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2015~2016年に赤塚不二夫生誕80周年記念作品としてTV東京系で放映された『おそ松さん』。
若い女性層を中心にたいへんな人気となり、関連グッズが大量に、2次創作も大量に出され続けています。
私のようなアナログ世代が語る必要もない作品ですが、「くだらない、バカげている、危なすぎる、下品、下ネタばかり、グロい」といった評価だけで語られるなら、それは誤りだと言いたいです。
そうした思いもあってか、X(旧ツイッター)上での記述がたいへん多くなってしまい、他作品と分け、独立したページをつくらざるをえなくなってしまいました。
おもに作品への評価に関する記述を記します。本やグッズの情報やその購入記録、2次創作紹介記事などは割愛しています。ご了承ください。
(すべての記述にご興味ある方は、まずはこちらのページをご覧ください。)
このページに掲示しているのは、2016年2月3日からの内容です。
それらを時系列に並べ、適当なところで区切り、下記のように並べてみました。
クリックすると、このページ内の記述箇所に移動します。
略する場合は(略)と記載。あからさまな誤字脱字は訂正。URLはほぼ削除か該当するページ名に変更。それ以外では原則原文を記載。(重要箇所にはリンクや太字や色づけなどの処理も。)
話題のアニメ「おそ松さん」の第1話をやっと見た。WWWWWWWWWWWW!!!!!!(ぅはははははは!!!)2116/2/13
「おそ松さん」5話まで見た。放送コードぶっ斬りのあまりのくだらなさ(←ほめ言葉)に、WWWWWWWWW!!!!(略)2116/2/14
「おそ松さん」10話まで見た。いやぁ~面白い!六つ子の声優さん達スゴイ!今は亡き広川太一郎さん的、すげぇアドリブっぽいノリで、バンバンかましていってます。なさけない声などで母性本能をかき立てられるのか、あの絵で女子受けするのもわかる。そんな中、9話はいい話でなかなか奥深い。2116/2/17
……「おそ松さん」9話の<恋する十四松>ね。5話の<エスパーニャンコ>もね。私は基本ストーリー派だから。でも、死ぬほどくだらなかった3話や、ヤバすぎてお蔵入りになった1話のほうが、ある意味この作品のキモでもあるような…。2116/2/17
「おそ松さん」何とか18話まで視聴。今回のアニメの大成功は、六つ子各自に異なる強烈な個性を持たせたことだろう。しかもどいつもこいつも困ったちゃん。それを後押しする脚本の秀逸さと、声優陣の演技の凄さ…。例えば第14話より「トド松のライン」を見るとその辺りのことがよくわかる。2116/2/24
「おそ松さん」第19話より「チョロ松ライジング」。チョロ松の肥大化した、他者にも迷惑かける自意識についてのお話って……。すごく痛い!(略)2116/2/26
ちょいと「おそ松さん」にハマった。あんな絵なのに♀ウケするのもわかる。♀のハートを刺激する部分が確かにこの作品にはある。そしてこれも♀のパターンだろうが、六つ子のうち次男カラ松が一番好きだ。最も理解されず、でも最も優しいから母性本能を刺激される。特に16話から「一松事変」。2116/2/26
「おそ松さん」の魅力は、六つ子各自の個性を描き分けてること、とは前に書いたが、更には、兄弟の順位からくる性格や感性の違いもリアルに描き分けてることにもある。だから、例えば「五男の十四松にとって末っ子トド松は唯一の弟だから可愛いだろな」との妄想が視聴者心理から出てきたりするのだ。2116/2/26
「おそ松さん」8話ラストに流れるデュエット曲『六つ子に生まれたよ』はいい。バックはギター。(略)昭和ムーミンのスナフキンが歌う「おさびし山の歌」を思い出す。2016/3/5
「おそ松さん」。この休日最初から見直し、私が完全にハマった理由は脚本にあると再認識する。
