発表!あなたが選ぶアニメベスト100」の録画分を極早に見、(略)まどか映画版前半をじっくり見て、改めて感動!2017/5/4
―――
未見の、劇場版『 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』が、AbemaTV 5/7 19時より放映。
見たいが……この時間帯は少し難しいか…。2017/5/5
AbemaTV「魔法少女まどか☆マギカ」劇場版 後編 チラリとを見たら、ちょうど杏子が、魔女化したさやかを助けにいく場面からだった。
杏子は相打ちで彼女の魂を鎮めるしかなく…「心配すんなよさやか。独りぼっちは寂しいもんな。いいよ一緒にいてやるよ、さやか」…
杏子ちゃん、一番好き!2017/5/7
創作打ち切って、(注)劇場版『 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』見てたのに、物語半ばで、AbemaTVが見れなくなった……。
サーバー落ちた~!ああああああああ!2017/5/7
―――
アニメ感想は2本:
★感想は書かないけど、『魔法少女まどか☆マギカ』の再放送録画中。
一度DVDに収めてるが、今度のはBDに収める。なんたって21世紀の傑作だから…!(略)2019/7/29
『魔法少女まどか☆マギカ』9話:
一度見てるので、録画だけにしてたけど……この話だけはスルー出来ない!
友の魂を救おうとする杏子ちゃんが、あまりに切なくて…。
「心配すんなよ さやか。独りぼっちは寂しいもんな。いいよ一緒にいてやるよ、さやか」
……そう言って相打ちして果てるのだ。2019/9/1
―――
TVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
1期に続き2期も視聴完。
正直美術以外は凡。
傑作『魔法少女まどか☆マギカ』を名乗るも殆ど別物。
にもかかわらず2期では傑作のメインキャラ達も出演させる。殆ど記号のような扱いでだが…。
監督と脚本家が変わるとココまで落ちるのか、と。2021/9/28
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』Final SEASON $ォ夢の暁-』 :
傑作『魔法少女まどか☆マギカ外伝』とは完全別モノ。(略)2022/4/7
――――――
(注)結局これ以降、見れずじまいに。
>>>このページの最初に戻る
私にとってのアニメの大傑作について→<参照ポスト(旧ツイート)へ サイト内転記済>
2010年代作品としてはもう1つ、『魔法少女まどか☆マギカ』が入る。(略)2025/10/14
―――
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』全11話より、第1話が10/12に放送。
「TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(全12話 2011年)を再編集した劇場版(前後編 2012年)を再度テレビ向けに再構成した作品」――とのこと。
2011年TVアニメ版の1+2話が、今回の1話になってる?2025/10/14
私は2012年の劇場版は見ていない…。
2011年TVアニメ版は全11話。今季放送版は全10話である。
今後――3話以降は、ほぼ同じ内容になるのだろうか?2025/10/14
まぁ3話以降は、できれば「新作」として見ていこうと思っている。
それにしても……今見ても美術が凄い! 古びていない! スタイリッシュ!2025/10/14
―――
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』2話:
『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)では3話に当たる。
世間に阿鼻叫喚をもたらした最初の回だ。
衝撃的なマミの死! 何度見ても心痛む…。2025/10/22
―――
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』3話:
さやかが魔法少女になった。愛する人を救う為に。
この娘のこれからが、あまりに哀れで、今からでも心が痛い…。
そしてラストで杏子登場!
最初は悪役のような形で出てくるが……私、この娘がこの作品の中で一番大好きなのよね。2025/10/28
―――
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』4話:
私の大好きな杏子は、この段階では完全悪役。 さやかを本気で殺す気だった?
「新作」として見直してるが、脚本の質の高さに改めて驚いてる。心理描写が実に細やか。
監督や脚本家が異なる後のスピンオフ作品とはレベルが違う。2025/11/4
―――
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』5話:
望みが1つ叶えられ人知を超えた力を得る代わりに、命尽きるまで「魔女」と戦い世を守る。
「魔法少女」になるとはそれだけではなかった。
魂と肉体を分離→魂を小さな容器に。
つまり、「人間」ではなくなることを意味してた!2025/11/11
本編6話に当たるこの回では、「魔法少女」の秘密が暴かれるだけでなく、言動と本質とのズレが初めて前面に出される。
可愛い見かけで優しい言葉をかけ続けてきたキュゥべえの本質は、冷酷そのものだった。
一方で、暴力的で乱暴で平気で人の心を傷つける杏子の本質は、それとは異なることが見え始める。2025/11/11
>>>このページの最初に戻る
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』6話:
魔女と戦う見返りに、さやかは想い人の、杏子は父の救済を求めた。
が、それが遠因となり杏子は家族全員を失う。
2人は更に知る。自分達が人間ではなくなったことを。
さやかは、想いが届けられなくなった現実に絶望し、暴走….。2025/11/19
魔法少女が持つ、魔力の源を詰めた小さな容器「ソウルジェム」。
ここに、所有者の魂がまるごと移転されていた!
