遊星仮面ファンサイト〔付録〕

TVアニメ「おそ松さん」について(6)


*パソコンからご覧の場合は押しても変化しません*


2015~2016年に赤塚不二夫生誕80周年記念作品として、TV東京系で放映された『おそ松さん』。

2017~2018年には第2期が、2020~2021年には第3期が、2025年からは第4期が放映。

このページには、第3期の最終部分と、第4期の開始部分についての記述が転記されています。


このページに掲示しているのは、2021年3月31日からの内容です。

それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。

クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。


      略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)


      <2021/3/31~>

      • 『おそ松さん』3期24話:
        <Aパート>
        1話で登場し逮捕された「新おそ松」が出所し再登場。長男(おそ松)を殺しにかかる。
        後は怒涛のハチャメチャ展開。トト子が叫ぶ「やめてー、頭がおかしくなるー」が視聴者目線。
        <Bパート>
        AIグランプリでのオムスビ達。「滑った」ことに気づき、不正して優勝→はく奪。2021/3/31

      • <Aパート>
        「新おそ松」を倒しても「新新…」と続く。
        中の人が『鬼滅の刃』の主人公の人と同じだから、『鬼滅』パロも。
        他にもパロ満載!
        次男以下の「新」も出てきて、各々戦う。今期のゲストキャラ達も総出演。
        ラストは生まれたままの姿の「究極のおそ松」&長男が巨人に立ち向かう。……はぁ?2021/3/31

      • マジヘライッチー(3話)、サマー仮面(2期5話)、チョロ蚊(15話)、かまぼこトッティ(19話)、十四松県知事(7話)千人衆……も登場。声出して笑ったwww
        ラストの部分、ネット上ではエヴァンゲリオン?だとかラピュタ?だとか…。
        私は『魔法少女まどか☆マギカ』のラストの雰囲気を感じたんだけど。2021/3/31

      • <Bパート>
        AIグランプリ開催。TVで生放送。
        お笑い界の現実は人間と同じ?AIロボ達も人間同様緊張するようだ。
        ここまで勝ち進んできたオムスビ達もあがりまくり、ウケてないと悟るや、電波で人間の脳を操作し強引に笑わせ優勝。その後全てを失うww
        あと、にゃーちゃんの赤ちゃん、元気に育ってるね。2021/3/31

      • 亡き赤塚不二夫氏のこと。
        ちとヤバい、ちとビビるが、それなりにあたたかい評価だとは思うよ。2021/3/31

      • 『おそ松さん』3期24話:
        1期と2期の24話とは、まるで傾向が違う!
        ワンパターン化せず、今後もこの作品を続かせていこうという姿勢なのかなぁとも感じた。2021/3/31


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      <2021/3/31(2)~>

      • 『おそ松さん』3期25話(最終話):
        6人の変化なき日常。それでも若干変化が。入り浸ってたコンビニのイートインから追い出されるなど…。
        6人は、一旦6つの道に分かれ、各々違った経験をしながらも、やはり1つに集まる。
        全員、日常から離れた場(桜見会場)には留まれず、いつもの日常(銭湯)に集結する。2021/3/31

      • ・コンビニから追い出されたことを、次男(カラ松) 三男(チョロ松) 五男(十四松) 六男(トド松)全員、三男がよく浮かべる「への字口」で表現ww
        ・キラキラファントムストリームの応用ww
        ・オムスビ達、底辺からのお笑い再修行
        ・ちび太、仮想通貨幻想に囚われ、五男巻き込む
        ・ハタ坊の旗の機能って?2021/3/31

      • ・トト子、自動車教習所で暴走 ←次男、彼女をほめて「イグニッション!」
        ・イヤミ、屋台でワクチン売る
        ・六男、空の雲見て、「いくつになっても探しちゃうよね~ラピュタ」
        ・四男とデカパンとダヨーン、UFOに追われる(のちに四男はこのことを「UFOデビュー」と…)
        ※他にもいろいろ…。2021/3/31