6兄弟それぞれに強烈な個性を与えつつもステレオタイプ化させてない。毎回あらたな発見が出てくる。6人の関係も樹状的多層的流動的。展開に余白も多い。そうしたことから想像力がかきたてられるのだ。2016/3/6
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『おそ松さん』最新話・第22話「希望の星、トド松」。めちゃ面白かった。末っ子が男の娘(こ)になって、兄たちと、え~とえ~と…。挿入歌の歌詞も凄すぎて…。(略)2016/3/13
(略)六つ子の個性をテカらせる声優や脚本の秀逸さは前にも触れたが、演出もうまい。特に効果音やBGMの使い方。2016/3/18
『おそ松さん』23話も面白かった。このアニメ、各キャラの個性と、各キャラ間の様々な組合わせから生じる様々な状況が、作画・効果・セリフに至るまで深く細かく描きこまれてる。(略)2016/3/20
我慢しきれず地上波で『おそ松さん』第24話見てしまった…。カラ松がカッコ良すぎて今死にそうである…。2016/3/22
……やられた!制作サイドのあざとさ・うまさにはただただ感嘆するばかりだ…。
この時点でのシリアス回に、魂全部もってかれた。誰かが「朝から鬱と萌えで死にそう」とか書いてたが、50代のおばさん、今まさにそんな状況にある…。(略)2016/3/22
キャラ萌え『おそ松さん』。こないに重症なのは'89~90年のアニメ『悪魔くん』以来。いやその時より酷い(笑)。(略)キャラ萌えではとことん感情の塊と化す私。まじタチ悪い~(笑)。2016/3/22
『おそ松さん』ドハマリのおかげで50代のおばさん、現在のアニメファンの一端を垣間見れてる。人気声優、腐女子用語など。
動画・ピクシブ・ツイッター上の絵や2次創作なども。驚くのはこれほどネット上での表現が浸透してるにも関わらず、紙ベースでの表現も衰えず、コミケが隆盛を誇ってること。2016/3/25
……そもそも半世紀昔の男の子向け漫画『おそ松くん』から、若い女性の熱狂的支持を受ける『おそ松さん』を作った、公式(制作サイド)の力量にも感服するが……そこからさらに旺盛な想像力を広く深く巡らし、創作を拡散させる若い世代のエネルギーにはもっと感服する。(略)2016/3/26
『おそ松さん』最終話見た。前回のシリアス展開をすっ飛ばして、すっばらしく、くっだらねぇ最終回だったWWWWWWWW!!!(しかし、トト子ちゃんの割腹自殺だけはいただけなかったなぁ。それに容赦ない下ネタ満載で……大丈夫かぁ?)(略)2016/3/29
下ネタ満載・なんじゃコレ的『おそ松さん』最終回。あきらかに一般向きでなく(ファミリーなどノンノン!)、とうてい女子向きでもなかったが、わけわからなさとぶっ飛びの勢いが凄まじすぎて、私的にはOKです!!!(略)2016/3/29
『おそ松さん』最終回、今頃になってじわじわくる。いゃぁ~、じつにくっだらなくて面白かった。制作サイドは最後に、赤塚漫画の精神を前面に放ったのだ。2016/3/29
『おそ松さん』。こんな空前絶後な最終回では、逆にコアなファンは離れないかもしれない。(それを公式は狙ったのか?)だいたい忘れねぇよ、ここまで凄まじければ。2016/3/29
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『おそ松さん』。下品きわまりないカオスな最終回だったにもかかわらず、後味は悪くない。でも毒気に当てられて、ほとんど眠れなかったわ~wwww(←褒め言葉)。2016/3/29
アニメ『おそ松さん』人気を、単に人気声優を集めたからとの意見もあるようだが、私が視聴を始めた頃(2月)には、彼らの名すら全く知らなかった。知らずして声優が凄いと言ってたんだから、名ではなく実だろう…。
皆主役級の方ばかりなので声質がどこか似てるとこもあるが、ともかく皆うまかった。2016/3/31
アニメ『おそ松さん』は、作り手的観点から見ると、かなり優れた作品だ。脚本がよく練られ、作画や音響やBGMがそれに合致した演出効果を放ってた。
