*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*
原作は、フランスの漫画作品『ラディアン』(作:トニー・ヴァレント)。
アニメは同名で、2018年よりEテレで放映されました。(第1シーズンが全21話。第2シリーズが全21話。)
私は第1シーズンから見ていて、感想は順次X(旧ツイッター)にUPし、他のアニメ感想とともに【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】にUPしていました。
正直、第1シーズンの最初は特にどうという内容でもなかったのですが、11話からの<ランブル・タウン編>での展開がすさまじく、続く第2シーズンも良作に仕上がっていました。
そのため第2シーズン終了後、【X(旧ツイッター)上での管理人の記述】から関連記載を抜き出し、独立したページを作ることにしました。(2020年4月1日の更新分より。)
このページには、TVアニメ第1シーズンについての感想を転記しています。
それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。
クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。
略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)
フランスに浸透する日本のアニメや漫画は、現地の漫画家たちにも影響を与え、「マンフラ」というジャンルの作品群を生み出してる。
その代表格の『ラディアン』という作品が日本でアニメ化!
今年10月より、NHK総合で放映予定だ。2018/7/16
―――
1話:
可もなく不可もなくフツーのありふれた少年冒険モノといった出だし。
ただ、主人公のセトと師匠のアルマが、アニメ『ザンボット3』の神ファミリー的位置づけなのが気になる。
移民難民や差別といった、現フランスにいて皮膚感覚に感じる要素も入ってるみたいだから、様子見だな。2018/10/8
―――
2話:
やはりコレ『ザンボット3』の神ファミリーだよ。敵と戦える力を持つ者が異端視され、汚れた者と見下され、排除される。
そういう扱いに嫌気がさし、開き直って犯罪に走る者達も。だから余計に同じようにみなされ迫害され…。
60、70年代のヒーローにあった「痛み」を思い出す。2018/10/15
そんな「痛み」の中でも、主人公のセトは、犯罪はカッコ悪いと拒絶し、自分を疑い石を投げつけるような人々を、守ろうとするのだ。2018/10/15
『ラディアン』第2話にして明確化した個性。今後もこういうベクトルなんだろうか?2018/10/15
―――
3話:
人類の敵たるメネシスは卵で降り注ぐ。生まれてくる場所があるはずだ。そこが「ラディアン」。しかしあくまでも伝説の地にすぎない…。
セトは育ての親アルマと別れ、その地をめざす旅に出る。自分達への迫害をとり除くためにも…。
アルマの回想に出てくる幼いセトが可愛い!2018/10/22
絵柄と、魔法使いという設定からはちょっと考えづらい、重い深刻な背景…。
何度も繰り返し言ってるけど、『ザンボット3』の神ファミリー的位置にあるのだ、主人公の立ち位置は。2018/10/22
『ザンボット3』→70年代のロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』。監督はガンダムの富野由悠季氏。2018/10/22
―――
4話:
まずは魔法使いが集まる街「アルテミス」に向かうセトだったが、さっそく異端審問官に捕まる。彼のような魔法使いを捕える専門の者達にだ。
ここで同じく捕らわれてた「アルテミス」から来た魔法少女メリらと出会う。
そして脱出!ここは爽快だ。メリの2重性格がカッコイイ!2018/10/29
>>>このページの最初に戻る
5話:
アルテミスは魔法使いが差別されることなく自由に生きれる地。だがその維持のために、住民を借金づけにし金を絞り取る。そうした金を外部にバラまくことで、いわば政治力を行使することで楽園を防御してた…。
セトはこの楽園に留まらず、人々の為ラディアンに行きたいと告げる。2018/11/5