      • 三男は花見の場所に行くが、そこいらに花見客がいっぱい。トト子とにゃーちゃん母子らもいる。
        三男は、何か入り込めないものを感じたのか、花見をやめ、銭湯へ…。(ここいらの心の枷は、5話の「帰り道」に通じるものがある…)
        銭湯に行くとそこには他の兄弟達もいた!(全員花見に行ってなかった)2021/3/31

      • 兄弟達の心の重石を取ったのは、長男の言葉→「花見はまた行こうぜ。いいんだよ、花見なんて行きたいときに行きゃぁ」
        みんなそれぞれ、マイペースでいいんだよ、と…。
        三男の言葉もよかったね→「にゃーちゃんの子供大きくなってたなぁ」
        あの18話の後、にゃーちゃん、三男に謝ったかもしれないね。2021/3/31

      • 『おそ松さん』3期25話(最終話):
        1、2期はハチャメチャ回だったのに、3期は基本平和な日常回。
        直前24話も、1、2期でのパターンとは違ってるし…。
        今後もこの作品を続かせるために、ワンパターンを避けた?
        或いは、日常が変わってしまった今における、変わらぬ日常への賛歌なのかもしれない。2021/3/31

      • 2話でオムスビ達が言った「ニートで童貞で何が悪いのか」。
        3期は1、2期とは違い、そういう6つ子達の状況を、本来卑下することも非難されることもないものとして、いわば多様性の1つとして位置づけようとしてるように感じる。
        最終話もそういう流れに沿ってる。
        だからああいう長男の発言も出てくる。2021/3/31

      • 変わらない/変えないことも、多様性の1つ。
        それどころか、変わる/変えることより、遥かにエネルギーを要することかもしれないのだ。
        平和な日常が、災害やウイルスや暴力で、簡単にねじ伏せられてる現状に今私達は直面してる。
        そういう中、平和な日常が変わらない/変えないことが、どれほど尊いか!2021/3/31

      • 私達松ファンが、今期の作品を見てホッとし安心するのは、変わらぬ彼らの姿を見れてるからかもしれない。
        だから「ひま」で、ニートのままでいいんだよ!2021/3/31


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      <2021/3/31(3)~>

      • 『おそ松さん』3期総括:
        6つ子で描きたいのではなく、6つ子を描きたい。そういう方向性が1、2期より強まったと思う。
        派手さはないが、全体の流れも感じられ、まとまりがある。それでいて表現上の冒険もしている。
        6つ子達の性格の幅には様々な意見もあるが、声優さん達が一貫性を出そうと頑張ってた。2021/3/31

      • 先にも言ったが、1、2期とは違い、ニートで童貞であることが、多様性の1つとして描かれてる。
        ただ、さすがに自慢できることではないために、承認欲求は満たされず、特に三男なんかは狂う。
        (3期はマジ、三男の暴走回がやたら多かった…)
        四男は、新たな可能性を出してきた。2021/3/31

      • 新キャラ・オムスビについてはいろいろな意見があるようだけど、私は声が可愛くて好き。
        デザインもいいし、最近は性格も…。
        最終回での位置づけからだと、次シリーズはもっと6つ子に絡められるんじゃないのかなぁ。2021/3/31

      • 私は今までに何度も書いてきたけど、『おそ松さん』という作品を支えるスタッフの力量は非常に高水準。
        3期にも彼らの高い「技術」に裏打ちされた作品が幾つもあった。
        8話の「高尾山」、17話の「芋煮」のような、新開拓的ストーリーもあった。
        脚本担当・松原秀氏の経験的ストーリーも多かった。2021/3/31

      • 極私的話をするなら……
        映画が出た時に感じた「3期はないかもしれない」との予感は、嬉しくも外れた。
        3期で長男の「怯え」が出てきたので、「もしや東郷さん出てくる?」と思ったが……外れた。
        もっと次男と四男の絡みが見たかった。
        私は12話が好きである。もともとはストーリー重視派なので。2021/3/31