何より秀逸なのは、絶妙な“間”と、視聴者の想像に任せるほどにギリギリに削ぎ落とされた表現。「恋する十四松」と「手紙」に特に如実に現れてる。2016/3/31
……母性本能くすぐられるキャラ好きなので『おそ松さん』なら一松と言いたいが……6人兄弟皆大好きとはいえ私はやはりカラ松が一番好きだ。長女の私には、兄としての彼の心配りの描写が身に染みる。姉妹喧嘩してもどこかでさめてて心底怒れない。危なくないか常に回りを見渡しとかないといけない。2016/4/6
『おそ松さん』第2話、現在ニコ動にて無料放映中。あらためて見てみると、最初からブレない綿密な設定をしていた制作側の力量に超感心。痛くないカラ松(セリフのない部分の彼)は本当に魅力的だ~。2016/4/12
『おそ松さん』。この物語は、次男カラ松と四男一松との大河物語であり、三男チョロ松の成長物語であり(最後で頓挫するが)、末っ子トド松のサバイバル物語であり、五男十四松の愛され物語。そして全ての中心に、長男おそ松がいた物語だったのだ。
……と、物凄く大げさに言えば言えるかもしれない。2016/4/12
『おそ松さん』。ドラマ性もアクション性もなく、殆ど下品でくだらなくてしょ~もない内容なのに人気。
特に注目すべきは二次創作物の大氾濫。キャラ設定の奥深さや綿密さが、妄想や想像力・創造力をそこまで突っ走らせてる。
ドラマ性の高いシリアスな内容を考えてても、この点は非常に勉強になる。2016/4/12
『おそ松さん』にハマりこんでる理由には、膨大な2次創作作品の奥深さに因るものも大きい。6つ子のそれぞれの性格の違いから見事に派生させて作り上げるさまざまな世界には、激しく感じ入るものがある…。
物語を創るときには、最初にここまでの事態を考えておかないといけないなぁと。2016/4/17
アニメ『おそ松さん』より…心の闇に耐えきれずにいる四男一松は、同じく繊細な内面を持ちながらも外ヅラはカッコつけビンビンの次男カラ松に、反感と愛着を持ち続けてる。この2人の関係性を語る2次創作は数知れず。(略)2016/4/22
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『おそ松さん』。放映終了後も公式のうまい仕掛けでファンをなおも惹きつけてる。
兄弟間の感情を明確に表さなかった部分があり、それが膨大な妄想や2次創作を生み出し、関連商品をヒットに。
特に次男カラ松と四男一松。「色松」「一カラ」「カラ一」などとコンビ名がつけられ大人気。私も大好き!2016/4/29
今TVつけたら、ちょうどあるバラエティ番組で、あの「シェー」が古い古いと突っ込まれてた…。
いえ、今の10代20代の若年層にとっては最新なんですけど…。2016/5/6
『おそ松くん』の連載1年前に生まれたおばさんは、現在『おそ松さん』にハマって萌えて…。本編のみならず2次創作作品を見るのが楽しくて楽しくて、エラいことになっとります。(略)2016/5/7
この異様な萌えは、現在行ってる創作活動にも少なからず影響を与えてる。特にキャラ設定に…。
シリアスがギャグから得るものは大きいと、私は考えてる。2016/5/11
『おそ松さん』の脚本の秀逸さは、六つ子の性格を詳細に描写しながらあえて描かない部分も作ってること。(略)2016/5/14
……カッコつけや自信がモロ出しの人間の内面は、じつは自分に自信が無かったり、弱さを自覚してたりすることが多い。
そんな弱さは、他者への優しさや気遣いが無ければ、他者への攻撃に結びつきやすい。そうじゃないからカラ松は自分を攻撃してあんな道化のような言動をとる?それに一松はイラ立つ?2016/5/14
『おそ松さん』のカラ松のあの痛さは、ある種の自傷行為では?回りから無視されることで逆に自分の存在意義を得るという。それが何となくわかってるから兄弟達はあえて無視する…?