―――
6話:
前回では、アルテミスでのドクとメリの2人の関係性がよくわからなかったが、今回も、2人がなぜセトを住居無しのままほおっておいたのかがよくわからない…。
内容は、セトが正式にヤガに弟子入りし、住居をメリのマンションに構える…までのストレートな流れ。だから毒は無い。2018/11/12
ど~でもいが、新キャラのミス・メルバとそのお父さん。
お父さん見て思わず『レインボー戦隊ロビン』の「教授」を思い出してしまった、還暦近い私…。2018/11/12
―――
7話:
研究者でセトの後見人のドクは、ミス・メルバの店でコーヒーを飲んでいたら、地下に住むイカとタコが混じったような怪物に拉致。
セトとメリは救出を試みるも成功しない。
やがてなんとか成功。しかしその頃には、異生物間とはいえ、同じコーヒーを愛する同士で心が通い合ってた。2018/11/19
どうもこの話、原作とは大分違うようで、原作ファンからは不満の声が…。
考えさせられる要素がないとか、ハラハラ感がないとか、ひねりもメインストーリーに繋がる要素もないとか…。
原作読んでないので何とも言えないが、確かにここ3話ほど、設定の弱い話が続いてる。
でも今回テーマは悪くない2018/11/19
―――
8話:
かつてセトを迫害寸前まで追いやった魔法使い4人組が再登場。アルテミスでも悪事を働こうとする。
メリは魔法で戦うがセトは魔法が使えない。
「魔法の力が何たるかを知れ!」としてヤガが封印。それを解けば破門に?だが敵の命の危機に直面し、自ら封印をブチ切り彼を助ける。2018/11/26
当然破門はされませんヨ~。ところで……
角があって素手で魔法を使えるセトの特殊性は、異端審問官隊長ドラグノフの言葉からチラチラ呟かれていたが、今回セト自身が、あらためてそれを(後者についてのみを)確認することになる。2018/11/26
>>>このページの最初に戻る
(略)『ラディアン』はメッセージ性に満ちていた。2018/12/3
9話:
ヤガの言葉→「異端審問官だけでなく魔法使いや普通の人の中にも善人もいれば悪人もおる。全ては属する集団ではなく、一人一人の個人に依存するのじゃ。まとめてレッテルを貼るなら、それこそ魔法使いを恐れ差別する人間と変わらぬ」
ということで異端審問官ドラグノフの活躍回。2018/12/3
魔法使いを捕まえるのが仕事の異端審問官。中には、自らの功を上げるべく、無実の人々を捕える者も。
真っ当な倫理観をもつドラグノフはそんな輩を許さない…!
部下たちを思いやり、部下たちのために自ら料理もつくる。…そりゃ胃袋つかまれれば、部下たちも逆らえんわなぁ。2018/12/3
アニメ『ラディアン』。納得できない出来と感じてる漫画原作ファンもいるようで。
その方によると、原作では差別や偏見がしっかり描かれてるとか。
かつての日本の漫画やアニメに吹き上がってた不条理の描写。それが今や日本では弱まり、社会が厳しくなったフランスに引き継がれてるということなのか?2018/12/3
まぁ、実際に原作を見てみないと、私としては判断できないが…。
アニメでも、それなりに結構吹き上がってるよ。今回の9話も、レッテル貼りをいさめるお話だったし…。
主人公達の社会での位置づけが、『ザンボット3』の神ファミリー的だということも、変わりないし…。2018/12/3
―――
10話:
回想シーンが多くて、中休み回かと思いきや、それぞれの個性表出で、らしくまとめてた。
煽られやすいが、闘いの中においても人助けは忘れず、卑怯なことはしないセト。セトを応援するメリ。セトとメリの財布ドク。共同体を守ることに心配りながらもやたら金に汚いマジェスティ。2018/12/10
>>>このページの最初に戻る
11話:
メネシス退治の依頼受け、セトとメリとドクは、ある町(アルテミスと同じく空中に浮かんでる)へ。そこで新キャラが彼らの前に立ちふさがる…。
これから始まるお話の導入部といったところ。新キャラとは一時戦うものの、強力な魔法使いということだけで敵か味方かはわからない2018/12/17
―――
12話:
原作を読まれた方のツイート(現ポスト)を見ると、大変興味深い。こういう特徴が原作の本質とするなら、ようやくそれが発揮されてきたというワケか…?