      ―――

      • 粗筋書きには疲れた。だからいったん休む。
        でも次の作品の新シリーズが出てきたら、再び頑張る!『進撃の巨人』『おそ松さん』『ゴールデンカムイ』。(略)2021/3/31

      • (略)今年2月東京渋谷にあったという「墾田永年私財法」の看板。コレ、当時Twitterで見た。
         そっかぁ、受験勉強中に学生達が覚えた最も語感がいい言葉なんだ。2021/5/3

      • (略)TVアニメ『おそ松さん』3期では、「墾田永年私財法」の言葉が、三男(チョロ松)クンにとってギリえろい言葉として何回か取り上げられてた~wwww2021/5/3

      • TVアニメ『おそ松さん』の2次創作画像収集は今も行ってる。単に個人で楽しむだけなのだが…。
        特に毎年5/24には、壮絶な量の絵がネット上に。今年はそこから300枚超ゲット!
        #松野家6つ子生誕祭2021 #松野家六つ子誕生祭2021
        今年は若年層作らしき絵が多く、視聴層が広がる好ましい傾向が現れてた。2021/6/8

      • そんな若年層からすれば私は祖母世代?
        それでも、『おそ松さん』は1期から見てて、映画も見てて、「走れ!おう松さん」も見てる。(略)2021/6/8

      • (略)「シェー」は古くないですぞ。『おそ松さん』(2015―)を見てる若い女性はみんな知ってま~す。2021/9/27


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      <2024/10/16~>

      • 2019年に夫が死に、2020年からはコロナで個人的にも色々あり、2022年からは現在も拡大を続ける世界危機が。 その為、アニメについての重要情報がスッポリぬけ落ちてしまってた!
        『おそ松さん』、アニメ映画2作も作られてたのか!(実写版については知ってたが)
        見たい! CSで流してくれへんかなぁ。2024/10/16

      • 『おそ松さん』第4期制作決定なのか。これは楽しみ!
        『おそ松さん』を見始めたのは2016年。楠氏の死に悲しむ私の心を笑いを癒してくれたことから。
        そこから、脚本の秀逸性に、心奪われた! 影響受け、眠ってた創作脳が動き出し、リメイク小説を執筆したのだ。(今また休眠状態だが…)
        ある意味恩人。2024/10/16

      • 新作アニメをより多く見始めるようになったのも、『おそ松さん』の影響を受けてである。2024/10/16

      • 社会的テーマを好む私だが、それを表すための手段(文章や絵など)がすぐれていなければ興味は削がれる。
        すぐれた手段は、ギャグやエログロや、いわゆる「くだらない」とされるものの中に数多く隠されているのでは、と考えている。2024/10/16

      • 私は「絵」ではなく「文章」のヒトである。
        そういう観点から、台詞と「間(ま)」が歴代トップと言っていいぐらい優れてたアニメは、『おそ松さん』!2025/4/2

      • 創作意欲がかきたてられたしね。2025/4/2


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      <2025/7/15~>

      • 『おそ松さん』4期1話感想:
        3期までのメインキャラ全員揃って、いつもの日常が繰り返される。
        (途中、宇宙船での冒険や、イヤミを花火で打ち上げるシーンも出てくるが、これもこの作品においては日常w)
        ネットを見てると低評価意見がちらほら出てくるんだけど、私は逆。
        あ~、いつも通りで面白いと。2025/7/15

      • OP主題歌の歌手が変わることはわかってたが、監督まで変わったのには驚いた。
        でも、6つ子達の個性も中の人達も、キャラ設定も美術も、ほぼ全てが前作から引き継がれてる。
        何より脚本家が同じなのでホッとしてる。松原秀氏。
        私は、彼が描く独特の間(ま)と、ぎりぎりにそぎ落とした会話が好きなのだ。2025/7/15