道化めいてガードした外面の奥には不安定な内面。つつかれるとすぐ崩れすぐ泣く。しかし優しいから他人に当たれない。2016/5/16
(略)闇を感じる複雑な内面のフィクションキャラが好きなもので…。『おそ松さん』なら、カラ松と一松。だからかもしれないが、ふたりとも、いざとなった時放たれる色気は濃い。2016/5/16
『おそ松さん』人気は、放映終了後も勢いを失ってない。ファンを引き止める様々なグッズやイベントが放たれてる。(「恋する十四松つままれキーホルダー」にはマジ驚いた。)
雑誌「anan」での非常に素晴らしい特集記事や、“(略)松の公式化”なる現象等で、2次創作のテンションも上がってる。2016/5/24
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アニメ『おそ松さん』の人気を豪華声優陣にもありと、某オッサン雑誌。でもそれって、実際には見てない意見だよね。声優陣は本当にうまい。うまいだけに実際に見てると、キャラ=声で一体化し分けられなくなる…。
私は現段階での人気の維持には、かなりの部分2次創作が担っていると感じてる。2016/5/24
昔から人気アニメには2次創作は付き物だったが、公式は見て見ぬふりするか無視するか、余りにひどいと告発するかぐらいだったような。
しかし『おそ松さん』の公式は、BLも含めた様々な分野・内容を容認どころか推奨し、時に自らが吸収し、皆で作品を盛り立てていこう的ノリにあるような気がする。2016/5/24
『おそ松さん』について、今日最後に一言:
これほどの人気なら企業論理としては続編を作る。儲かるから。ただその場合、(注)下ネタを封じ至る所で毒抜きし、誰もが見れるファミリー路線に変えてしまう可能性が高いと私はみてる。その方がより儲かるだろうとして…。
私的にはそんな改変はイヤだが…。2016/5/24
おそ松さん:「ドラ松CDシリーズ」の最新シリーズ、アニメとは別の脚本家によるものだとのこと。売れるためなら一般向きの方向アリと考えてたが、こういう極端化の方向もあるとは…。(略)2016/5/29
社会性とドラマ性ある作品を創りたくも、それには個々の人間の綿密な心理描写が必須。その点では『おそ松さん』の監督の藤田陽一氏もだが、シリーズ構成・脚本を手がけた松原秀氏の力量は凄いと感じる。間の取りやセリフもうまい。
シリアスよりギャグの方が難。シリアスがギャグから得る物は多い。2016/5/29
キャラが、ストーリーに付随するのでなくストーリーを創る、ストーリーと切り離されても立ってる……そんな場合に2次創作が生まれやすいかと。ブラックボックス的要素があれば更に想像力を刺激し…。
「おそ松さん」含め日本の漫画やアニメはそうした傾向が強い。原点はやはり手塚治虫にあると思う。2016/6/10
……手塚治虫氏のキャラは、彼の様々な作品に出てくる。いわばある意味<ひとり2次創作>をしていたとも言えるのだ。
2次創作は、日本のアニメ・漫画界の発展の上で、最初から必須アイテムだったのかもしれない。今や時空を越えて広がり(韓国での「おそ松さん」2次創作も凄い!)業界を支えてる。2016/6/10
『おそ松さん』25話中24話まで録画完了。何度見ても面白い。脚本がいい!封印の1話が禁止解除されるを切に望む…。
『おそ松さん』ネタのネットサーフィンは今や私にとって最大の娯楽。2次創作が面白くて。アニメ未登場のキャラやモブキャラまでも大活躍させる若い世代の創造力には脱帽!2016/6/26
――――――
(注)実際に2期がはじまってみると、私の予想とは完全に真逆でした。
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70近い夫にアニメ「おそ松さん」を見てもらう。