異端審問官が支配する街には多くの移民。メネシスに触れても死ななかったが体の変調をきたしてる移民の子とその家族。次回がキツそうだ。2018/12/25
アニメ最初の頃には、主人公たち魔法使いが『無敵超人ザンボット3』の神ファミリー的位置づけだと、何度もツイート(現ポスト)上で書いてるが……。
原作では想像以上に、それ以上の広がりがあるようである。お金があれば、買って読んでみたい。2018/12/25
(略)『ラディアン』原作漫画買いたい!2019/1/6
―――
13、14話:
自らの欲と野望の為民衆を煽り、移民といった異なるものを排除し切り棄てるよう仕向ける独裁的支配者。
煽られ、異なるものへの恐怖と怒りを植えつけられ、迫害へと走る民衆。
普遍的な人間と社会の暴走の有り様が、2話にわたり展開…。
これが原作の本当の力なのか?!2019/1/6
特に14話の冒頭シーンでは、漫画『デビルマン』を思い出した。悪魔狩りの熱狂に駆られ、ヒロインを殺し、その首を掲げる民衆の姿を…。
もちろん子供番組だから、そんなことまでは描かないでしょうけど。
でも現実にはありえるかも…。
自国(フランス)の現状を憂える原作者の気持ちが伝わってくる。2019/1/6
そんな中でも冷静な人間はいる。
主人公のセトはもちろん、独裁的支配者の側にいてセトの敵であるはずの異端審問官ドラグノフ。(彼は、戦うべき相手と守るべきものに優先順位をつけ、混乱の中でも冷静に行動。)
現実にもこういう人間は、常に少数ながら出てくる。それが物語にリアリティを加えてる。2019/1/6
>>>このページの最初に戻る
15話:
「選ばれし英雄による浄化」として、感染者や魔法使い、移民らを排除するのを「正義」とするコンラッド。
彼に煽られる民衆にハーメリーヌは怒りを向ける。
1人では何もできないくせに「善良な市民」とまとめられた途端どんな残酷なこともできる、と。
実際民衆は子供を殺した。2019/1/14
街を司る異端審問所にもかつてはオクシュマレのような人格者はいた。
15年前ハーメリーヌは、同じ年頃の子供達と共に「感染者」として収容されたが、オクシュマレは優しかった。
しかしコンラッドは、オクシュマレを殺し、民衆を煽りハーメリーヌの仲間達を殺させ、さらに街を崩落させ多くの命を奪い…。2019/1/14
コンラッドはこの殺戮を、「感染者」や魔法使い、移民たちの仕業として民衆を煽ってた。さらには正体と意図を知らずに、ハーメリーヌに協力をあおいでた…。
復讐に燃えるハーメリーヌは、コンラッドと、彼に従ってた民衆の全殲滅を図る。心通わせたメネシス(自分と同じく排除されるもの)らと共に…。2019/1/14
ハーメリーヌの暴走の前に、謎の魔法使いグリムが立ちはだかる。
コンラッドにはセトが。「みんなを騙さないと何もできない弱虫!」とののしり、立ち向かう…。
さて16話はどうなる?
13話からの流れが凄い!2019/1/14
ハーメリーヌとコンラッドの台詞には、人類の闇の歴史が凝縮されてる。
煽る支配者、煽られる民衆。結果、排除され迫害されるものを生み、子供すらも殺害の対象に…。
しかし熱が冷めれば必ず民衆は他のせいにする。或いは「自分には関係ない」と…。
コレ、原作通りだそうだ。2019/1/14
ただ疑問点もいくつかある。
コンラッドが忌み嫌う移民が、なぜ最近まで彼の街に続々入ってきてた?