      • そうした松原秀氏の脚本の特徴は、今回は、自家製バイクを作ろうとしているカラ松を観察する一松の反応に、よく表れていた。2025/7/15

      ―――

      • 『おそ松さん』4期2話:
        『おそ松くん』の「スイカ星人あらわる」との話がもとだと、ネット上の書き込みで知った。
        1話まるまるその話。つまり1話もだったが、3期までに比べるとテンポはゆっくり、過激なギャグはなりを潜めてる。
        それをどう捉えるかでファンの評価は様々。分かれてるようだが…。2025/7/23

      • 私にとっては――6つ子の個性が描き分けられてて、絶妙な省略と独特な間(ま)のある台詞が展開されてる――ことが『おそ松さん』の最大の魅力だと思ってるので、その点では1話も2話も合格。作画も綺麗だし。
        というか、最近の社会の激動にかなり疲れ気味なので、ある意味ホッとさせる内容なのが、嬉しい!2025/7/23

      • 結局地球に留まったスイカ星人2人。おそらく登場はこれっきりになるだろう。
        それでいいと思う。地球上には色んな人が生きてるんだからね!
        ちなみに原作が世に出た頃、地球上には宇宙人もわんさかいて、ある意味多様性ある社会だと定義づけた作品があった。――『ウルトラQ』第21話「宇宙指令M774」2025/7/23

      • 追加『おそ松さん』4期2話:
        私は、スイカ星人の登場はこれっきり と書きましたが、4話で出てきましたね。
        イヤミが拉致された設定も生きていました。2025/8/7

      ―――

      • 『おそ松さん』4期3話:
        海水浴に行く予定が雨で中止に。
        淀んだ空気に耐えられなかったのか、一松がウケ狙い?の角刈りヘアに。
        でも彼らしく沈黙を貫くことから、残り5人は意味わからず、同時にヘアが面白すぎ、混乱。
        推測といたわりのホラー展開となり、6つ子それぞれの性格の事情で、次々角刈りに。2025/7/29

      • 6人のうち4人が角刈りになった頃から、同調圧力となり、それに耐え切れずチョロ松が堕ち、ドライなトド松も最後に…。
        これで内輪の調和は図られたが、外との関係は別だった。
        翌日、母親に笑われ、トト子とチビ太に改めて海に行こうと誘われるも、外出できない!
        自分達がやったことを後悔するハメに。2025/7/29

      • 同調圧で堕ちるなんぞ、日本人だねぇ~。
        チョロは、2期14話「チョロ松事変」でのトラウマが消えないようだねぇ~。
        脚本と演出の妙が光る回。
        こんな、心底くっだらねぇ~エピソードに1話分使うところに、逆に秀逸性を感じる。
        毒気がない分、松原秀氏の脚本の良さが前面に出てくるので、私は楽しい。2025/7/29


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      <2025/8/7~>

      • 『おそ松さん』4期4話:
        原作オリジナルメンバーが8/2に縁日開き、6つ子達が珍しく真面目に働く。
        アニメオリジナルメンバーのオムスビと橋本にゃー母娘も加わり、神輿担ぐ。(娘は留守番)
        にゃー「どこまで行くの?」トト子「全国」…走る!
        翌朝帰還。全員消耗。
        8/2は原作者・赤塚不二夫氏のご命日!2025/8/7

      • 縁日で6つ子達が呟く――
        よかった今年もできた。でも人は減ってる。前はもっと人が集まってもっと盛り上がってた。
        仕方ない、前とは時代が違う。できることも減った。どんどん難しくなる。
        「大丈夫かな?みんな楽しいかな?」「いつまで続けられるかなぁ」
        ――10年目に突入した『おそ松さん』のこと?2025/8/7

      • しかし話の核心は赤塚氏へのリスペクト。
        だから当然最後は「シェー」でシメる。
        神輿本体は、赤塚氏が大好きだったものの詰め合わせ。
        「氏子」とは、赤塚ワールドのファン達のこと?
        日本全国に散らばる彼らのもとを回るよう指示する謎の少女は、赤塚氏の娘りえ子氏だとネット上で(私もそう思った)2025/8/7