第14話から『トド松のライン』→「集団漫才だ」
第17話から『十四松とヒミツ』→「ボケとツッコミ…」
面白さは分かるようだ…。
私は、大河ドラマを成立させる脚本力も欲しいが、密室劇を成立させる見事な掛け合いを描ける脚本力も欲しい。2016/6/26
『おそ松さん』にハマった若い世代には、赤塚作品全般へと興味を広げていく人も多い。(略)2016/7/8
『アニメスタイル』2016.7 おそ松さん特集号も買う。絵に関する感性が鈍い私には、逆にこういう、絵点側面に焦点をあてた特集記事は大変面白い。(略)2016/7/16
「おそ松さん」の2次創作見てて驚くのは、誰のどんな絵であってもほぼ100%六つ子の区別ができることだ。六つ子各自に付けられたイメージカラーが無い場合でも、所作で確実に区別できる。
それは、六つ子各自の初期設定がいかに綿密になされていたかの証。アニメスタッフは本当にいい仕事をした。2016/7/16
(略)一松は四男。自己評価低く引き籠りがち。兄弟大好きなのに表現ヘタ。特にカラ松兄に対しては真逆の行動をとる。しかしすぐ下の弟、十四松に対しては素直で、とても可愛がる。2016/7/16
「おそ松さん」。放映終了後も公式がグッズや企画を次々放ち、それにファンが乗って2次創作も次々創作され、人気が継続してる。(略)2016/7/18
(略)自意識ライジングするチョロ松(『おそ松さん』より六つ子の三男)には、おばさん、ものすご親近感感じる。
たしかツルゲーネフの小説『ルーヂン』の主人公ルーヂンも、こういうタイプの人間だった。普遍的だわ!2016/7/20
「松」2次創作収(略)ともかく若い絵師さん達の感性が楽しい。日本の社会はまだまだ健全だなと感じる。固執したりムキになったりしての炎上に関しても。2016/8/11
『おそ松さん』のコラボ企画が次々と。二次創作も途切れることなく放たれてる。
それにしても……サンリオとのコラボ、いわゆる“サンリオ松”はかわゆいなぁ~。(略)2016/9/4
……歌舞伎とのコラボ、いわゆる“歌舞伎松”もすごい。2016/9/4
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サンデー毎日2016/9/25号「おそ松さん」特集。脚本・シリーズ構成担当の松原秀氏も登場。
「おそ松さん」は文学である!には同感。このアニメ作品は、実は活字により支えられてる部分が大きい。秀逸な脚本、セリフのうまさには脱帽。2016/9/13
……私はギャグは描けないし、こんなうまいセリフは書けない。ステレオタイプではないこんな緻密な性格描写、人物の描き分けもできない。だから「おそ松さん」はすごいと思ってる。2016/9/13
……もちろん、そもそも「おそ松くん」が傑作だから、作者の赤塚不二夫氏が偉大だったからだが。2016/9/13
……「おそ松さん」が今だに人気なのは、公式が次々とコラボやイベント、ゲームや関連商品などを売り出し、舞台まで…。
それにファンが沸き立ち、次々2次創作を生み出しさらに沸き立ち、それに公式が応える、という相乗効果になっているからだと思う…。(略)2016/9/13
今日9/14は赤塚不二夫氏のお誕生日。『おそ松さん』公式サイトの呼びかけもあり、ツイッター上にはお祝いメッセージが溢れ…。
「『おそ松さん』がきっかけになって、若い人が『おそ松くん』を読んでくれるようになったのは、非常にうれしい」←サンデー毎日2016/9/25号 赤塚りえ子氏2016/9/14
……現実に『おそ松さん』にハマって『おそ松くん』、さらには他の赤塚作品を次々読み漁るようになってる若い人達は少なくない…。
韓国からも次々と秀逸な2次創作が上がってる。台湾からも、他の国からも…。
確実に『おそ松さん』をきっかけに、赤塚作品が時代と国境を越え広がっていってる。2016/9/14