コンラッドの悪行が、なぜ15年間もバレなかった?
「感染者」の子供を対メネシス兵士にしようなどと非道な計画をしてた異端審問所。そこに所属してた善良なオクシュマレとの、あまりのギャップ。2019/1/14
(略)社会性の高いものも。『ラディアン』はそうした側面を持ってる。2019/1/19
>>>このページの最初に戻る
16話:
コンラッドの暴走は止められたが、ハーメリーヌの暴走は止められない。彼女は、家族のように愛するメネシス達を攻撃する魔法使い達(セト、メリ、グリム)を許さない。
そんな中でセトは、自分と同じく角を持つ男(ピオドン)と出会う…。
そうこうするうちに街は崩落の危機に。2019/1/21
ピオドンはセトに尋ねる。お前は誰の為に戦ってるんだ、と。
その問いが、この作品の全体像をある意味表してると思うので、次ツイート(現ポスト)に記載しておく…。
ちなみにセトは、正体不明なピオドンの問いに答える前に戦線復帰し、その場を離れてしまう。
ピオトンはそんなセトを「家族」と呼び、身を案じる。2019/1/21
お前は誰の為に戦ってるんだ?何の力も持たない人々の為か?だが奴らは感染者を差別し、命を奪うことだってある。
それとも感染者の為か?そしてあのメネシス使いのように、迫害する奴らを殺していくか?
或いは異端審問所の側か?その場合はコンラッドのような奴とも協力しないといけないかもしれない。2019/1/21
―――
17話:
民衆は支配者に煽られ、異なる者への排斥と迫害を繰り返す。それは変えられない。自分達は決して受け入れられないとハーメリーヌ。しかしセトは、ならばより高みの原因を取り除けばよいと…。
それは絵空事に聞こえながらも、希望。ハーメリーヌは彼を守ろうとして、体貫かれ…。2019/1/28
子供が見る時間帯に、女の子が長い槍で体貫かれ、抜いたその槍から血がぽたぽた落ちるシーン。トラウマになりそうだが私は評価している。ハーメリーヌへの理不尽を感じるにはそれぐらいの描写は必要だと…。
彼女を刺したのは、異端審問所のトップの面々。角の生えた魔法使いであるセトを危険視してる。2019/1/28
ハーメリーヌへの理不尽:
「その善良な人々が、私を母親から引き離した!仲間を見殺しにした! 喜々として痛めつけたくせに、ネメシスが現れた途端、私達に犠牲になれと要求する!」
見殺しにしたどころか、殺してた…。
そして異端審問所のトップの面々が現れた途端、民衆は再び牙を蘇らせるのだ。2019/1/28
『ラディアン』
民衆の本質と、差別と迫害についての描写は、非常にリアリティがあって重く深い。
もっと評価されるべきだと思うが…。(ネット上での反応、静かすぎるぞ。)2019/1/28
>>>このページの最初に戻る
18話:
いったん事態は収まるが、セトには悲しみと後悔が残る。ハーメリーヌは救えなかったし、自分は歯止めなく暴走してしまった…。
彼の目の前にあったのは、矛盾に満ちた世界、善悪では図れない世界。そんななかで、「ラディアンを行けばなんとなる」とした希望への疑問も広がる…。2019/2/4
ハーメリーヌを殺したトルクと、異端審問官の精鋭「奇跡の人」達は、セトと戦いつつ、住民を救う為に奔走。トルクはコンラッドの罪も理解するのだ…。
コンラッドがいなくなったことで、グリムは保護してた住民達を解放。その中には「感染者」も。
「感染者」への差別がなくなったわけでもないのに…。2019/2/4
セトは、兄ピオドンにより隠された能力が解放させられ、住民を危険に晒すほど暴走。(トルクにより阻止。)
セトを救ったグリムやメリ達は、味方のアルテミス学園から派遣されてきた魔法機関車に救助…。