      • 神輿担ぎは大苦行。
        6つ子達は、イヤミ不在(2話でスイカ星に連れていかれた為)を知り、中止だと大喜び。
        しかし、赤塚ワールドの代表格イヤミは(帰ってこなくていいのに)必死で帰ってくる。
        オムスビとにゃーにとっては、「仲間」となる為の通過儀礼に?
        にゃー母娘は予告も担当。しかし疲労で…w2025/8/7

      • 4期の今までの話は、3期までと比べるとテンポはゆっくり。前半か後半かに詰め込まれてただろうものが1話分で展開。
        過激さも抑えられ、安心して見れるものとなってる。
        賛否両論あるようだが、4話は赤塚氏への「追悼回」だと思って見返すと、心のこもった、じわじわ味が出てくる内容に感じられてくる。2025/8/7

      ―――

      • 『おそ松さん』4期5話:
        <前半>
        4話で体に甚大なダメージ受けた6つ子達。動けないことに視聴者の目が気になる?三男に、他の兄弟は…。
        <後半>
        前半ラストで意識があった4人によるコント。
        次男六男の前で「つり仙人」になり切ろうとする五男。実は四男が本物?
        ラストでは全員幸福感得てほのぼの。2025/8/13

      • <前半>は秀作だと、私的には思う。
        「間」の表現に、ある意味凄みが!
        ネタ切れしてない! 私的には、4期は落ち着いてこの作品の良さに取り組めてる感がする。
        <後半>には、人間の認識についての科学的達観が。
        最後良ければ全て良し。それまでの印象は全て塗り替えられる。「これでいいのだ」感。2025/8/13

      • 4話も6人の性格が良く出てた。
        長男:我が道を行く。
        次男:長男が不在かポンコツ化するとリーダー化するも…。
        三男:常識を気にする余り常識外に飛び出る。
        四男:実は最も兄弟達のことに心砕いてる。
        五男:根は無邪気。それが世を救う。下ネタは自制?
        六男:ツッコミ秀逸!「バカなの?!」は最高!2025/8/13


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      <2025/8/19~>

      • 『おそ松さん』4期6話:
        猛暑の中、扇風機が動かなくなった。
        エアコンあっても必要。だが中古を買う金すら6つ子にはなく、成り行きからデカパン博士のタイムマシンを借り、過去から持ってくることに。
        で、3話「角刈り」の時に戻ったり、過去の自分達と出会ったりと混乱。動かない扇風機だけが増える。2025/8/19

      • 結局 扇風機は、(タイムパラドックスを避ける為?)各時代に戻す。 動かなかった扇風機は動き出す(どこかがリセットされた?)―終。
        赤塚不二夫氏の原作『おそ松くん』へのリスペクトを強く感じされる回。
        アニメ監督変更による作風変化もはっきりと。
        ちと不満を覚えるのは、オチが弱かった為だと思う。2025/8/19

      • 独自の「間」の演出も今回は殆ど無し。でも「角刈り」再びには爆笑。長男の行動にも笑。
        長男、災難の原因にされがちw
        次男「イグニッション」再び
        三男の常識で世界は元通りに
        四男、自頭良い?長男との絡みは笑える
        五男、一部知識豊富な よくわからない面出てた
        六男、狡い面出てたw2025/8/19

      ―――

      • 『おそ松さん』4期7話: コント回。
        元ネタは、(1)フランダースの犬(アニメ版)、(2)ヘンゼルとグレーテル、(3)白雪姫、(4)鶴の恩返し――
        (1)ラストシーンでの教会、ネロ役が長男/イヤミ/チビ太なら、それぞれどうなる?
        (2)シャケ/ウメが兄妹なら?
        (3)白雪姫がトト子なら?
        (4)鶴助ける爺が次男なら?2025/8/26