肉体は、ある意味「ソウルジェム」が操作するロボットと化し、それゆえ痛みも制御できる。
「ソウルジェム」の穢れは、魔力の使用によってだけではなく、日々の生活によっても生じ…2025/11/19
特に所有者の精神状態によっては、穢れは一気に進む。
穢れを取るには、魔女を倒し、魔女が持つ「グリーフシード」に穢れを吸収させるしかない。
つまり、戦い続けるしかないのだ!
穢れが進めば……(それは次回にわかる……)2025/11/19
人を愛するのに、心だけでいい、一方通行でいいとは、さやかは必ずしも思っていなかった。
というか、それがそもそも「人間」というものだ!
その「人間」に、自分はもはや当てはまっていないとさやかは痛感し、絶望し、完全に自暴自棄となる。
本編7話に当たるこの回以降、当作品の傑作性が決定的に。2025/11/19
杏子。
父の為に良かれと思ってやったことが、父を絶望に追いやり 一家心中に導いたと。
そのトラウマが、本来の彼女とは異なる、ある意味自暴自棄的生き方をさせてるとも。
吹っ切れたようでいて、絶望が垣間見える。
だからか、同じく他者の為に行ったことが自身の苦しみと化してるさやかに共鳴する。2025/11/19
本編放送後、統一教会やエホバの証人、そしてその子供達(宗教2世)の問題が浮上した。
いま杏子の過去を見ると、新たな疑問が沸き上がる。
宗教2世である杏子。新興宗教の始祖と化そうとしていた父親を、本当に全肯定してたのか?
父親に対する愛情と思いやりから、あえて隠した自身の感情はないのか?2025/11/19
>>>このページの最初に戻る
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』7話:
キュゥべえ(インキュベーター)の目的の一端が判明する。
魔法少女はいずれ魔女に。それを狙ってた!
さやかもその罠に。
ソウルジェムの穢れは増し、寄り添おうとするまどかや杏子の言葉も届かず、やがて…。
一方、ほむらも…。2025/11/25
ほむらは、キュゥべえへの憎悪と共に、まどかへの感情を爆発させる。2人に「過去か別の時間軸で何かがあった」ことが仄めかされる。
過剰なまでの「まどかファースト」。これがさやかの心をより傷つけることに。
一方で、この「何かがあった」ことは、現在のまどかの心に影響を与えてる。そう感じる。2025/11/25
「別の時間軸でほむらとの間で何かが」――実はそれが何度も!後にわかることだが。
これがまどかの深層心理に少なからず影響を与えてると私は思う。
具体的には、さやかに対する態度にうっすら垣間見える自己保身。
さやかはそれを察しまどかを拒絶。そのことでさやかは自己嫌悪に陥り、激しく苦しむ…。2025/11/25
追いつめられるさやかを更に追いつめるのが、電車の中での大人の男2人の会話。
自分達に献身する女性を、奴隷か何かのように物扱い。
人間扱いされてない女性に、さやかは自分自身を重ねる…。
ほぼ声のみで展開するこの部分は、2次元から現実の3次元世界に転換したかのような異色なシーンとなってる。2025/11/25
闇堕ち寸前のさやかが最後に呼んだのが、杏子。
言葉の乱暴さとは裏腹に杏子が心から自分に寄り添おうとしていることが、わかったからだろう。
さやかは語る。
「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだったか(6話で)あんたが言ってたよね。今ならそれ、よくわかるよ」2025/11/25
「確かにあたしは何人か救いもしたけどさ。だけどその分 心に妬みや恨みがたまって、一番大切な友達(まどか)さえ傷つけて」
救った想い人も奪われ…。
「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。私達魔法少女ってそういう仕組みだったんだね。あたしって ほんとバカ」
そして、魔女に。2025/11/25
本編8話に当たるこの回。
切なく、苦しい…。
さやかの心の叫びが、秀逸な美術と音楽によって、最大限にあらわされている…。
ホントこの作品、傑作だわ!2025/11/25
『魔法少女まどか☆マギカ』
一度見てるから、現在放送中の再編集編では、感想を書かないでおこう(重労働なので)と思ってたけど……。
書 か な い と 気 が 済 ま な い !