結果、ハーメリーヌを殺したトルクを責められない、状況が完全に改善したわけでもない結末に…。2019/2/4
ただ、ハーメリーヌが愛してたメネシス達を救うことができたのは救い。(アルテミス学園内で飼育することに。)
ところで、学園を統括するマジェスティ。住民である魔法使い達を借金漬けにして縛り上げながらも、そうやって巻き上げた金を賄賂でバラまいて学園を守っている。今回もなかなかな働きを…。2019/2/4
―――
19話:
ゆる~いお話の上に、セトの深刻な叫びが乗っかる。
ハーメリーヌが理解されてない(同じ魔法使いからも悪者扱いされる)怒りと悲しみ、自分の無力感…。
そんなセトを、見舞いにきたアルマは諭す、回りからの気遣いに気づけと。更に、彼が変えたものは確かにあるんだと教える。2019/2/11
セトが変えたもの、それは人々の意識。わずかでも、それは大きな変化だ。
セトはあらためて、ラディアンを見つけに行くことを決意する。
……で今回気づいたのだが、見かけにも成長していることがわかるようにしてか、セトの頭身が急に上がってるぞ。2019/2/11
セトとアルマの会話は、ハーメリーヌが愛したうさぎ型のメネシスたちの前で展開される…。
このメネシス達がじつにかわいいのだ。おとなしくその場を動かないものの、ずっと目をぱちぱちさせてる~。
また、セトがアルマにどつかれてる時には、いっせいに汗マークを出して困惑してた。かわいい~。2019/2/11
(略)『ラディアン』も、ランブル・タウン編は近年稀にみる凄みがあるので(略)。2019/2/11
(略)『ラディアン』。この作品、もっと注目されてもいいと思うのだが…。2019/2/17
>>>このページの最初に戻る
20話:
1の悪が全の悪とみなされてしまう「レッテル貼り」による理不尽…。
良いことをしても必ずしも評価や結果に結びつかない理不尽…。
人間の行為は所詮「手の手の届く範囲」内に限られ、だからこそその中で善行を行い努力するしかない…。
この作品の深さがかなり滲み出てる回だ。2019/2/18
人間の行為は所詮「手の手の届く範囲」内に限られ、だからこそその中で善行を行い努力するしかない……とのテーマは、漫画『純潔のマリア』(作:石川雅之)にも通じるものがある。2019/2/18
驚いたのは、魔法使いを捕まえる「異端審問官」トルク将軍の行動。
彼はハーメリーヌを殺し、角をもつ魔法使いを危険視しながら、自ら角をもつ魔法使いピオドン(セトの兄)と会って対等に話をしてる…。
???
本当にこの作品深い。もっと話題になるべきだし、原作読みたいわ。2019/2/18
―――
21話(最終話):
自分の予期せぬ力に怯えながらも、何が善で何が悪かわからなくなりつつも、セトは前進する…。
2期あるよ2期!嬉しいね。だから謎も疑問も放置…。
ドラグノフの運命は、その心は?セトの兄ピオドンは何めざす?
セトの顔に貼ってる物は、彼の力を封印してるのか?2019/2/25
『ラディアン』最終話に付け加えるなら、脚本に少しヘンなところがあった。
冒頭、アルマはすでにメリと会ってるのに、まだ会ってないような口ぶり。ミスかな~?2019/2/25
―――
『ラディアン』:
1期アニメなら、ランブル・タウン編が必見だね。11話から始まるが、13話から圧巻の出来となる。
民衆の本質と、差別と迫害の描写が凄い!
人類の闇の歴史を背負わされたようなハーメリーヌというキャラの重さ…!
原作はもっと純度が高いようなので(略)2019/2/25
(略)こうした人間や人類の闇の部分の描写は、『ラディアン』の11話から始まるランブル・タウン編でも、描き方こそ異なるものの、凄かったのだよ。2019/3/25