      • (1):ネロ役3人がそれぞれ「らしい」。
        天使役の他の兄弟達に見捨てられる長男。天国ではなく地獄に落とされるイヤミ。チビ太は生きるを選び暴れるが、その際真っ先に被害被る天使が三男なのも「らしい」。
        (2):やっぱシャケ/ウメはロボットだねw
        魔法使い婆役の四男がぼやく「世知辛い」は効果的。2025/8/26

      • (3):妬み嫉みの修羅場を潜ってきたトト子に毒リンゴなど効かない。かえって増長し女神化し、小人役の6つ子達従え、更なる高みへ!
        王子役の橋本にゃーに出番なしw
        (4):無責任に優しい次男。 助けられた鶴役の他の兄弟達は次々女性になって現れ、互いの妬み嫉みで修羅場にw
        予告:2度目となるにゃー。2025/8/26

      • 『おそ松さん』。
        4期はあきらかに、時代に合わせ、下ネタや過激な表現を抑えてるね。
        その為、キレやオチがイマイチと感じる場合もあるけど、それは勢いが失われたことは意味していない。(コントをみる限り、ネタ切れはしていない)
        安心して見られることは、女性の固定ファンにとっては嬉しいかも。2025/8/26


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      <2025/9/2~>

      • 『おそ松さん』4期8話:
        町中から食料を盗む泥棒猫=ドロネコを6つ子が捕らえる。
        猫好きの四男がねこまると名付け、躾に成功。飼うことも許されるが、その頃から町に野良猫達が大量発生。
        実はねこまるは、人間に捨てられた仲間達を養ってたのだ。
        結局彼は元の生活に戻り、四男は別の猫を飼うことに。2025/9/2

      • 原作『おそ松くん』の「チビ太とドロネコ」という話が元らしい。
        元の主役がチビ太のせいか、彼の「なんで(猫達が人間から食料を)盗むか?(人間が猫を)捨てるからだ」と言葉が最も心に刺さる。
        猫達を害獣として捕らえる行政関係者達はただ仕事をしてるだけなので、「悪者」に描くのには異論ありだが。2025/9/2

      • 結局問題はいっさい解決せず、人間と猫は分かりえず、人間は猫を支配する行為をやめなかった。
        刺激が足りない印象を受ける8話だが、じわじわと、救いのない重い話だということがわかってくる。
        救いは五男のナレーションかな。
        兄弟の中で最も四男の心情を察しえる彼が、思いやりのある語りをしている。2025/9/2

      ―――

      • 『おそ松さん』4期9話:
        (1)イヤミ/デカパン/ダヨーンの「倒れるまで」体操
        (2)魔法使い娘に扮する三男/五男のマジカルクッキング
        (3)アイス巡る松野一家の仁義なき闘い
        (4)キノコ松「この素晴らしい愛をもう一度」で命乞い
        (5)バカ兄弟(長男&六男) (6)バカ姉妹(トト子&にゃー) (7)バカ夫婦(松造&松代)2025/9/9

      • (5)~(7)は、ザ・ドリフターズの「バカ兄弟」というコントシリーズ(←私は未視聴)のパロディ。
        (7)は問題なく面白かったが、(5)(6)は台詞が面白くてもビジュアルが差別的で不快だった。
        私的には今までで一番アウトな内容。
        4期なら子供にも見せられるのではと思ってたけど……(5)(6)に関せば、ムリ!2025/9/9

      • 逆に(3)は「コノヤロー」連発で過激だけど、問題ないよ。ビジュアルは画期的で面白いし。 
        (1)ではOP後の提供クレジット時の映像がキモ。イヤミはまたもスイカ星人にさらわれるw
        (4)では、チビ太とハタ坊の「心」の差が、キノコ達の運命を分けた。
        でもなんで「この素晴らしい愛をもう一度」なの??w2025/9/9

      • 1~3期並みにブッ切れてて画期的な面も、今までで一番の問題個所もあった『おそ松さん』4期9話。
        なかでも最も印象深かったのは、声優さんたちの頑張り!
        あらゆる要求に応えていらっしゃる~ww2025/9/9