それほどまでに凄い作品、傑作なんだということを、あらためて実感!2025/11/25
>>>このページの最初に戻る
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』8話:
キュゥべえの母星は地球をエネルギー生産地に。
原料は感情。最上質の原料は少女の絶望。
魔法少女→魔女で、絶望の更なるUP狙う。
意図通りさやかは魔女に。
杏子は、まどかの協力も得て彼女を救おうとするも叶わず、共死選ぶ。2025/12/3
「感情のない異星生物」との設定では、『寄生獣』の寄生生物達を思い出す。
ただ「ミギー」は感情を想像することができ、「田宮良子」には母性が芽生えた。
一方キュゥべえには全く…。
感情をエネルギー転換できるのにその感情が自分達の星にはないから、感情がある地球を生産地にしたとは!2025/12/3
自分の星の為だけでなく宇宙全体の未来の為にも などとほざく。
繁栄する人類が、たかが単一個体の生き死にを気にするのは理解できないとも。
キュゥべえの母星の者達は、単一個体や様々な感情が進化を後押しする1つの要因になってきた地球人類の歴史を知らない!
(知っても理解できないだろうが…)2025/12/3
そんな忌まわしい企ての下、杏子の目の前で魔女になったさやか。
杏子はほむらに助け出されるが、その際さやかの抜け殻(遺体)を持ち出す。
まどかも追いつき、遺体に抱きつき泣き崩れる。
全ての事情を知るほむらにとって遺体は荷物でしかない。
事情を知らない杏子はそういう認識が許せない!2025/12/3
杏子はさやかの遺体を手元に置き、自らのソウルジェムを使って腐敗防止を。
魂を取り戻し、体に戻したい。可能かどうかはわからない。それでも……と賭けに出た杏子はまどかを誘う。さやかに呼びかけてほしいと。
そのさやかは、恭介への想いからか、音楽に特化したような魔女に変貌していた!2025/12/3
魔女さやかには、まどかの呼びかけも届かない。
血を吹き苦戦する杏子。 弱気になった一瞬に呟く言葉が痛い。
「頼むよ 神様。こんな人生だったんだ。せめて1度ぐらい幸せな夢を見させてよ」
家族を失い孤独の中、他人を踏み台にして生きてこらざるを得なかった苦悩が一気に噴き出した感が…。2025/12/3
ほむらがまどかを救う。
これで決意した杏子は、髪紐を解き、跪いて祈る。
「心配すんなよ さやか。独りぼっちは寂しいもんな。いいよ 一緒にいてやるよ さやか」
自らの魂の入ったソウルジェムにキスし、放り投げる。
そして魔女さやかに突進し……爆発!
爆発圏内にあったソウルジェムも破壊され…。2025/12/3
杏子。
「家族の死は自分のせい」との罪の意識が、ずっと自分自身を罰してきたのではないか?
栄養に乏しいジャンクフードばかり食べるのも、孤独を貫くのも。
他人を踏み台にしてきたのも、自分を「最低!」と思えるよう仕向ける無意識の心の動きでは?
辛かった。そして、ずっと寂しかった…。2025/12/3
ただ杏子は宗教者の娘である。
その利他と救済の精神は、DNAに受け継がれていると思う。
さやかを救おうとしたことは、利他であるとともに救済、同時に自らの魂の救済をも兼ねていたのでは?
戦いの中での祈りは、彼女の真の魂の反映ではなかったのか!