『おそ松さん』。放映終了後半年以上たつも人気衰えず。
放送一周年記念として、10/5頃よりツイッター上には秀逸な2次創作が次々UP。趣味で画像を集め続けてるおばさん、楽しい。
絵が描ける才能、ギャグが描ける感性、短編が書ける能力等、自分にないものをもった若い人を見るのが楽しい。2016/10/6
隠れ松クラスタ(=『おそ松さん』ファン)である私は、二次創作画像を集めながら若い世代のツイート(現ポスト)を見てる。そこには、従来にはない使われ方をされてる言葉が…。
「しんどい」「ムリ」「尊い」等。語彙力乏しいので説明は略すが、いずれも高評価を表す意味になってる。やがては一般化するかも。2016/10/18
『おそ松さん』。JRAとコラボした新作特番が12月に放映予定だが、その前にオリジナルWEBムービーが公開中。
その第3話がまさに本編のノリ。
台詞の絶妙な間の取り方、手慣れたボケとツッコミ、それらを押し出す声優さん達の見事な職人芸が、このアニメの稀有な面白さだ。下品さも込みでね。2016/10/28
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(略)若い人の絵は好き。集めるは楽し…!
6人各自に個性とイメージカラーをつけ、イケメンアイドル版のF6(エフシックス)も登場させた「おそ松さん」。想像力に基準と幅をもたせたことが、今の二次創作の隆盛に繋がったのだ。2016/11/22
『おそ松さん』新作特番見た!GOOD!絵も内容もテンションも全然劣化してない!
超過激で、超くだらなくて、バカでアホで下品で、相変わらずの下ネタ満載。最初はJRAの宣伝ぽかったが、完全に呑み込んでた。
6つ子のかけ合いは特に好き。ボケとツッコミ。変わらず声優さん達の技が光ってた。2016/12/13
……くだらないギャグ作品と揶揄されても、そこで使われてる手法でもって裏返ってシリアスを描けば、並みのシリアスよりも心を刺す場合がある。
『おそ松さん』の場合「恋する十四松」「エスパーニャンコ」「手紙」など。
私は「チョロ松ライジング」も、自分を見つけ直す良い作品だったと感じてる。2016/12/13
アニメおそ松さん人気で、原作おそ松くんを読む人急増。原作からキャラを発掘し、2次創作に生かす動きも。(略)2016/3/26
『おそ松さん』全25話(1話除)今日19:30よりキッズステーションにて一挙放映!
超くだらなくて下品でお薦めはできないが、凄い作品。♀に萌えと愛しさをもたらし、膨大な2次創作には秀逸品多。
キャラ・台詞・作画・効果全てに省略と緻密の使い分けが。演出や脚本や声優の力は一品。2016/12/31
(略)ちょっと疲れてるようだ。こんな時は『松』の二次創作画像を見てると元気になる。若い人たちから生きるエネルギーをいただく。2017/2/8
(略)脚本の松原氏は『おそ松さん』のメイン脚本家。シリアス回で見せたそぎ落とされた表現、<チョロ松ライジング>で見せた自意識への切り込み(略)2017/2/26
会社帰り。『おそ松さん』第2期放映決定のニュースをネットで知る。
わぁぁぁぁぁ~、うれしっ!2期も大衆に媚びず、相変わらず下品でヤバい内容であってほしい。2017/4/6
『おそ松さん』2期放映決定で、あふれる喜びの感情を絵で表す若い絵師さんたちが続出。その絵を見て楽しむおばさん(私)。おかげで、集めた松の2次創作画像が総計2400を超えようとしている。2017/4/8
(略)『おそ松さん』は、傑作・名作の次元としてではなく私にとっての最大級の萌えアニメ。2次創作が楽しい。2017/5/7
漫画『おそ松さん』第4巻(マーガレットコミックス)今日発売。自宅近くのスーパー内の書店で即ゲット。松クラスタにとっちゃあ必見品だからねぇ~。(略)2017/7/25