せめて安らかな顔で逝ったことだけが、救い…。2025/12/3
夕闇?の静寂の中、数多なる墓標が立ち並ぶ地で、ほむらはキュゥべえと対峙する。
キュゥべえは、杏子がいなくなってよかったと。
これで「ワルプルギスの夜」に対応するためには、まどかが魔法少女になるしかなくなったからだと。
当然ほむらは――「やらせないわ 絶対に!」2025/12/3
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』8話:
本編9話(2011)に当たる。この時と比べると、絵や音楽にだいぶ修正や追加が入ってるらしい。
ただ内容は変わらないので、この点については省略する。
ネットでの反応見てると女性ばかりで残念。
この作品は年齢性別を問わない!2025/12/3
>>>このページの最初に戻る
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』9話:
ほむらの能力は時間操作。一時停止と、まどかと会う直前時への遡行が可能。
最初まどかは既に魔法少女で「ワルプルギスの夜」で死ぬ。
ほむらは、キュゥべえの企みを潰し、まどかの運命変え命救うべく、何度も何度も時間遡行を。2025/12/9
ほむらはいわば、宇宙からの侵略者に立ち向かう孤高の戦士。
しかし最初からそうだったわけではない。
侵略者(キュゥべえ)の犠牲となるのは人類全体のごく一部(少女達)で、企みに気づいた犠牲者はすぐに駆逐の対象となる為、人類全体には気づかれない。
彼女がその事実を知ったのは2回目のループの時。2025/12/9
ほむらは、心臓病治療を経てまどかのいる学校に転校してきた。それが出会いだった。
最初のまどかは、現在とはだいぶ違い活発で、ほむらに積極的に声をかける。
逆に最初のほむらは、現在のクールで無愛想な様子とは全く異なり、内気でおどおどしてて自信なく、まるで現在のまどかを濃くしたような様子。2025/12/9
最初に出会った時、まどかは既に魔法少女だった。
まだ成り立てで、マミの指導を受けていた。
しかし「ワルプルギスの夜」でマミが死に、まどかも。
ここでほむらはキュゥべえと出会い、契約を。「鹿目(まどか)さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」2025/12/9
ほむら。
2度目のループは、病院のベッドから始まる。
そして、まどかのいる学校への転校のやり直し。
今度は魔法少女として、マミとまどかの魔女退治に加わるものの、時間操作だけではほとんど役に立たず、自家製爆弾を作り参戦。
そして「ワルプルギスの夜」。
倒したものの、まどかが魔女化する。2025/12/9
ほむら。
3度目のループも病院のベッドから。
魔法少女の真実を知ったほむらは、まどか達にそれを伝えようとする。キュゥべえに騙されるなとも。
この時には、さやかも杏子も魔法少女として近くに居た。
さやかはほむらの言うことを信じず、杏子への敵対心と共に、ほむらの攻撃手段をなじる、危険だと。2025/12/9
確かに爆弾では危ない。そこでほむらは、反社から時間を止めて武器をしこたま盗み取る。
それらの武器で、魔女化したさやかの息の根を止める。
この現場には、マミとまどか、さらには さやかへの感情が現在と同じような経緯を辿ったと思われる杏子がいた。
全員、ほむらの語った内容が真実だと知る。2025/12/9
リーダーとしてこれ以上魔女を生ませないとの決意? 絶望ゆえの暴走?――マミは、ほむらの動きを止め時間操作できないようにして杏子を殺し、次いでほむらに狙いを定める。しかしその前にまどかが彼女を…。
心中に至りかねない流れはここで止まり、絶望の中、まどかとほむらは「ワルプルギスの夜」へ。2025/12/9
「ワルプルギスの夜」は倒した。
しかし2人のソウルジェムは穢れ、魔女化寸前に!
まどかは、隠し持ってたグリーフシードでほむらのソウルジェムを浄化させる。
過去に戻り、歴史を変えてほしい、キュゥべえに騙されることないようにと。
更に魔女になりたくないからと、自身のソウルジェム破壊を頼む。2025/12/9
この3度目のループは物語の転換点に!
まどか「キュゥべえに騙される前のバカな私を助けてあげてくれないかな」 ほむら「約束するわ。絶対にあなたを救って見せる。何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる」
「まどか!」「ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しいな」2025/12/9
なのでこれ以降、ほむらはまどかを姓ではなく名前で呼ぶことに。
なお……
一貫したさやかとほむらの不仲/魔女さやかの形態がループ毎に異なる理由/マミの暴走/マミが最初に杏子を殺す理由……などについては、ネット上で様々な意見が。
ほむらもこの時点までは、全員を救済対象にしてたのだが…。2025/12/9
ほむら。
4度目のループが始まるや、すぐにキュゥべえを殺し、まどかの魔法少女化を阻止!
他人を当てにせず信用せず、自分ひとりでまどかを救おうと決意し、現在のクールな見かけと無愛想な態度に変貌。
「ワルプルギスの夜」にも自分ひとりで対応しようとするがムリで、そこにキュゥべえが付け込む。2025/12/9
魔法少女になったまどかは「ワルプルギスの夜」を一撃で倒し、地球を滅ぼすことになる魔女へと即変化!
キュゥべえは、我関せず。 エネルギー回収ノルマをほぼ達成したから、あとはこの星や人類がどうなろうと関係ないと。
ほむらは再び時間遡行を!
まどかを絶望の運命から救い出す道を探るために!2025/12/9
『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語 TV Edition』9話。
本編10話(2011)。
物語最後にやっとOP。 OPの歌詞がほむら目線だと気づかせる為!?
この物語ここまでの所、マクロ的には宇宙からの侵略者に立ち向かう話、ミクロ的には自分と愛する者の魂の救済を描いてるように、私には思える。2025/12/9